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好きな本、作家さん

今までの人生で、「この作家さんがすごく好きで、本もいっぱい読みました!」と思える方がお二人います。
なので、今日は勝手にその話を書こうと思います。

一人は、小学生〜高校生でハマりにハマった赤川次郎さん。
もう一人は、20代前半〜現在まで、見かければ本を購入してしまう群ようこさん。

私が本にハマったきっかけはハリーポッターだった気がするのですが(遥か彼方昔でいつだったかは覚えてない)、
そこから小説、特に推理小説にのめり込んで、行き着いたのが赤川次郎さんの作品でした。
最初に読んだ作品は『死者の学園祭』で、そこから、杉原爽香シリーズ、三毛猫ホームズシリーズ、子々家庭シリーズ…と、当時図書館で借りれる本は全て読み切り、
お小遣いでコツコツ買い進めて、確か杉原爽香シリーズは最後に読んだ時は、30歳になってた気がします。
(なお、調べたところ去年49歳になられたようです。年月のすぎる早さ…)

大学生になり、課題やバイトでいつしか本を読む時間や余裕がなくなっていって、大学を卒業して…
たまに読むことはあっても、しばらく本から離れていたのですが、
そんな時に、映画の「かもめ食堂」をみて、群ようこさんの本を手にとるようになりました。

それまでエッセイを読むことはほとんどなくて、本を読むなら小説一択だったのですが、
初めてエッセイを読むことが楽しいと感じ。

歳を重ねると趣味嗜好が変わるといいますが、楽しめる幅が広がるのかも知れません。

さて、今日も群さんの本(『しない』)を読んで、明日からのお仕事に備えて寝ようと思います。

※画像はVincent Vin Goghの『開かれた聖書のある静物』。ゴッホ美術館で撮影したもの。

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