3月の旅行三日目

朝から少し作業していたせいもあって、今日は早めに僕の電池が切れてしまって、せっかくの父との時間を十分満喫できませんでした。
とはいえ、休暇中なので、しっかり心と体を休めるには良い1日になったのではないかと。

今朝はまず、ランドリールームで洗濯をしました。
今回の旅行は6日間の予定なので、そろそろ服を洗っておかないと下着が無くなっちゃいそうだったので、いろいろまとめて洗濯機に突っ込みました。
洗濯は三百円、洗剤は二百円、乾燥機は1時間回したので二百円でした。

風の強い日で、時々小雨が降ったりしていましたが、お墓参りにはぜひ行っておきたかったので、父に車で連れて行ってもらいました。
このお墓というのが、1人だったら絶対お参りできないだろうなというくらい移動が難しくて、特にお寺の中の納骨堂で先祖のお墓を探すのなんて無理そうだなと思いました。
これ、僕が1人になったらこのイベントどうやってこなせばいいんだろう、とかぼんやり考えました。

今日連れて行ってもらった伊万里ちゃんぽん、ミニサイズのを食べたのですが、それでもお腹いっぱいになるくらいのものでした。
もっと健康だったら、ぜひフルサイズのも試してみたかった。
海鮮ちゃんぽんそのものも美味しかったのですが、気になったのが甘い味付けの椎茸がたくさん載ってたこと。これがまたとても美味しくて、また機会があったら食べに来たいと思いました。

道中でいろいろな昔話とかしてたのですが、子供の頃に僕が特に困ったのが、父も母も食べ物や飲み物などの正確な固有名詞をちゃんと教えてくれなかったこと。例えば、父に教えてもらったお菓子の名前を学校で友達に話しても、だれもそんなお菓子のことを知らなくて、友達と会話が噛み合わなくて困ったんだよという話などをしながら、大笑いしました。
今であれば、画像認識の機能を使って、自分で正確な商品名を見つけることも不可能ではなくなっていますが、そういう意味でも支援技術の存在はとても重要なんだなと思っています。

息子が撮ってくれた自宅周辺の写真やビデオを見せながら、とにかく静かなところで暮らしたかったんだよねという話をしたら、これは佐世保よりも田舎もしれないなと笑われてしまいました。
今回、まだ喧嘩もしないで過ごせているのは、父も僕も歳をとったということなのかもしれません。
明日は特に決まっている予定はないので、ゆっくり体を休めたりしながら、長崎での最後の1日を満喫したいと思っているところです。

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