鳩について

相貌失認に関する記事をいくつか作成してみた所で、所謂「自己紹介記事」を書いてみる。

1.疑いのある障害など
まず、自分の種々の困りごとについて調べる中で見つけた障害や疾患を挙げておく。「自分は◯◯ではないかと疑っている」という意味合いのものである。
勿論、それぞれが別の機構で発生して併存するのか、因果があるのか、(主に定義の上で)1つに括られるのかは分からない。

•ASD
•ADHD
•愛着障害(あるいは発達障害を前提とした上での育ち方由来の問題)

•相貌失認
•聴覚情報処理障害(APD)

•集合体恐怖症
•閉所恐怖症
•先端恐怖症
•その他の恐怖対象によるパニック発作

2.検査や診断について
WAISを受けるか迷っている間にIVの日本語版が出たのである。その程度長々と悩んでいるが、未だ何らの客観的判断はされていない。
発達障害などに関しては、現状では診断を受けるメリットがあまり見当たらない。一方、時間や費用はそれなりにかかりそうだ。よって積極的に検査などは求めていない。
恐怖とパニックの問題は通院をと強く思ったのだが、病院を選ぶ元気もなくなってそのまま保留を続けている。

3.noteの目的
•有意義な調べ物のための記録
専門的な知識を有さないなりに、自分が抱える問題について理解したい。そのための記録である。

•自分の問題の整理
何に違和感を覚え、生活にどう支障が出るのか。どんな工夫をしたか。
他者に理解を求めねばならぬ場合に、あるいは医療機関などでの相談の際に備える意味でも書き出しておきたい。

•やや消極的な発信
ブログなどの当事者の発信が示唆的で有用なことが多々あった。掲示板やそれをまとめたブログ記事が役に立つこともあった。

そうして読み漁る中で、例えば「相貌失認」かつ「聴覚処理障害」に悩む人は他にもいるのではないか?というような疑問が生まれた。併発なのか、一括りに発達障害なのかは当事者だけでは調査のしようのないことであるが。
あるいは、新しい概念について学んだ後に当事者の説明に目を通すと理解が深まることもあった。

もしこのnoteの一部がどこかで誰かのためになるならば、それは良いことだろうと思う。

4.その他の方針
主に1.で挙げた内容について、調べ物や実体験の整理をしたいときに更新する予定である。
学びながらの記述のため、過去に書いた内容が誤りであった、不適切であった、ということも発生するだろう。そうした場合、遡って細かい訂正を入れずに新しい記事で自分が得た知見として記録すると思う。

資料についてはオープンアクセスの日本語文献に偏るだろう。全文読むことが難しい(多くは統計処理の理解で躓いている)ものもあるし、一部の項目を拾い読みする場合もある。
およそ全編に目を通したものは、せめてタイトルを控えておきたいと考えている。所詮はメモ書き程度の記事のため、文献リストは作らないが、誠実でありたいという思いはある。

noteアプリまたはブラウザで直接編集しようとして長文を消し飛ばした経験があり、テキストエディタで文章だけを書いて貼り付ける運用のため、note側で用意された書式設定機能は使いにくい。体裁を整える作業は挟まないため、延々と文字を連ねるのみである。

頭にあるだけのことを書いたら更新が途絶えるように思うし、その前に飽きて忘れ去ることも十分あり得ることだ。

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