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蕨が生んだスター・星野源が愛した埼玉ローカルコスパ最強イタ飯屋「るーぱん蕨西口店」で炭水化物を過剰摂取する
正直、埼玉県民の「炭水化物好き」は他の追随を許さないレベルであると個人的には思っている。見栄よりも中身を重視し、ダサイタマと後ろ指を差されようが実直に生きる彼らの食文化を見れば、お安く胃袋を満たせる“うどん”に“パスタ”…ドカチン御用達の山田うどんを筆頭に、県内屈指の高級志向タウンである文教都市浦和の住民まで、蓋を開ければ「パスタ消費量日本一」(さいたま市)という実情である。 で、今回やってきたのは、そんな浦和の隣町、埼玉県蕨市の蕨駅西口に程近い一角にある「るーぱん蕨西口店
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【令和日本の衝撃】アイデンティティ喪失系貧困めし!大阪府門真市で「タコなしタコ焼き」が売られていた件【もうあかんやめます】
今の世の中、どこを見回しても“値上げ、値上げ”のオンパレードである。我が国日本が“失われた30年”とも称される経済成長もろくすっぽ皆無な時代が続き、“デフレ社会”にすっかり飼い慣らされている間に、他の国々の経済成長が著しく、もはやこの我が国は先進国の座からも転がり落ちてしまった感すらある。それが近年のコロナ禍やロシアの侵略戦争の煽りで余計に先行き不透明感が増し、石油から食品まで何から何に至るまで急激な物価上昇を続けている。 こんな不安定な世界情勢だが、岸田文雄内閣総理大臣を
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【ドカチンの食卓】東京DEEP案内編集部が贈る、やっぱり旨い「埼玉のうどん」コレクション【炭水化物過剰摂取】
当DEEP案内編集部の逢阪は関西出身という事もあって、上京したての頃には「関東のうどんはマズイ」というステレオタイプな先入観に強く囚われていた。特に駅の構内にある立ち食いそば屋で扱っているような、濃ゆい醤油ベースでカツオのダシを利かせたつゆにうどんを放り込むというものが、特に昆布をベースとした“旨味”を重視するダシ文化が旺盛な関西圏で育った人間の舌からすると、どうにも受け入れられないというのが主な理由だ。 しかし関東にも誇るべき「うどん文化」を持つ地域は確かに存在する。それ
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