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時間が加速する季節〜最近読んだ心理学の本や朝カフェとデッサン〜

たぶん今日は躁状態だ。
昨日嬉しいことがいくつかあって、
早い時間に目が覚めて幸福感に浸っていた。

目覚めがよく
久しぶりに朝からフル活動。

途中ベランダで日光浴しながら、おうちカフェ。
花のデッサンもやってみた。

ハニージンジャーティー🍯!



昼前から神経が高ぶってきて、
「あれ変だな、これ躁じゃない?」と思い、長めに仮眠した。

頭がじーじーしてる。やりたいことが溢れてきて、時間が足りないと感じる。

冬から春に変わっていく中で、どんどんと活動欲が高まって、時間の経過が早く感じられるようになった。

いつもこういう時やりすぎて失敗するから気をつけようと思うのに、
モノを買う量が増えたり、用事を詰め込んでしまったりして、
何をやっているのか分からない状態。

自分の中に、宇宙船を操縦するみたいな、ハンドルがついていて、
超絶デキる操縦士がそのハンドルを握っていてくれたら良いのに。
(何となく、わたしは主人にそれを委ねているところはある。)

🐥

冬のうつがひどい時期に借りて
気持ちが救われた本の感想を残しておこうと思う。

幼少期のことでモヤモヤした気持ちを感じていた時に
読んで、その時の悩みが解消された。

タイトルは、ちょっとネガティブな印象を受けるかもしれないが、心理学の深い教養や、人生観など考えさられるものが多くて、たくさんの人が自分の生き方を考えさせられる本だと思う。

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ざっくりまとめると、
周りの期待する「偽りの自分」を生きる、普通の家庭環境で育った
感受性の高い子どもは「本当の自分」がどこかにいると信じているけれど、
そんなものは実際存在しない。

社会や親の束縛から離れて、自分の基準で自分を作っていくために
行動を起こしていくことが大切ということが書かれていた。

感受性が強いと感じていても、それは周りに対して閉じた状態から生まれるもので、外の世界と直接対峙していないために、実は何かが欠けているような空虚な感性だったりもする。

だからこそ、自分で周りと対峙していく中で、外の世界と自分が混ざりあったグレイな状態を作り、その総体を自分と捉えようという記述もあり、興味深かった。

自分が普段感じていた不安だったり、本当の自分を感じることを言い当てられた感覚だったり、すごく夢中になって読んだ。

とはいえ読んでみて、わたしはやっぱり自分の中には誰にも見せれていない「ほんとうの自分」のような領域があって、それはすごく特別な場所のようにも思う。筆者はそれを作ることで逃げているとも書いていたが。

そういう本質と感じる部分を、芸術作品に触れたり、創造することで解放できたら良いのになと思うこの頃。

とても刺激になったので、図書館で見つけて読んだが、購入したいと思った。

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