メンタル疾患の治療は、植物のようにゆっくり焦らずに。自然のままに身を任せて🌿
こんにちは、こうです。
今回はメンタル疾患についての記事です。
こちらの記事は
DURDN の「The Last Day」を聴きながら書いています。
🐸
わたしは現在双極性障害と診断されて療養中です。
メンタル疾患を患って、かれこれ10数年が経ちました。
良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、
全体としては良い方向に向かっています。
現在は主婦をしながら、
体調に合わせて活動量を調整して日々を過ごしています。
基本的には家にいて、
元々の性格+病気の影響で
人と関わることに難儀さを感じています。
🐧
そんな中
苦手としている人付き合いをしなければいけない場面が来て、
何とかやり過ごしたのですが、
その後こころがギスギス💔いってしんどいです。
メンタル疾患にかかってから、防衛反応でこれ以上傷つきたくない!と
自分の殻に閉じこもってしまいます。
ほんとうは、人ともっと繋がりたいのに心がしんどくて
上手くいかなくてじれったいです。
患って長いので、早く治ってほしい。
そう思って、 あがいてあがいて きました。
🌊
だって、ほんとうに病気はしんどいからです。
病んでいる時期は地を這うような苦しみが何度も押し寄せます。
早くこの苦しさから逃れたいと
危うい方向に舵を切らないようにする労力も必要です。
🌿
今日ふと、「焦らなくてもいい、時間が解決してくれるよ」と誰かに言われた気がしました。
何とかしようとしてこじらせるよりも、あるがままを受け入れて、痛みをなるべく受け流して過ごした先に、時間とともに自然と良くなっていけるのだと思います。
ー 昔主治医が「植物を育てると良い」と言っていたんです 。
いまはその意味がわかります。
植物がゆっくり成長していくように、こころの傷も自然の流れの中でのんびりと治癒していくのではないでしょうか。
そのスピードはきっと人によって違うけれど。
傷ついた箇所が癒えるのをそっと待つしかありません。
それを自分で認めて周りにも説明して、必要ならば助けてもらえるようにしたいです。
🐨
娘の前ではなるべく明るく振る舞うようにしてきたけれど、しんどい時はしんどいって言ってもいいのかなと最近思ってきました。
病気のことをちょっとずつ伝えていて徐々に娘なりに理解してくれています。
5才児でも、こころが傷つくと治るのに時間がかかることを知っていたり、病気でしんどい時は何か力になりたいという気持ちが湧くようです。
わたしは、ほんとうに周りに恵まれています。
🐥
そうしていつか克服できた時には、これまでの経験を同じ痛みを持つ人のために役立てたいです。
苦しんだ分だけ、誰かの痛みに寄り添える人間でありたいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました✨
🔗今の気持ちに寄り添ってくれる記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。
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