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社員インタビュー #04|das.での経験を通して出会えた新しい自分[新卒入社1年目の働き方]

das.で働く社員の仕事内容、やりがい、キャリアなどをお伝えする#das.社員インタビュー
今回は、2023年に新卒入社したばかりの新入社員2名のストーリーをお届け。
第4弾は、ビジネスデザイン部でサービスデザイナーとして働く高さんを取材しました。

Profile
D.GO / 2023年入社
ビジネスデザイン部 サービスデザイナー


・まずは簡単に自己紹介をお願いします。

デジタル・アド・サービス(以下、das.)入社1年目の高(コ)と申します。韓国出身です。
高校までは韓国で過ごし、卒業後は日本の大学の情報デザイン学科でグラフィックデザインや3D CG、映像制作などを学びました。
現在はビジネスデザイン部でサービスデザイナーとして働きながら、採用チームにも所属しています。
 
いろいろな言語や文化に興味があるので、世界中の音楽や映画を鑑賞することが趣味です。シャンソンや香港映画など、好きなアーティストのライブに行くのも大好きなので、いつもチケットの当選を切に祈っています…!



・就活の際はどんな基準で企業を探していましたか?

私にとって「成長」は、人生の原動力になってくれる大事なキーワードです。
企業選びのときも、「自分が成長できる、学びのある環境であるか」を大切に考えていました。
あとは、「世の中をより良くする、みんなのものにすることにコミットできる人になりたい」という価値観や夢を持っているので、そのような取り組みをしている企業なのかも見ていました。

・das.に入社を決めた理由を教えてください。

やはりdas.の会社説明会が忘れられないです…!
企業の第一印象にもなる会社説明会ですが、とても分かりやすい説明と充実した資料で、das.が新卒採用をどれだけ大事に考えているかが伝わってきました。この会社で働くとどんなことが起こるのだろうと、考えてみたくなる熱意のある会社説明会でした。
 
福祉関連プロジェクトやワークショップ設計の事例紹介があり、「形のあるデザイン」はもちろん、「形のないデザイン」にも挑戦できることもとても魅力的で、この会社ならやりがいのある仕事ができそう!と感じました。



・内定してから、入社までの期間で印象的に残ったコミュニケーションがあれば教えてください。

内定をいただいた後は「入社に向けてこれから何をすれば…?」と不安な状態になっていましたが、すぐに月1回のオンボーディングプログラムがはじまり、オンライン上で先輩社員とコミュニケーションをする機会ができたので、入社する前のいろいろな不安や悩みを解消することができました。
 
入社してからどんな方々と仕事をするようになるのだろう…怖い人や合わない人はいないのかな…というのが一番の不安だったんですが、オンボーディングプログラムを通じて、入社する前にブラザーの先輩やチームメンバーの方々とお話ができ、安心しました。
私を入社前からdas.の一員として接してくれるのがうれしかったです…!その時間があったおかげで、入社してすぐに会社に慣れることができたと思います。

・オンボーディング とは
内定から入社までの期間は月に1度ほどオンラインミーティングの機会を設けて、入社に向けた準備を行っています。(例:先輩社員とおはなし会・引っ越し相談会・配属先チームと顔合わせなど)


・入社後はどんなふうに業務に関わっていましたか?

入社してからは、ビジネスデザイン部のプロジェクトを少しずつ理解していきながら、ポスター制作やワークショップの体験設計に参加しています。
 
ユーザー体験設計やコンセプト・シナリオの企画は、大学の専攻として学んでいなかったので慣れていないところもありましたが、分からないことやモヤモヤを感じたことについてチームの意見を聞いたり、関連書籍や資格試験などで学習したり、インプットを増やしていくことも仕事の一つとして考えて取り組んでいます。
 
入社してほぼ初めて触れたツールもあり、右も左も分からない状態でしたが、ブラザーの先輩とチームメンバーから丁寧に教えていただきながら使い方に慣れていきました。同じこと何回も質問したりもしましたが、何回でも優しく教えてくれたことが、印象深く残っています。
 

・入社して1年が経ちますが、das.ではどんな学びや気づきがありましたか?

一番の気づきは「本当に自分に合う会社に出会うことで、こんなにも新しい自分に出会える」ということでした。
 
 
学生時代を通して「自分はこういうことが得意、苦手」となんとなく定義していたことがありました。だけど、入社してサービスデザインという新しい領域での仕事や人前でのプレゼンなど、学生時代にはできると想像もしていなかったことを今は当たり前のようにできるようになったりしているんです。とても不思議な感覚です…。
 
das.に入社して、「自分が選択した環境によって出会える自分が変わる」という経験ができて、「これからも私が成長できる良い環境を選択するためにはどうすべきか」また、「自分の居場所をより良い環境にするためには今何ができるのか」などについて考えられるようになったことが、一番大きい学びだと感じています。



・リモートワークや残業など、das.での働き方を教えてください。

初めての職場なので、他の会社の働き方とは比較はできませんが、個人的にdas.は働きやすい環境だと思います。
リモートワークや残業も、特にプレッシャーなく個人の選択を尊重してくれる印象です。特に新入社員としては、働く上で分からないことを分からないままにさせない、気軽に質問できて、お互いに相談できる環境なのがいいなと思っています。


・入社してからの一年間、特に楽しかったことはありますか?

楽しかったことを一つだけ選ぶとしたら「新潟出張」です…!
私は東京オフィス所属なので、新潟オフィスへ行くたびに旅に立つ気分になってワクワクします。東京オフィスと新潟オフィス、どちらも同じdas.ですが、新潟オフィスはまた違ったコミュニティーや社内文化があって、普段と少し違う風景の中で、違った視点を持った方々と言葉を交わすことができました!新しいdas.の魅力を見ることができて、とても楽しかったです。

また出張を終えて、東京に戻る前に寄った「弥彦神社」もとても素敵で記憶に残ります…!
東京オフィスの近くには上野恩賜公園がありよく行きますが、少し息抜きをしたい時に緑豊かなところで自然を楽しめる環境ってやはりいいなと思いました。

高(コ)さん撮影の弥彦神社の風景

 

・逆に苦労した点は?

海外出身なので、日本語のビジネス用語や敬語表現になかなか慣れず、最初は苦労しました。実は今も努力しています…いつになったらGoogle先生に確認してもらわなくても大丈夫になるのでしょう…。
時々変な日本語の表現を使う時もあると思いますが、皆さんの優しさに甘えて、いつも自分の意見を自由に共有しています…!



・就活している学生にメッセージをお願いします。

 ドキドキとワクワクが混じり合って、少し複雑な気持ちになったりもする春がやってきていますね…!私もよく自分の次のステップにいる人(例えば高校生なら大学生、大学生なら社会人)を見ると、自分とは全く違う次元の人のように感じていましたが、いざ実際に同じ立場、同じ空間にいてみると、彼らも自分と似たような悩みや考えを持って生きていく同じ人であることに気づきます。
 
「価値観の合う人と一緒に楽しく仕事したい」という気持ちは、どんな企業で働いている誰でも、みんな同じだと思います。採用・就職活動はそのような同じ思いを持っている人同士で、自分について、そしてこれからやりたい仕事についてお互いに知ってもらうための時間だと思います。
 
特に就活の時は自分ができること、できないこと、強いところ、弱いところなど、多分人生の中で一番自分のことについて深く考えてみる時期になると思います。
それは企業を選択するときだけではなく、人生を生きていく中で、たくさんのことと戦う力を得られる貴重な時間になるはずです。
就職活動をその力を得るための一つのきっかけとして捉えられると、時々辛くなる時も少しは大丈夫になることもあると思います。自分自身に対する発見は自分の中にちゃんと残るので、どんな結果があったとしても、大丈夫です。
 
いつかどこがで会える機会がありましたら、好きなものや大切にしていることについてお話ししましょう…!今望んでいることがいつか全部叶いますように。


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