3月の旅行5日目

今朝は6時半に朝食を取って8時の電車に乗ることになっていました。
今日も和食をお願いして、朝からたっぷりご飯を食べました。
このホテルの味噌汁がとても気に入っているので、味を忘れないように今日も2敗ご馳走になりました。
そしてもちろん、皿うどんもしっかり食べてきました。

7時半に父が迎えに来てくれたので、いっしょに駅に向かいました。
荷物を整理しているときに気がついたのですが、なんと僕は大事なAirpodsをどこかに落としてきたらしいことがわかってとてもショックでした。
これがないと、移動中に音楽を聴いたり記事を読んだりチャットしたりと、いろいろな日常のタスクがこなせなくなるからです。
位置情報を確認すると、前日西海橋に行ったときに使った記録が最後だったので、きっと鯛焼きを食べたお土産屋さんあたりに落としてきたんだろうと思って諦めることにしました。

駅に着いたのは7時45分頃、博多駅での乗り換えを手伝っていただきたいことなどを駅員さんにお伝えしていたところ、なんと新幹線で人身事故が発生したらしいことを駅のアナウンスで知りました。
この後博多駅に行って、10時前の電車に乗らなければ午後の中国支社訪問ができなくなってしまうのでとてもあせりましたが、とにかく博多までは移動してみることにしました。
父は車での移動がほとんどで、電車には数えるくらいしか乗ったことがない人なので、見送りのために改札の中に入って「こんな風になってるんだ、知らなかったなあ」などといいながら電車の中まで送ってくれました。
今回の旅行中父がとても気を遣ってくれたこともあって、喧嘩もすることなく佐世保での全日程が終了し、「またくるしぇん(また来るねの方言)」と言って佐世保を離れました。

博多について、僕が乗る予定だった新幹線は運休になったことを知り、中国支社の方に連絡を取って、今日はお伺いすることができなくなったことを伝えました。
そして、広島で合流する予定だった同僚にも待ち合わせの時間に行けなくなってしまったことを伝えたりしながら、ドトールのブース席で二時間ほど過ごしました。
指定席が取れるようになったら出発したいと駅員さんにお伝えしていたので、11時30分くらいに遅れて出発する新幹線に乗せてもらいました。
博多まで乗ってきた緑号で、座席の前にスーツケースを置くことができなかったので、荷物置き場に置かせてもらえることになったのでとても助かりました。

仮眠を取ったり、iPhoneのスピーカー部分を耳に当てて調べ物をしたりしながら、広島に着いたのが13時過ぎでした。
その日の午後の予定をキャンセルしていたので、とりあえずホテルで落ち着いて夕方の予定に備えておこうと思って、駅直結のホテルにチェックインしました。
部屋に入って簡単にホテルの方から説明を受けた後、スーツケースがないことに気がつきました。これは完全に僕の不注意なのですが、新幹線を降りるときに荷物置き場のスーツケースを持っておりるのを忘れてしまって、てっきり車掌さんが僕といっしょに下ろしてくださっているものと信じてそのままホテルに来てしまったのでした。
フロントの方にお願いして、駅に連絡を取ってもらったりしながら、自分でも忘れ物の相談窓口に電話したりしながらしばらく過ごしました。
ふと思い立って、中にMacbookを入れていたので、iPhoneから探してみることにしました。
最初に見たときは滋賀県にあった荷物が、少し立って確認すると静岡県に移動していることがわかり、この荷物は新幹線に乗ったまま東京駅に向かっているのだということがわかりました。
結局、終点の東京駅でスーツケースを確保してもらい、翌日東京に戻ってからそれを受け取ることにしました。
忘れ物の問い合わせの電話がとても混雑していたことから、Chatでの問い合わせも試してみようと試みたのですが、慌てていることもあって全然うまく操作ができず、それが余計に不安をあおってとてもイライラした三時間を過ごしました。

荷物がみつかったので、17時過ぎに同僚達と合流してご飯を食べに行きました。
荷物がみつかったことで、安心して楽しい時間を過ごすことができました。
初めて食べた焼きもみじがとても美味しくて、5人でいろんな話しをしながらあっという間に時間が流れていきました。
金曜の夕方だと言うこともあって、どのお店も大変賑わっていましたが、イタリアンレストランで落ち着いてお話しすることができました。
普段はオンラインで一緒に仕事をしている同僚と実際にあって話ができたことは、とてもよい思い出になりました。

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