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GWは近場のビール工場へ

GW前半。
今年はコロナ禍前のように混雑しそう、との予測から、県内のビール工場へ見学に行くことにした。
幸い、JRの最寄り駅から徒歩10分くらいで着く場所にあるので各駅停車に乗って行った。車で行くという選択肢はない。
なぜなら見学ツアーの最後のお楽しみを味わえないからだ。

※この記事ではネタバレがあります。

受付後、歴史や工場沿革などのビデオを見て、見学コースへ。最初は原料コーナー。麦芽、ホップの実物展示があり、味や匂いを感じる。

ホップ。 ケース内に入っていたのであまり香りは強く味わえず。

そして発酵エリアへ。貯蔵タンク1基の貯蔵量は350ml缶を毎日飲んでも4000年かかる、という例えで参加者の笑いを誘う。

こちらは発酵の前段階の処理槽
発酵と貯蔵タンク。1基あれば4000年持つ

そして製品充填エリアまでバスで移動。KIRINバスに乗って場内を移動。広さは後楽園3つ分という、わかりにくい?説明。甲子園だと9つ分らしい。これもなかなか難しい。理系人間としては、率直に何百メートル✕何百メートル、と言われた方がわかる。

KIRINバスの側面イラスト。キリンの3文字もバッチリ見つけられる

さあ、そして最初の受付エリアに戻ってきて見学コース最後のお楽しみ、直送ビールの試飲タイム。マイスターの皆さんが美味しい一杯を注いでくれる。

泡の加え方も完璧
美しい一杯

いただきます。
そしてこの一杯だけではなく、一番搾り飲み比べもできる。

糖質0、なども味わってみたかった。

まさに大人の工場見学だ。いや、ファミリーで来ていた客もいたので子供も居た。子供はTropicanaのジュースだ。そして運転手の大人は零イチなどのノンアルビールだ。
そんなわけで、すっかりいい気分で、トリックアート撮影スポットで浮かれた写真を撮影。

酔っ払い

KIRINの工場見学は仙台でも行った。次は神戸、滋賀あたりが狙い目かな。SAPPOROは札幌で行ったが、恵比寿のミュージアムも行ってみたい。
そしてSUNTORY、ASAHIの見学も虎視眈々と機会を伺っている。

カレー、ビールと続き、なかなか満足度の高いGW前半であった。