先日、堀口大學訳「ヴェルレーヌ詩集」(新潮文庫)を買い直して久しぶりに読んだ。昔読んだ時よりもずっと響いてくれた。詩への理解が深まった、と言うより感性が変化した、という事なのだと思う。 私は怠け者の勉強嫌いだったため(いや、今でも変わらない)、外国語が全く出来ない。なので海外の詩や小説に触れるには全て翻訳頼みになる。好きな海外の詩人を思うままに上げてみると、エミリー・ディキンソン、サンドバーグ、EEカミングス、ランボー、ボードレール、ジャック・プレヴェール、パブロ・ネルー
頑張らず楽しむだけと言っている 他人の求め入ってこない 考えていけないんだと言い聞かす 特別という言葉があるな
ゴキブリをトイレに流す午後十時 春祭り目の前続く馬鹿騒ぎ 春祭り手元の酒は変わらない
春終わり長い眠りが得られない 春の雨とっくに靴は破れてる
あいつらは 死んじまうって 知らないで 生きてくつもり やっぱりか 110番も119番もクソッタレ オレはしっかり死ぬんだよ ラウドに心臓鳴らしてりゃ しっかり終わるって知っている
健康を気にして生きる年寄りが 善人じゃない 変わらぬ世界 時間ある金も少しはあるようだ あっちの方が楽しそうだな
醜いぜちったあ生命かけやがれ 要らないとやっと知ったが遅すぎる 飲み打つ大事刑務所行かず
春月やまた生まれたか殺人者 刹那好きボートレースを楽しんだ 鳥帰るLチキレッドガリッとす 春の川まだまだ狂い足りてない
プライドの無い 者らの死体 そこいらに ソーセージにして食いたいものだ クズ共の死体を有効利用 それがどうして悪いものか 動物が泣く 人肉食いたい 人肉食いたい 悪いことであるものか