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2024年はどうなる?能登半島地震が起きた、重要なその理由。

「パラドックスの奇跡」と「神の意志」

2024年元日に能登半島でとても大きな地震が起こりました。地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。飛行機事故もありましたね。まだまだ現地で大変な思いをされている方も多いと思います。

被災されていない方の中にも、不安になったり落ち込んだりされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんな時こそ自分の内側に目を向けて落ち着かせてあげることが大切なのではないかと感じています。今回のチャネリングメッセージは、この地震がなぜ起きたかについても関係していますので、そこについても詳しくお伝えできればと思います。

2024年は「パラドックスである二者択一からの解放」となる神との国境がなくなる?!2023年の年末にもらったチャネリングメッセージです。

パラドックスという言葉をご存知でしょうか。この世界は、パラドックスの世界となります。

逆説とも呼ばれますが、パラドックスを難しくいえば一般的には正しい前提や推論から、納得しがたい結論に至るということを意味します。これは、非常に矛盾を含むものですが、我々が生きるこの世界というのは、このパラドックスの上に成り立っているということが、今回のテーマの前提となります。

簡単に言えば、他人は、あなたの心を現し、執着すれば叶わず、手放したときに叶うといったような全ては逆であり、これもパラドックスの一つです。

例えば、あなたが辛い状況の中、いくら努力をしても叶わなかったとします。そして、いずれ心も体もボロボロになります。そして、人生のどん底を味わった後、いづれその心情と向き合い、辛い感情を手放すことができた時、突然、その願いが叶うことも成功体験として、聞くことがありますが、それもパラドックスの一つです。

人間は本来、パラドックスの存在であり、矛盾に満ちた生き物です。

例えば、ダイエットしたいと悩む一方で、甘いものをたくさん食べたいとか。人から、かまってもらえないと嘆き悲しむ一方で、本当は一人が大好きとか。今の会社を辞めたいと思う一方で、今の安定を手放すことができないとか。

日頃の自分や他人の言動を振り返ってみてください。

世の中は、実はそんな矛盾に満ちた世界で成り立ってることに改めて気がつくと思います。でもそれが、人間の本質であって、ある意味人間らしさであり、人間の愛しさとも言えます。

その矛盾の中で葛藤しながらその問題に向き合い、自分の課題となる執着する感情を手放し新たな創造を生み出していく。

これは、パラドックスの世界に生きる人間であるからこそ、味わえる醍醐味であり、それが魂の成長につながっているのです。

本来、私たち魂は自由空間で新たな創造を生み出すことを目的に、この世に生まれてきました。しかし、今を生きる私たちは、このパラドックスを受け入れていない状態です。

どちらが正しいとか、どちらが得とか。

日常の世界が二者択一の二元論の中に埋没してしまい、その世界から抜け出せないでいます。そのため、いつもただただ正解を探し求めているだけの思考状態になってしまっているのです。

これは本来、私たちの魂が求めている生き方ではありません。常に正しさを求めている世界においては、我々が本来兼ね備えている想像力が全く発揮されないだけでなく、嫉妬や罪悪感や執着心や高揚感など一時的な感情をひたすら追い求めてしまうことになってしまいます。

だから人は、いつもイライラしていて、心に余裕がない状態になってしまっているのです。この世界は、本来、もっと自由な創造性が満ち溢れる世界です。

そして地球を取り巻く宇宙は、そのパラドックスが常に調和したバランスのが整ったエネルギー空間です。

全く真逆の矛盾するエネルギーも、ただありのままに存在し、その真逆のエネルギーによって調和され常に中立したニュートラルな状態にあります。

そして、その宇宙空間で生まれてくる新たな創造によって、宇宙の成長につながり、どのような創造が生まれても、常にそのバランスは均衡し、その状態を保ち続けてくれています。

私たちは、その恵まれた環境において、一人一人自分の可能性を信じ想像力を発揮し、新たな創造を生み出していくことができる存在であり、それが本当の私たちの生き方です。

そして、一人一人の得意分野によって生み出された創造物は、本来を共有しあうコミュニティーを形成することが求められており、そこには境界は一切存在しないボーダーレスな世界が創造されているのです。

ここで、まだ難しくて分からないといった方もいらっしゃるかと思いますので、噛み砕いてお話ししていきたいと思います。

✔️2023年12月31日のメッセージ

2023年の年末に高次元からのメッセージをいただきました。

「魂は、陰陽のエネルギーでできている。魂が元気が出てくると、その魂はもっと光を帯びてきてエネルギーが循環する。このエネルギーの循環によって、体も心もバランス良く循環するため人生の運が巡るようになってくる。」

「エネルギーは血液と同じ。老廃物が血管に詰まると血の巡りが悪くなるように、感情の詰まりがエネルギーの循環を悪くしてしまう。」

そして、そのメッセージに合わせて、映像を見せてもらいました。

それは、陰陽が光で回転しているものでした。人間のエネルギーが不純物のない透明な輝きにクリアリングされていくという映像でした。

これは、人間の意識の変化によって、次第にアップデートされていき、魂の純度がさらに高まっていくという状態を表しています。

人間の純度が高まっていくことを意味し、よりシンプルでより明白であり、より体内のエネルギーが光り輝き、濁りのないものへと変化していくというとても大きな変化です。

クリアリングが高まることにより、その魂は、深いエネルギー世界の最深部である一番深いところにつながっていきます。

それは、統合、ワンネスに近づいていくことであり、そこには対立も矛盾も苦しみなどが一切存在しない全てが繋がった神意識の世界への到達を意味します。

エネルギーの純度が高まっていくことでこれまでの意識の変化が起こります。

神が存在するのか、しないのか。存在していたなら、何故神は人間に困難な世界を創造するのか。

そんな矛盾に満ちた世界において、二者択一の答えを導き出そうとする囚われた意識は消滅します。

ワンネスにつながることで、自分自身が神の意識そのものであること、そしてこれまで憎いと思っていた相手でさえも役割を演じていただけの同じ神の意識であったことを実感するのです。そこでは、ただ実感するのみです。

全ては神の意識であり、愛の存在であること。ただそれだけなのです。

今回、この年末におけるメッセージには、神の真意として、とても大きな意味がありました。

✔️神の真意とは?

今回のメッセージにおいて一番大切なことは、「あなた自身が神意識に近づくこと」を本気で選択していく必要があるということです。

これは、人間を卒業するということではありません。逆に人間に戻っていくということです。

そして、ただ与えられるものではなく、選択する必要があります。全ては自由意志だからです。

これも逆説的なパラドックスのようですが、それはまだ、私達には神様と人間に対する固定観念を硬く握り締めているからです。

人間に戻るということは、本来、神意識を持つ、ありのままの人間の姿に戻っていくことです。それは本来の人間の姿に戻っていく事で、精神性が高まってくことを意味します。

人間の世界には、この世界でしか経験ができないことや成長できないことがたくさん存在します。その環境の違いこそが、神の世界と異なる部分と言えるかもしれません。

本来は、光と闇が融合された、ただ一つの愛というエネルギーが存在するということです。

そして、そのエネルギー体が我々人間の本当の姿であり、これまでの経験において不要なものに気づき、手放すことで、純度の高いゼロベースのエネルギー体になっていくことを目指しています。

私たちは、自らフィールドを選択し、創造力を発揮することを目指してきました。

この肉体を持っているからこそ感じれる、人間の尊さや慈しみに溢れる心を感じ、人との繫りとその大切さを身を持って知ることができるのです。これが2024年の重要なテーマとなってくるのです。

これは、肉体を持つ人間の世界でのみしか経験ができない地球オリジナルの体験なのです。

人間が神意識に近づく時、そこに神の領域との境界は存在しなくなります。皆さんの意識に眠っている神聖な領域が広がっていくのですが、神との国境がなくなるのです。

それらフィールドは、常に隣り合わせで無限に存在するパラレルワールドを形成しています。その違いは次元の差のみです。

次元の変化に応じて、離れていく世界もあれば、融合していく世界も存在します。

パラレルはそれぞれの次元と可能性で成り立っていますので、一つのパラレルの次元が上昇し、神たる次元との融合が生まれ、そこでは肉体という制限を必要としない世界を創造していくことも今後は可能となってくることだと思います。

この分離から統合への流れは、今、加速度的に進んでいます。

そして、高次元からのメッセージが、たくさんのチャネラーへのメッセージや自然現象などとして今この時も送られてきているのです。

✔️人との繫り

2024年元日に能登半島でとても大きな地震が起こりました。お正月は、家族や仲間などが集まり、人の繫りを感じる大切な行事の一つとなっています。なぜこのタイミングで起きたのか?

元日は、初詣で神様と繫りを感じ、帰省で身内や仲間と繫るという「繋がり」を一年で最も感じる日ともいえますが、そのタイミングで起こった地震も、そのメッセージを伝える一つとなりました。

この出来事を通して、改めて人と人の繫りの大切さが伝えられることになったのです。2024年はより一層【繋がり】が大切な年になります。血の繋がりがある、ないは関係ありません。依存関係から成り立つものではなく、個として独立した上でみんなで手を取り支え合っていく世界です。私さえ良ければでもなく、人を優先するでもなく、共に手を繋ぐのです。

今回のメッセージは神意識に戻っていくことでしたが、そこには「他利」の意識が存在します。

他利とは、決して、自分を犠牲にして、他人の利益を優先するということではありません。

例えば、私は他人のために精一杯頑張っていますという場合、他人のためという気持ちはとても大切なことですが、そこには自我が存在します。

他人のため、頑張るという意識は、自我(エゴ)の意識であり他人軸で生きることになってしまいます。その裏には、自己犠牲や損得勘定や固定観念などの意識があり、まずはその意識を手放すことが必要です。

ただ、意識を手放すためには、決して自分を否定せずに、ただ自分の意識と向き合うこと。やがて自分や他人という分離の意識に気づいていき、その意識の手放しにつながっていきます。

また、例えば、あなたが、尊敬し憧れる人が存在しているとします。

その際、私もあの人のようになりたいと思う一方で、自分を否定してしまっていることが多いですが、この自分と他人という分離意識を持つ自我(エゴ)をに気づき、手放していくことで、他人と比較せず本当の自分の声を聞くことができるようになります。

なぜなら、あなたが素敵だなと思う人は、それもあなたの一部であり、あなたを映し出しているからなのです。あなたの中にあるものに惹かれているのです。これが他人も自分もない世界となります。これが二者択一からの解放であり、神との国境がなくなる世界に入っていくのです。

誰かの期待や評価や常識に対して、応えれるあなたでなければいけない必要がありません。

人の意識が深い部分ではつながっていることがわかれば、表層的なことにとらわれる必要が全くないと実感できるようになります。何をリアルとして実感しているかによって、生き方も考え方も変わるのです。

✔️自我を捨てた先に、本当の利他があるということ。

自利利他は仏教の精神であり、自利利他(じりりた)の利というのは幸せや喜びのことです。

「自利」は自分が幸せになること。
「利他」は他人を幸せにすることです。

自利利他というのは、自分が幸せになると同時に、他人を幸せにするということです。それは自分の幸せを人の喜びと思える、人の幸せを自分の喜びと思える世界に移行していくことなのです。

すると、自分か、もしく他人かのように陰か陽かではなく、魂は陰陽の光を帯び回転し循環していく。

そして、この利他というのは人に限らず全てのことに対して言えるのです。例えば、目の前にあるあらゆる物や、洗濯機や植物、そして食べ物などなんでもです。

これまで私たちは、常識とルールや時間という秩序の中で、自分の可能性を模索してきました。常識に合わせようとすればするほど、特に、本来純度が高い魂にとっては生きにくい世の中であったと思います。

純度の高い魂は、それだけ経験値が高いということですので、耐性や頑張る力が強いため、弱音を吐きません。

人一倍努力し、何度も高い壁を登り、その結果、いづれ疲弊し、自分を否定していくことになってしまいます。

「石の上にも三年」耐え忍び、努力すれば、いつの日か成し遂げられる。そんな教育の中で、私たちは、魂の求めるものとは全く異なる目標を掲げて力を注いできました。

しかし、これまでの経験は全く無駄なものではなかったことは、誤解のないようにお伝えしておきます。その苦労があったからこそ、自分の本心に気づくことができたのです。

その困難があったからこそ、大きく振れた振り子が、真逆の世界を創造するのです。

だから、重要なこととして、絶対にこれまでの自分や今の自分を否定しないでください。もし抜け出せない時には、その暗い世界にじっくり浸かっても大丈夫です。それも必要なタイミングです。

やがて自分を受け入れ、手放すことができた時、本当の自分に目覚め神との国境は無くなります。これまでの苦難が多ければ多かった方ほど、その輝きはより一層増していきます。

神との国境がなくなり神意識に近づくいうことは、あなたが源であり、創造主であるということ。

以前、この肉眼で空間に存在するベールのようなものが見えた時がありました。それは、私達の肉眼で見えている三次元の世界と異次元世界との境界線みたいなものでした。

本来その境界線というのは、もちろん私達の肉眼では見えないものなので、なかなかイメージすることすら難しいかと思いますが、私が見たのは、ほんの一部です。異次元の世界は私達のすぐ横に広がっていたのです。視覚で見えている世界、いわゆるこの地球が、私達が生きている世界だと思っていますが、実は全てが紙一重の世界で成り立っているのです。今私達が認識しているこの世界は3Dのような立体的な映像の中であり、映像として見えているすぐ横には、無数の異次元が存在し、その空間にはあらゆる自分という存在の可能性が宇宙レベルで無限に無数に同時に存在しているのです。

当たり前ですが、ほとんどの人が三次元の視覚では、そのベールや境界線のような物は見えないようになっているので、この世界が全て現実だと思っているわけです。ですが意識はあらゆるところと繋がり、あらゆる自分という可能性は常に隣り合わせで存在していて、無限に広がっているのです。

いつもその空間が存在していて、隣り合わせ。そのベールのすぐ隣にある、次元という場所が変わるということです。

この肉体も高次元領域に入っていく。

私達は体の枠を超えた存在であり、あなたが神意識になることで、肉体を持った私達と高次元存在との境界線がなくなっていくのです。肉体自体も高次元領域に入ることを意味しているわけです。肉体という制限がなくなる事で、世界を創造することが容易になっていきます。

これからのあなたにとって、心の底から喜びを感じる新たな世界に存在する自分を想像してみてください。あなたが想像した夢の世界は、ただの空想ではありません。

これから広がる世界は、これまで自分が想像していた可能性の枠からは、もっと超えた世界です。

あなたの心の声にもっと耳を傾けてください。

そこには、これまでの経験とかルールとか常識とか一切の制限はありません。あなたに必要なことは、すでに体験してきていますし、これから必要なものもすぐに具現化されてきます。

だから、これから起こってくる小さな変化に対しても、決して抵抗をしないでください。それは必要なタイミングで起こっていることだからです。

そして、今自分が手にしているものも、なるべく手放していくようにしてください。

特に何かに執着する心は、エネルギーの巡りを詰まらせてしまいます。大切なことは、いつも自由な心でいること。

何かを創造する時、きっとプロセスを求めてしまうことでしょう。綿密な計画を作成したくなります。

ですが、過去の常識に囚われた計画は、むしろ創造を妨げてしまいます。とにかく夢が叶った状況に意識を集中してください。そして、設定されていない創造のプロセスを心から楽しんでください。

自由で柔軟な意識に変化した私たちの目の前には、これまでにない新たな世界が創造されていきます。これからの人生に広がる空間は、自由な創造空間です。

ただし大切なことは、、それを選択するか、しないか。それもあなた自身の自由意志であるということです。

もし、あなたが新たな創造の世界を生きることを選択したとき、そこからリアルが変化していきます。

変化には、これまでの現実との葛藤が生まれ、一時的に苦しむことがあるかもしれません。それでも、その時は必ず逃げずに向き合ってください。受け入れて、手放すことが大切です。

全ては必然です。その時に起きたことは全て必要なこととして与えられているものです。だから、安心して身を委ねてください。

神意識に向かうあなたの意識や行動は、全てワンネスの世界で共有され、本当の意味での「利他に生きること」につながります。

今後のあなたの人生を、魂のお役目に沿って生きる。そして、生きているという実感に満ち溢れた人生に切り替わっていくことを願っています。

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