落ち込んだとき、テンションが下がったとき、気分が乗らないときに、少しでも気分を変えて、一歩を踏み出す勇気がほしいときはありませんか?
マンガを読んでいると、この言葉深いなぁ〜ってしんみりさせてくれたり、大切なことを思い出させてくれる気がします。
今回は、2024年2月時点、4巻発行・連載中の作品である『しあわせは食べて寝て待て』(©水凪トリ/秋田書店)より、僕の人生をより魅力的になるよう考えさせてくれた言葉を紹介させていただきます。
『しあわせは食べて寝て待て』は日常系の作品で、病気によって仕事のキャリアを失ったアラフォー女性が転居で迷っていた物件で、病気の症状を抑えてくれる薬膳の知識をくれた大家さんや親族と出会い、小さな団地へ引っ越して新たな環境の中でさまざまな出会いを経て「自分なりの幸せ」を見つけていく姿が描かれた「このマンガがすごい!2022」オンナ編8位に輝いた作品です!
少しでもあなたが夢に向かって突き進むとき、壁が現れたとき、壁を乗り越えるときに、モチベーションを上げてくれたり、グサッと心に刺さったり、物事の見え方が変わるヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
しあわせは食べて寝て待て 名言一覧
いかがだったでしょうか?
お気に入りの名言は見つかりましたか?
僕自身、病気ではなく家庭環境で子どもの幼稚園のお迎えや熱が出たときに仕事を早退したり、急遽休んだりをしていることもあり、キャリアの在り方についてよく考えますし、急にメンタルが落ち込んだり、頭痛や倦怠感などが長引く症状が出ることがあります。
作中の麦巻さんのように、すぐネガティブに考えてしまうことや一度ネガティブな思考に入ってしまうと、頭の中でグルグルと繰り返されてどうしようもなくなるときもありますが、薬膳から入る体の改善(内臓を労ったり)や気の持ちよう(心の在り方)で凹みづらくできる捉え方の大切さを教えてくれるのではないかと思います。
学校や会社、その他の組織に所属していて落ち込んでいるとき、疲れているとき、悩んでいるときなどに、この『しあわせは食べて寝て待て』の名言で元気づけられる方も多いのではないでしょうか?
独身アラフォーで世間の目を気にしてしまったり持病で体調を崩しやすくあまり働くことのできない麦巻さんや90歳を過ぎても毎日を楽しんでいる大家の鈴さん、薬膳の知識と少し奔放な司さん、団地に住む住人たちそれぞれの背景から見えるさまざまな価値観や想いがもたらす言葉にふれあいながら、また明日からの原動力になると幸いです。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!