変な人として生きたっていいじゃないか。

「普通」という言葉に憧れる。

「普通」に勉強ができる。
「普通」に人とコミュニケーションがとれる。
「普通」にものを考えることができる。

しかし自分は決して普通ではないのだ。
親が特殊な仕事をしている。自由業だ。ちょっと個性的。
自分の勉強は人並み程度。ただし、非常にムラッ気があるため、集中して勉強する、まんべんなく勉強することができない。そしてその勉強の仕方を教わらなかったため、大学時代まで勉強に苦労した。
親に言われるままだったため、考える力や決定する力が弱い。そのくせ我が強く人の言うことをきかない。
人との距離感はわからない。輪に入れないのはいつものことだ。最近は距離なしで嫌がられてもいいかと思いながらやっている。
ポジティブとネガティブを高速で反復横とびをしているかのような思考。

社会に出ているだけで疲れる。
人がいないと生きていけないくせに、人とは暮らせない。
ならもう、変な人でいいじゃないか。
今の人は個性をもとめるという。
変人はとっておきの個性ではないだろうか?
もともとはひどい人見知りだった。
最近は突き抜けて明るいふりをするのでわからないと言われる。
何かの啓発本で言っていた。いっそ人見知りを自己紹介にしてしまえと。
最近何かのショート動画で言っていた。ネガティブでもポジティブのふりをすれば長期的には幸せになれると。
そういうのをかなり気にしてしまうたちではあるが、最近はいろんなことがどうでもよくなってきた。
変人街道まっしぐらである。

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