FA近藤選手 ソフトバンク入りへ

本日22年12月12日、日本ハムからFA宣言した近藤健介選手がソフトバンク入りとの報道がなされた。
近藤選手は、野手にとって最も重要なスキルである「塁に出る」能力が非常に高く、且つユーティリティ的な面もあり、多くのチームにフィットするため争奪戦となった。
しかし、6年40億以上と最も高く評価したであろうソフトバンクへ最終的に入団が決定。
ソフトバンクにとっては大きな戦力となる。


23年ソフトバンク 開幕オーダー予想は以下の通り

1 指 近藤

2 ニ 三森

3 中 牧原

4 右 柳田

5 三 栗原/アスティディーヨ

6 遊 今宮

7 一 中村晃/アスティディーヨ

8 左 周東/野村勇/柳町

9 捕 甲斐/嶺井

ソフトバンクは、長打力に強みを持ち、且つ一塁を守れる外国人を更に補強すると見られる。
一方、近藤選手獲得に乗り出していたロッテ、所属していた日本ハム、一時期獲得の噂があった西武は改めて野手戦力の整備が必要だ。

現時点での23年パ・リーグシーズンの見通しでは、元ロッテ・オスナ選手や今回近藤選手を獲得すると見られるソフトバンク、森選手や外国人補強を進めるオリックスが一歩リードといったところだろう。
アメリカではウィンターミーティングが終わり主力選手の契約が完了しつつあるため、ここから各球団の外国人選手獲得が本格化するとみられる。
まだまだストーブリーグから目が離せない。

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