記事一覧
- おじさんの追憶 vol.9- 1999年 私が見た"戦争"
紛争がくすぶっていた旧ユーゴスラビア
ヨーロッパの旅で、大きな印象のひとつは、旧ユーゴスラビアの国を回ったことでした。スロベニアを通過して、クロアチアへ。その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ。当時はユーゴスラビアの紛争がまだくすぶっていた時分。地球の歩き方にはボスニアは"地雷(=Mine)"があるから気を付けてって。そんなところにわざわざ行く意味・・・決して好奇心が強いって話だけじゃない。結局そこ
- リスキリング vol.13 - お米は僕らをつなぐ
苦手意識を克服へ!
ついにやりました!カンペなし、15分のプレゼンテーション。ワンマンショーです。聴衆はクラスメイト25人くらい。
ここのところ、ずっとモヤってたのは、この件。英語で15分も話すのかよ・・・ってやっぱり腰は引けるんです。私にとって言葉はコンプレックスだから。
で、異文化間マネジメントがお題なんすけどね。どうしたら面白くできるか。マコトさんの記事でひらめいて、"おにぎり"ありきで
- カナダの休日 vol.12- 春! "大地の鼓動"
Vancouver Island
学校の課題やらは絶えず頭をモヤモヤさせているのですが、仕事の期末が無事に終わったこともあって、リフレッシュをしにバンクーバー島へ行ってきました。バンクーバー島は北米大陸で太平洋に面した大き目の島です。ヴィクトリアという大きな街には以前行ったことがあるのですが、普段記事を拝読している、わけいさんやCindyさんがどんな生活しているのか、実はピンと来てなくて、興味
- おじさんの追憶 vol.8- 1999年 自分史上最北の地にて
南欧の次は北欧です
1999年の思い出も、次は北欧、メインはノルウェーです。ちなみに、デンマークは往復それぞれ半日のみ、スウェーデンは寝てる間に通過しただけです。時期は11月下旬。「北欧」、小田急の駅にあるパン屋さんのイメージ、ではないですね。寒い以外は良いイメージがあります。
チャンピオンズリーグのアウェイ戦を応援しに、ノルウェーへ
我らがバイエルン・ミュンヘンがヨーロッパ戦で戦うのは、
- リスキリング vol.12 - "私は間違っていない"への対応
ができなかったという話
突き詰めていくと、Excelレベルの計算が合ってる合ってないというオチなので、極めてしょうもない話です。ただ、ミスリーディングしたくないのは、いつも私の計算は正しくて、あなたは正しくないって話ではないし、なんちゃら人は雑だけど、日本人はそうじゃないって話でもない。むしろ計算間違いなんて私の"おはこ"。一方で、これ、"教科書で学べないでしょう"っていう話です。
1日の売
- カナダの日常 vol.16- 働き方はアップデートできない!!
リモートワークおじさん、というか私の働き方
以前、チラッとは触れているのですが、私はリモートで働いています。学生だけではないのです。(重心は学生)それと、今はそれほどでもないのですが、激烈に働いていた過去があります。
でね、人間それぞれ良いところと悪いところがあるもので、それが仕事にも影響を与えることがありますよね。私の場合・・・
とにかく集中力が持たない・・・
性格ですね。例えば、1時間
- おじさんの追憶 vol.7- 1999年 夕暮れの宮殿と地の果て
ポルトガルとスペイン
1999年の旅も、南欧、ポルトガルとスペイン編です。双方から一緒にすんなやと言われそうですが。なぜスペインが先頭じゃないんだってのも、他意はないです。行った順番です。訪れたのは1999年、11月の中旬頃だと思います。
ここに地終わり 海始まる
ポルトガルのハイライトはロカ岬です。ユーラシア大陸の最西端。ルイス・デ・カモンエスという詩人の詩に出てくるのが見出しの言葉。大