素人が箸を作ってみた〜アボカドの箸作り〜
ここ何年かアボカドをベランダに植えていました。
しかし、このアボカドは実がなるわけではなく何か使い道はないかなと思っていました。
そこで、今回はアボカドを箸に加工したのでその様子を紹介したいと思います。
水耕栽培から土に植え、何年か成長を待つので他の人もできるかは分かりませんが自宅にちょうどいい太さの枝があったら箸を作ってみてください。
水耕栽培時代の記事はこちら
このアボカドは我が家の冬の5度くらいの気温と水やり忘れにも耐える優秀な個体です。
1 アボカドを枝だけにする
大きな葉を落としていき枝だけにしています。
硬さも少ししなる程度ですが箸には十分でしょう。
2 箸の長さに切る
割り箸の長さを参考して切っていきます。
ノコギリを使って切りました。
枝を乾かす前に切ったのでアボカドの匂いがします。
3 木の皮を剥く
いよいよただの木の枝が箸らしくなってきました。
皮を剥くと手作り感のある見た目になります。
枝の太さが足りなかったので片方は半分だけ皮を剥きました。
4 天日干しして油でコーティング
まだ湿っているのでこのタイミングで乾かしました。
コーティングは米油でやりました。
水が染み込むのを防ぐため油を表面に塗りました。
1時間ほど待ってからキッチンペーパーで拭き取りました。
とはいえ簡易的なものなので水につけたままにしたり醤油のついたものをつかんだりするのはやめたほうがいい気がします。
5 完成!
自分の作った箸はとても愛着が湧きますね。
売っているような箸とは違う模様が素敵です。
かなり手作り感のある見た目ですが頑張った感はあります。
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