紗窓ともえ

還暦過ぎても小説家への夢は消えません。。 趣味は読書・観劇・映画。 パートナーは201…

紗窓ともえ

還暦過ぎても小説家への夢は消えません。。 趣味は読書・観劇・映画。 パートナーは2018年から一緒のBelle。「美女と野獣」のヒロインの名前が由来なので、おしまいに小さいeが付きます。 彼女の人生を背負いながら、夢を目指します。

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    小説家になるのが夢です。 創作について、現在考えているテーマや、或いは迷っていること、読んだ本など、メモ的に書き留めて行きます。無料メルマガですが、不定期になります。 長い目でお付き合い下さい。小説に興味がある方は是非。

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  • Belle日記

    2018年1月生まれのパピヨンBelleです。 Belleの記録を残していきたいと思います。

記事一覧

コージー・ミステリー

この年になるまで知りませんでしたが、コージー・ミステリーというジャンルがあるんですね。 コージーブックスという文庫があるのは知っていましたが、ジャンルとして存在…

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世界名作劇場

今からちょうど40年前。 一人暮らしを始めたばかりの朝。 当時は目が覚める時計代わりにテレビを点けていましたが、そこで放送されていたのが「赤毛のアン」でした。 再放…

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オペラ座の怪人 2024年5月16日 マチネ in 神奈川芸術劇場

一昨日になってしまいますが、「オペラ座の怪人」に行ってきました。 10年ぶりくらい? 期待でワクワクしながら行きました♪ 劇場内は5分前の時報までは撮影可でした。 …

紗窓ともえ
2週間前
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読書アイテム ブックカバー

ブックカバーを付けて読む人と、なにも付けない人とがいると思います。 中学の時の先輩が「もともと本に付いている表紙は本を汚さないために施されているのだから、カバー…

紗窓ともえ
3週間前
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アンディ・ウィアー

映画「オデッセイ」があまりに面白かったので、常々読みたいと思っていました。 でも常とは違って「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が文庫になるのを待ちたいと思ううち…

紗窓ともえ
3週間前
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ベランダ・ガーデニング

少し前になりますが、花の話をある方としているうちに自分でも花を育ててみたくなりました。 そうなると先ず思い浮かぶ障壁が、リフォーム以来掃除をしたことのないベラン…

紗窓ともえ
4週間前
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コーヒー 続き

前回の記事を見直したら、肝心の自分で淹れたコーヒーの画像を貼り忘れたのに気づきました(^_^;) コーヒーはキーコーヒーで挽いてもらったトアルコ トラジャ♪ 2種類の急…

紗窓ともえ
1か月前
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コーヒー

しばらくインスタントコーヒーばかり飲んでいましたが(別に湯川博士を気取っていたわけではない)、最近になって家で淹れることが増えてきました。 10年ぐらい前にはフレ…

紗窓ともえ
1か月前
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リニューアル「建国神話と桃太郎伝説」

以前にnoteでも連載したことありますし(今は非公開――ただ、「この筆者のよく読まれる記事」で上がっている部分は読めるみたい?)、ノベリズムでも連載したことがありま…

紗窓ともえ
1か月前
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石井琢磨×菊池亮太 in オペラシティ on 3月31日           

もう4月になってしまって2日目。 そこで昨年度のことを書くのは・・・ちょっと遅れてる?とも懸念されますが、まあそれはそれw 開演前は写真撮影可ということで、1階フロ…

紗窓ともえ
2か月前
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カム フロム アウェイ 3月29日     東京千穐楽

やっと行ってきました。 千穐楽前にも行っておくはずが急用で行けませんでした。 ・・・・・というわけでマイ初日が東京千穐楽。 911のあの日、私は遅い夏休みの初日で実家にい…

紗窓ともえ
2か月前
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読書と資料

昨日は久しぶりに所用で池袋まで出かけたので、ジュンク堂書店へ。 ここは売り場面積が日本一かも知れない(以前の神保町の三省堂書店、新宿の紀伊国屋書店などと較べると…

紗窓ともえ
2か月前
6

フランス万歳

海外翻訳小説が好き、と以前にnote記事にしたことがありますが、読んでいるのは圧倒的に英米の小説が多いです。 日本の環境ではどうしても英語からの翻訳が多い、というの…

紗窓ともえ
2か月前
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⚡腰痛⚡

ダイエットが順調に進捗して、すっかり腰痛は無縁になったものかと油断していましたが・・・・・・! 15日の朝に起きたら、どうにもこうにも激痛。 仕事には行きましたが、仕事が…

紗窓ともえ
2か月前
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読書と創作

再び選に漏れた後、どうしているかというお話ですw 多くの人には興味のない話題かも知れませんネ。 年始にワシントン・ポーのシリーズ「グレイラットの殺人」を読んだ後…

紗窓ともえ
2か月前
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松本清張賞中間発表 2月22日

3月になり、「ひな祭り」も過ぎました。 そろそろお伝えしておかないといけないかな、と(..;) 2月22日に松本清張賞の中間発表がありましたが、例によって例のごとく、かす…

紗窓ともえ
3か月前
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コージー・ミステリー

この年になるまで知りませんでしたが、コージー・ミステリーというジャンルがあるんですね。 コージーブックスという文庫があるのは知っていましたが、ジャンルとして存在するとは知りませんでした。 Wikipediaによると・・・・・w ハードボイルドに対する反義語らしく、コージー(cozy)には「地域社会が親密である」「居心地が良い」という意味があるそうです。 コージーコーナーって、そういう意味・由来だったんですね! 特徴としては・・・・・・ ● 探偵役が警察官、私立探偵などの

世界名作劇場

今からちょうど40年前。 一人暮らしを始めたばかりの朝。 当時は目が覚める時計代わりにテレビを点けていましたが、そこで放送されていたのが「赤毛のアン」でした。 再放送でしたが、かねがね成田美奈子さんや川原由美子さんが紙上で激賞していたので(ローマ字でこっそり余白に書いていたのですw)、見たいと思っていました。 なんて恵まれた朝!なんて喜んだものです(^▽^) ところが、そんな余裕の感想を言ってられるのは見始めるまで。 すぐに夢中になってしまい、朝起きるのが楽しみなくらいに。

オペラ座の怪人 2024年5月16日 マチネ in 神奈川芸術劇場

一昨日になってしまいますが、「オペラ座の怪人」に行ってきました。 10年ぶりくらい? 期待でワクワクしながら行きました♪ 劇場内は5分前の時報までは撮影可でした。 今回は2階席しか取れなかった・・・・・ でも噂で「神奈川芸術劇場は2階席がかなり遠い」と聞いていましたが、そこまでは遠くなかったです。 ま、普通かな、と。 日本初演のシーズンに日生劇場の1階席、前から2列目で見たのが初見でしたが、「なにが始まるの?」という感じで座席にいました。 まったく予備知識がなかったので

読書アイテム ブックカバー

ブックカバーを付けて読む人と、なにも付けない人とがいると思います。 中学の時の先輩が「もともと本に付いている表紙は本を汚さないために施されているのだから、カバーなんか必要ない」と言っていましたが、市販の本に施された美しい表紙は、もう本の一部としか感じられません。 本屋で本を選ぶときに表紙が汚れていないものをどうしても選んでしまいます。 ですから、本を選ぶときに表紙に傷を付けるのは、個人的には犯罪的行為にさえ感じてしまいます・・・・・・ 通常は書店で付けてくれる各店舗の紙カ

アンディ・ウィアー

映画「オデッセイ」があまりに面白かったので、常々読みたいと思っていました。 でも常とは違って「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が文庫になるのを待ちたいと思ううちに映画化が迫ってきているようで・・・・・ 「火星の人」は映画である程度結末が分かっているから、「アルテミス」から読んでおく? という経緯があって「アルテミス」を読み始めましたが、なかなか面白くならない。 発売時の帯に月面版「ミッション:インポッシブル」とあるから、この依頼を受けての計画が凄いことになるのか?と予想し

ベランダ・ガーデニング

少し前になりますが、花の話をある方としているうちに自分でも花を育ててみたくなりました。 そうなると先ず思い浮かぶ障壁が、リフォーム以来掃除をしたことのないベランダ・・・・・(;゚ロ゚) どれだけ汚れているんだ(>_<) これは常々問題だと考えていたので、高水圧洗浄機を購入しているほど。 でも購入しただけで眠りっぱなしでもありました。 「やらなきゃ!」と意気込んでみたものの、使ってみるとこれがすぐにバッテリー切れになってしまう代物でした。 でも、短時間でも使ってみると威力は抜

コーヒー 続き

前回の記事を見直したら、肝心の自分で淹れたコーヒーの画像を貼り忘れたのに気づきました(^_^;) コーヒーはキーコーヒーで挽いてもらったトアルコ トラジャ♪ 2種類の急須で淹れましたが、差は分かりませんでした。 急須だとコーヒーの香りの点でドリップに敵わないので、お湯を注ぐ前に十分蒸らすと良いとか。 ただ、そうするとギリギリの量のお湯しか沸かしていないと、待っている間に冷めてしまって・・・・というような要領があります(たいしたことじゃないけれど)。 次回はコーヒーミルを

コーヒー

しばらくインスタントコーヒーばかり飲んでいましたが(別に湯川博士を気取っていたわけではない)、最近になって家で淹れることが増えてきました。 10年ぐらい前にはフレンチプレスで淹れるのがマイブームだったことがありますが・・・・・ 紅茶でも同様の仕組みのものがありますが、原理は同じです。 ただ、洗うのが面倒になって、だんだんとインスタントへ・・・ それが先日コーヒー用の急須というものを見つけました。 プレスの機構はないですが、要はフレンチプレスと同じ原理です。 ただ、こ

リニューアル「建国神話と桃太郎伝説」

以前にnoteでも連載したことありますし(今は非公開――ただ、「この筆者のよく読まれる記事」で上がっている部分は読めるみたい?)、ノベリズムでも連載したことがあります。 ただ、小説としては不出来だし、私が挑戦しようとしているスタイルとも外れていて、書き直したい作品の一つ。 でも設定がアレで、どこかに公募もしにくい作品です。 と言う訳で、今度はカクヨムにリニューアルした形で連載してみようかと思い立ちました。 実際に自分が書こうとしているスタイルに書き直そうとすると、もう全然

石井琢磨×菊池亮太 in オペラシティ on 3月31日           

もう4月になってしまって2日目。 そこで昨年度のことを書くのは・・・ちょっと遅れてる?とも懸念されますが、まあそれはそれw 開演前は写真撮影可ということで、1階フロアに行って撮影。 座席に戻ってもまだ時間があり(開場直後に入場していたので)、遂に持参していた本まで読みだしてしまいましたw プログラムはこんな感じ。 第一部の菊池亮太さんのソロは「アメージング・グレース」「花火」「キエフの大門」のメドレー。 演奏終わった後、石井さんが「リハーサルと違う曲弾くって、どんな頭の

カム フロム アウェイ 3月29日     東京千穐楽

やっと行ってきました。 千穐楽前にも行っておくはずが急用で行けませんでした。 ・・・・・というわけでマイ初日が東京千穐楽。 911のあの日、私は遅い夏休みの初日で実家にいましたが・・・・あまりの衝撃に寝ている父を起こしに行ったのを覚えています。 とはいえアメリカ空域の封鎖は甚大な影響を人々にもたらした・・・・ あの広い国を移動するのには飛行機がもっとも簡便ともいえる交通手段で、日本人の感覚と全然違うのでしょう。 背景説明もちゃんとポスターが劇場内に。 USAの空域封鎖

読書と資料

昨日は久しぶりに所用で池袋まで出かけたので、ジュンク堂書店へ。 ここは売り場面積が日本一かも知れない(以前の神保町の三省堂書店、新宿の紀伊国屋書店などと較べるとどうなのか、正確には知りませんが)と思いながらの訪問です。 特にお目当ての本はありませんが、書店浴は心の癒やしですから(^▽^) 興味はあったけど霊障が心配で買っていない「近畿地方のとある場所」が一つのテーブル一杯に平積みになっていました。 こんなに売れているのなら、霊障を怖れる必要もなさそう、と思いながらも買うの

フランス万歳

海外翻訳小説が好き、と以前にnote記事にしたことがありますが、読んでいるのは圧倒的に英米の小説が多いです。 日本の環境ではどうしても英語からの翻訳が多い、というのが理由だとは思います。 フランスの最近の小説ではルメトール氏の小説なんかは近年続々と翻訳されているようですが、北欧ミステリーと並んで稀な現象ではないでしょうか。 そんな中、メグレ警視シリーズが新訳版として刊行が続いています。 そのラインナップが表題写真です。 個人的には凄く嬉しいです。 願わくば、もっと新訳版を

⚡腰痛⚡

ダイエットが順調に進捗して、すっかり腰痛は無縁になったものかと油断していましたが・・・・・・! 15日の朝に起きたら、どうにもこうにも激痛。 仕事には行きましたが、仕事が終わる頃には身動きもままならないほどに悪化。 グッと腹筋に力を入れるとなんとか姿勢を真っ直ぐにしても歩けるので、そのまま帰宅しました。 ダイエットサポーターの方とも相談しましたが、スクワットのやり方が上手くなかったみたいです(..;) 16日は「美女と野獣」の再度の観劇予定でしたが、諦め (゚◇゚)ガー

読書と創作

再び選に漏れた後、どうしているかというお話ですw 多くの人には興味のない話題かも知れませんネ。 年始にワシントン・ポーのシリーズ「グレイラットの殺人」を読んだ後、シリーズを最初から読み返していました。 以前に読んだ時は複雑な仕掛けと思えたものがそれほどでもなかったり、単純と感じていたところにいろいろな仕込みがされていたり、と新しい発見の連続です。 ますますこのシリーズが好きになってしまい、早く次の翻訳が出ないかと待っている状態。 写真は撮り忘れましたが、歴史時代小説の表

松本清張賞中間発表 2月22日

3月になり、「ひな祭り」も過ぎました。 そろそろお伝えしておかないといけないかな、と(..;) 2月22日に松本清張賞の中間発表がありましたが、例によって例のごとく、かすりもしませんでした。 そして今回はなぜか全然がっかりしなかった・・・・・・ 確認した後、「魔笛」の公演にそのまま向かっているぐらいですから。 初めて某社の編集者にお目にかかる機会があって、原稿を見せてすぐに突っ返されたときは愕然としたのを覚えていますが、あのころとは雲泥の差で図太くなっていますw 当時は上