見出し画像

22.6.05 メンテのメンテ(自己流)【852日目/1000日】

先週のヘッド〜フェイスライン〜首回りのマッサージで自分メンテの重要性(と日頃のサボリすぎ)を痛感したので休日の今日は自己メンテを検索して早速やってみた。

参考にしたのはNHKサイトから。食いしばり癖があるからかとにかくこの顎周りの凝りは辛いんだよなぁ。

あご筋は以下の四つがあるらしい。先日のマッサージではどの部分もセラピストさんが「うわ、辛そうですね」とつぶやいてしまうほど凝っている模様、とほほ。

NHK「体の不調を改善!“あご筋”ほぐし」より

凝っているのは「あごのずれ」とのこと。このサインはどれもあてはまっててこれまた辛い。特に口が大きく開けづらいのはここ数年極まってるようでどうにかしないとと焦っていたりもする(でも行動しないのは私が無精者だからだ)。

NHK「体の不調を改善!“あご筋”ほぐし」より

で。早速下の三つのストレッチを試してみる。動画はNHK
当該サイトへ。

NHK「体の不調を改善!“あご筋”ほぐし」より

1.側頭筋・咬筋ほぐし
頭の側面に手を置いて歯をグッとかみ締め、盛り上がったところが側頭筋。指の腹で円を描くように揉みほぐす。目安は30秒。
②両側の頬に手を置き、グッとかみ締め、動いたところが咬筋。指の腹で円を描くように押し滑らせながら揉みほぐす。目安は30秒。

2.“あご筋”ストレッチ
あごを前に突き出し、そのままゆっくり口をあける。20回を5セットが目安。
3.外側翼突筋ストレッチ
舌を上の歯の裏側につけ、下あごを左右に動かす。目安は5回。

NHK「体の不調を改善!“あご筋”ほぐし」より

2の「あご筋」ストレッチが地味でシンプルなものなのにこれが一番堪える。思いっきり開けると顎近辺に違和感があるので開き具合を調整しながら20回はそれだけでも結構しんどいのにこれを1日5回とは。トイレに行くついで、歯磨きするついで等、必ずする行動の何かにくっつけて習慣化してみようと思う。はてさて、三日坊主バンザイの私がどこまでできるかな(半信半疑)。

自己流のメンテのメンテ、加齢に対して無駄な抵抗かもしれないけれど、何事もしないよりはした方がいいはず。先日積読の山から発掘(!)した本の言葉が今の私に勇気をくれている。

禅では、いちいち考えている暇があるなら、まず行動せよと説きます。動いているうちに何かをつかめたり、納得するものが出てくるという考え方なのです。体を使ってともかく動く。それが禅の基本です。

「禅、人生が楽になる考え方」有馬頼底:著より

この言葉にもなるほどとうなづいたのだけどこの他にもこの情報過多な今の時代にピッタリだなという言葉もあった。

「門より入るもの是れ家珍にあらず」

「禅、人生が楽になる考え方」有馬頼底:著より

この言葉は、門を入ってきたもの(人から聞いた知識や習った技術)は借り物であり、それを本物にするには自ら進んで行動しなくてはならないという意味があるのだそうだ。情報をいくらでも探せる時代になってもそれを自分のものにするには行動あるのみ。なんだかすごく勇気が湧いてくる言葉だ。

とりあえず。

自己流メンテもじわじわやってみましょ。明日からの仕事もこの調子で行動した事をくよくよせずに前向いて頑張らねば。