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大阪拘置所の隣にまさかの“住みたい街”が!都島区友渕町・鐘紡工場跡地の大型マンション「ベルパークシティ」とは

当ページは2019年2月から大阪DEEP案内で公開していた記事を諸事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。

大阪都市圏において“優良住宅地”扱いされるのは決まって北摂・阪神間となっているのが常で、大阪市内はおしなべて下町ばかりで、富裕層が暮らす土地など最近都心にボコボコ建っているタワマンを除けばせいぜい上町台地に沿った中央区・天王寺区の一部地域か、阿倍野区と住吉区にまたがる「帝塚山」くらいしかなく、大阪の都心で働くホワイトカラー層な方々は毎日せっせとJRや阪急でそうした郊外から通い詰めては大阪駅前からトコトコ歩いて中之島を越えて船場のオフィス街なんぞに向けて大群を成しているのが日常である。

日本中の極悪人が収監される、天下の大阪拘置所でんがな!

しかしそんな固定観念を一気に覆してしまうような、住環境や子育て環境にうるさいホワイトカラー層がこぞって「住みたい街」が大阪市内の、それも下町丸出しな都島区の一角にあると聞いて、気になってやってきてしまった。場所は地下鉄谷町線都島駅から北に1キロ近く離れた友渕町。ここって、あの「大阪拘置所」がある地域ですけれども、本当にこんな所に“住みたくなる”ようなマンションってあるんですかね。

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