「弾丸デスマーチ」ミリタリー解説

兵器を愛し、兵器に愛される兵器解説専門チャンネル「弾丸デスマーチ」 自衛隊や世界各国…

「弾丸デスマーチ」ミリタリー解説

兵器を愛し、兵器に愛される兵器解説専門チャンネル「弾丸デスマーチ」 自衛隊や世界各国が保有する各種兵器、例えばイージス艦などの艦艇や戦闘機 、陸上車両などの比較解説をメインでやっているゴリゴリの武闘派チャンネル。 ミリタリー好きは、今すぐにYouTubeからGo!

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沈黙の戦略兵器・世界の弾道ミサイル潜水艦【一気見版】【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

沈黙の兵器とも呼ばれる潜水艦。 その中で最も戦略的に重要と言われているのが弾道ミサイル潜水艦です。 弾道ミサイル潜水艦とは、その名の通り潜水艦から弾道ミサイルを発射可能な潜水艦であり、潜水艦が有する秘匿性を活かしつつ、敵国攻撃用の長距離弾道ミサイルの搭載プラットフォームとして運用されています。 この手の潜水艦は、原子力によって推進し、核ミサイルを搭載可能な「戦略ミサイル原潜・SSBN」と、通常動力型の弾道ミサイル潜水艦「SSB」に分類されますが、戦略原潜・SSBNのほうが一般的です。 弾道ミサイル潜水艦は、通常型を含めると世界8ヶ国が運用しており、実は韓国や北朝鮮すら保有しているので、極東地域でこの手の潜水艦を持っていないは日本のみと、と言うのが現状です。 ※台湾を除く という事で今回は、世界で運用されている現役の弾道ミサイル潜水艦について、その能力や周辺国に対する脅威度を徹底的に比較解説したいと思います。

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      装甲は皆無・生身剥き出し「19式自走榴弾砲」の評価【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

      自衛隊最新の榴弾砲である19式装輪自走155mmりゅう弾砲は、現在数の上での主力のりゅう弾砲となっている「FH70りゅう弾砲」の後継として開発され、牽引式だったFH70が、射撃及び迅速な陣地変換が課題だったところを、本車両は、装輪式の8輪軍用トラックにりゅう弾砲を搭載することで、戦略的な機動性の向上を図ると共に、低コストを意識して開発された装備です。 しかしながら、せっかく自走砲化したにも関わらず、その機動性やコストと引き換えに防御力は二の次となり、隊員の生存性が軽視されている、との指摘もされています。 ということで今回は、問題となっている防御力も含め、他国のトラック型の自走榴弾砲と比較することで、19式装輪自走りゅう弾砲がどのような立ち位置、コンセプトで開発された榴弾砲なのか解説しましょう。

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        ステルス機vs対空ミサイル「F-117ナイトホークの撃墜の謎」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

        ステルス攻撃機「F-117 ナイトホーク」 その当時のアメリカの技術の粋を集めて開発された、世界初の実用ステルス機であるF-117が、1999年に地対空ミサイルによって撃墜されました。 ステルス性能を追求したその機体は、アメリカ空軍が誇るE-3早期警戒管制機ですら、極めて近距離でしか探知できなかったなど、高いステルス性能を持っていましたが、そんな最先端の攻撃機がどうして探知され、対空ミサイルの追尾を受けることになったのでしょうか。 今回は、F-117ナイトホークと、それを撃墜した旧ソ連の地対空ミサイル「S-125 ネヴァ」の性能、そして、F-117が撃墜に至った経緯について順に 解説してきましょう。

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          イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          イージスだけじゃない・世界の防空艦12艦種「後編」 「最強の防空艦」や「最強の盾」とも称されるイージス艦ですが、初期のイージス艦の登場からすでに40年が経過したとは言え、これまで段階的に能力向上が行われ、現在ではアメリカを中心に、イージス艦が艦隊の主軸として活躍しています。 また、これらのイージス艦を持たない国についても、イージス艦をお手本として独自の防空艦を就役させており、その多くが、本家と同じように、固定式のアクティブフェーズドアレイレーダーを複数配置し、それらの中には本家イージス艦に肉迫する性能を持つ艦も存在します。 後編の今回対象とするのは以下の6艦種    アドミラルゴルシコフ級フリゲート ロシア    ザクセン級フリゲート ドイツ    バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート ドイツ    アンザック級フリゲート オーストラリア    コルカタ級駆逐艦 インド    パオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦 イタリア

        沈黙の戦略兵器・世界の弾道ミサイル潜水艦【一気見版】【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          自衛隊の新型揚陸艦・戦車を20両も搭載する能力とは「海上輸送群」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          昨今、中国が東シナ海での活動を強めていることを受け、防衛省は日本南西地域の防衛体制を強化しています。 しかし、現在の国際情勢から想定される有事において、我が国の防衛能力は十分とは言えません。 こうした中、防衛省は自衛隊に「海上輸送群」を新設すると発表しています。 ということで、今回は海上輸送群と、そこに配備予定の新型揚陸艦である中型輸送艦「LSV」小型輸送艦「LCU」の能力について紹介します。

          自衛隊の新型揚陸艦・戦車を20両も搭載する能力とは「海上輸送群」【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          イージス艦はオワコンか「イージスを凌ぐ防空艦」世界12艦種【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          「最強の防空艦」や「最強の盾」とも称されるイージス艦ですが、これらを持たない国についても、イージス艦をお手本として独自の防空艦を就役させており、その多くが、本家と同じように、固定式のアクティブフェーズドアレイレーダーを複数配置し、それらの中には本家イージス艦に肉迫する性能を持つ艦も存在します。 今回は、それぞれのお国柄も含めて、イージス以外の防空艦の能力を比較解説します。 対象とするのは ・あきづき型護衛艦 日本 ・あさひ型護衛艦 日本 ・もがみ型護衛艦 日本 ・旅洋2型(052C型)駆逐艦 中国 ・旅洋3型(052D)駆逐艦 中国 ・刃海型(055)駆逐艦 中国 ・アドミラルゴルシコフ級フリゲート ロシア ・ザクセン級フリゲート ドイツ ・バーデン・ヴュルテンベルク級フリゲート ドイツ ・アンザック級フリゲート オーストラリア ・コルカタ級駆逐艦 インド ・パオロ・タオン・ディ・レヴェル級哨戒艦 イタリア 今回は前編として、最初の6艦種を対象とします。

          イージス艦はオワコンか「イージスを凌ぐ防空艦」世界12艦種【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          消えゆく自衛隊の輸送機・現役3機種の現状【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          ウクライナ戦争ではドローンの有用性が示されましたが、空からの物資や兵員の輸送に関しては、未だ有人機がメインであり、今後、ペイロードの大きな巨大ドローンが開発・実用化されるまでの暫くの間は、これまで通り有人の輸送機に頼ることとなります。 しかし、日本の自衛隊においては、旧式の輸送機の退役が加速する一方で、新型輸送機の調達が思うように増えておらず、一部の専門家からは、輸送機不足が深刻である、とも指摘されています。 ということで今回は、航空自衛隊が現在運用している輸送機である 「C-1・C-130H・C-2」の3機種の性能と、現在の運用状況、そして、自衛隊に置ける今後の輸送機の展望について解説しましょう。

          消えゆく自衛隊の輸送機・現役3機種の現状【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          実質的に中国に支配された島「台湾の金門島」【軍事的地政学】【弾丸デスライフ】

          今回は、台湾領でありながら、中国本土から6キロしか離れていない島「金門島」についてです。 台湾領ということにはなっているものの、経済的にも地理的にも中国に支配された島の現状とは。

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          ディズニーランド1.5個分の島「珍宝島」で続く中露の戦い【軍事的地政学】【弾丸デスライフ】

          ディズニーランド1.5個分の島「珍宝島」で続く中露の戦い

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          「240発の鉄の雨」多連装ロケット砲が猛威を振るうが自衛隊では退役の謎【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          現代戦では、敵に向かって遠距離から砲弾やロケット弾を発射した場合でも、近年の対砲兵レーダーの能力向上によって、1発撃っただけで相手に自分の位置がバレて反撃を受ける為、同じ地点に留まっていられる安全な時間は数分程度と言われています。 その限られた時間の中で、多くの火力を投射し、敵に損害を与えることを目的に開発されたのが多連装ロケット砲です。

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          F-4ファントム2が2030年代まで飛び続ける理由【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          航空自衛隊の次世代戦闘機の開発が、日本・イギリス・イタリアの3カ国共同で進められることが注目されていますが、これまで航空自衛隊は様々な戦闘機を採用してきました。 今回はその中でも、50年近くにわたり我が国の空を守った「F-4ファントム2」について、日本や世界の現状、そして現在も運用する国や、運用され続ける理由を解説しましょう。

          F-4ファントム2が2030年代まで飛び続ける理由【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          沈黙の戦略兵器・世界の弾道ミサイル潜水艦【一気見版】【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          沈黙の兵器とも呼ばれる潜水艦。 その中で最も戦略的に重要と言われているのが弾道ミサイル潜水艦です。 弾道ミサイル潜水艦とは、その名の通り潜水艦から弾道ミサイルを発射可能な潜水艦であり、潜水艦が有する秘匿性を活かしつつ、敵国攻撃用の長距離弾道ミサイルの搭載プラットフォームとして運用されています。 この手の潜水艦は、原子力によって推進し、核ミサイルを搭載可能な「戦略ミサイル原潜・SSBN」と、通常動力型の弾道ミサイル潜水艦「SSB」に分類されますが、戦略原潜・SSBNのほうが一般的です。 弾道ミサイル潜水艦は、通常型を含めると世界8ヶ国が運用しており、実は韓国や北朝鮮すら保有しているので、極東地域でこの手の潜水艦を持っていないは日本のみと、と言うのが現状です。 ※台湾を除く という事で今回は、世界で運用されている現役の弾道ミサイル潜水艦について、その能力や周辺国に対する脅威度を徹底的に比較解説したいと思います。 【今回対象とする艦は次の8艦種】 オハイオ級原子力潜水艦・アメリカ ヴァンガード級原子力潜水艦・イギリス ルトリオンファン級原子力潜水艦・フランス ボレイ型原子力潜水艦・ロシア 094型原子力潜水艦・中国 アリハント級原子力潜水艦・インド 島山安昌浩級潜水艦・韓国 金君玉英雄艦・北朝鮮

          沈黙の戦略兵器・世界の弾道ミサイル潜水艦【一気見版】【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          自衛隊の次期装輪装甲車・パトリアと三菱の性能比較【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          1996年に正式化された自衛隊の装甲車「96式装輪装甲車」の後継として、フィンランドのパトリアAMVと、三菱の機動装甲車(仮)Mitsubishi Armored Vehicle 通称「三菱MAV」が候補となりましたが、最終的に三菱MAVは破れ、フィンランドのパトリアが正式採用となりました。 さて、どうして三菱MAVは破れたのでしょうか。 防衛省の発表では、具体的な性能の違いに対する言及はないため、今回の動画では、次期装輪装甲車の採用の経緯や、それぞれの性能や調達事情を比較し、なぜ外国製のパトリアAMVが採用されたのか、詳しく解説して行きたいと思います。

          自衛隊の次期装輪装甲車・パトリアと三菱の性能比較【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          核兵器を積んだ戦略原潜が海中で正面衝突・世界の弾道ミサイル潜水艦No2 【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          世界の弾道ミサイル潜水艦の比較解説 第2話です。 今回対象とする艦は次の8艦種 ・オハイオ級原子力潜水艦(アメリカ) ・ヴァンガード級原子力潜水艦(イギリス) ・ルトリオンファン級原子力潜水艦(フランス) ・ボレイ型原子力潜水艦(ロシア) ・094型原子力潜水艦(中国) ・アリハント級原子力潜水艦(インド) ・島山安昌浩級潜水艦(韓国) ・金君玉英雄艦(北朝鮮) 第2回の今回は、これらの潜水艦の航行・潜水能力と、弾道ミサイルぼ攻撃を比較解説します。 ちなみに、第1回では各艦の概要を解説していますので、お見逃しの方は先に以下リンクからご視聴ください。

          核兵器を積んだ戦略原潜が海中で正面衝突・世界の弾道ミサイル潜水艦No2 【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          極東で持ってないのは日本だけ「世界の弾道ミサイル潜水艦」南北朝鮮ですら保有【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          弾道ミサイル潜水艦とは、その名の通り潜水艦から弾道ミサイルを発射可能な潜水艦であり、潜水艦が有する秘匿性を活かしつつ、敵国攻撃用の長距離弾道ミサイルの搭載プラットフォームとして運用されています。 これは、基本的には敵の攻撃に対する報復戦力として有用な兵器とされており、先制攻撃や核攻撃の抑止力として、重要な役割を持っています。 このような弾道ミサイル潜水艦は、通常型を含めると世界8ヶ国が運用しており、実は韓国や北朝鮮すら保有しているので、極東地域でこの手の潜水艦を持っていないは日本のみと、と言うのが現状です。 ※台湾を除く という事で今回は、世界で運用されている現役の弾道ミサイル潜水艦について、その能力や周辺国に対する脅威度を徹底的に比較解説したいと思います。 今回対象とする艦は次の8艦種 ・オハイオ級原子力潜水艦・アメリカ ・ヴァンガード級原子力潜水艦・イギリス ・ルトリオンファン級原子力潜水艦・フランス ・ボレイ型原子力潜水艦・ロシア ・094型原子力潜水艦・中国 ・アリハント級原子力潜水艦・インド ・島山安昌浩級潜水艦・韓国 ・金君玉英雄艦・北朝鮮

          極東で持ってないのは日本だけ「世界の弾道ミサイル潜水艦」南北朝鮮ですら保有【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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          「日本の協力なしには建造不可能」台湾国産潜水艦「海鯤」vsたいげい型の能力を比較【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

          第二次大戦中の潜水艦を未だに使用せざるを得なかった台湾海軍が、急速に近代化を加速させています。 台湾が初めて国産した潜水艦「海鯤級」が、2023年9月に進水しましたが、このような最新の通常動力型潜水艦の建造には、複数の国が技術協力しており、自衛隊の元潜水艦隊指令の話によると、一部のシステムについては日本の最新潜水艦である「たいげい型」をも凌ぐ能力を持つ、との見解すらあります。 また、潜水艦の建造経験の無い台湾が、このような通常動力型潜水艦を建造するには、米国のみならず、客観的に見て日本の支援なしには 建造が不可能であるとも言われています。 今回は、そんな台湾のこれまでの潜水艦戦力と、初めて国産した海鯤級潜水艦の能力を解説します。

          「日本の協力なしには建造不可能」台湾国産潜水艦「海鯤」vsたいげい型の能力を比較【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

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