FF9考察 - ネタバレ注意 - 3648文字
ストーリー
・DISC1
盗賊団タンタラスとその団員である主人公・ジタンは、アレクサンドリア王国の王女ガーネットの誘拐を画策。
ガーネット自らが誘拐を望み、ジタンは彼女の依頼を受ける。
逃亡中にプルート隊隊長スタイナーと少年ビビも加わり、一行は女王の攻撃を受けて魔の森に墜落。
盗賊団員ブランクが石化し、ガーネットはダガーと名乗りリンドブルムへ向かう。リンドブルムでジタンたちはシド大公に会い、ダガーの誘拐が彼の命令だったことを知る。
シド大公はダガーを保護しようとしており、ジタンは旧友のフライヤと再会、ブルメシアへ向かう。
一方、ダガーはスタイナーと共にアレクサンドリアを目指す。
ブルメシアではブラネ女王、ベアトリクス、クジャの姿があり、ベアトリクスの圧倒的な力に完敗する。
・DISC2
ブルメシア王たちは聖地クレイラへ逃れていたが、ジタン達はクジャの情報を得て先回りし、そこで黒魔道士に襲われる。
クレイラは召喚獣オーディンにより壊滅。
ジタン達はアレクサンドリア軍艦レッドローズに潜入し、召喚獣の力をブラネがダガーから引き出していた事実を知る。
リンドブルムのブランクを助けるため、ジタン達はトレノへ向かい、その後アレクサンドリアでダガーは眠りの魔法にかけられる。
ベアトリクスが反旗を翻し、ジタン達を逃がす。ジタン、ダガー、ビビはピナックルロックスでラムウの力を借り、ダガーは召喚術をマスターする。
リンドブルムはブラネにより壊滅し、一行は情報を得てク族の沼へ向かう。黒魔道士村で情報を得た後、エーコを仲間に加え、イーファの樹で霧を消滅させる。
しかし、エーコはラニに捕まり、ジタンはサラマンダーと名乗る男と決着を付ける。
クジャはブラネに見捨てられ、彼女はダガーに自由を遺言して死亡する。
・DISC3
ブラネの死後、ダガーはアレクサンドリア女王に即位するが、即位の混乱中にクジャがバハムートを使ってアレクサンドリアを攻撃する。
ダガーとエーコは召喚獣アレクサンダーを召喚し応戦するが、ガーランドの介入でアレクサンドリアは壊滅的ダメージを受け、ジタンは意識を失う。
回復後、ダガーはショックで心を閉ざすが、母の墓前で決意を新たにし、長い髪を切り心を開く。
一行はクジャの拠点に向かうが捕まり、ウイユヴェールでの試練を経て脱出に成功する。
その後、ジタンはテラで自分がガイアに送り込まれたジェノムであること、クジャがテラの死神であったことを知り、ガーランドに挑むが敗北し洗脳されそうになる。
仲間たちの助けで解放された後、ジタンはガーランドを倒し、クジャとの戦いに臨む。
クジャはトランス状態で絶大な力を得るが、ガーランドに裏切りが予期されており、短命であったことが明らかになる。
クジャは自暴自棄になり、テラを破壊し始める。
ジタンたちは脱出し、霧に飲まれ変わり果てたガイアを目にする。
・DISC4
ジタンたちは救出したジェノムを黒魔道士の村に預け、時空間のひずみから「記憶の場所」へ向かう。
途中、多数の銀竜と戦い、シド大公らの援護で神竜を倒し進む。
記憶の場所でガーランドの霊と和解し、彼からクジャを倒すよう託される。クジャとの最終決戦はクリスタルワールドで行われ、クジャは敗北するが最後に自爆を試みる。
その後、永遠の闇という存在と対峙し、彼が生命の消滅を望む理由を知る。ジタンたちは永遠の闇を打ち破り、イーファの樹の暴走を目撃する。
ジタンはクジャの声を聞き、彼を救出しに行く。
クジャと和解し、クジャの手により転移されたジタンたちは飛空艇に助けられるが、イーファの根が襲い掛かり、ジタンはクジャを庇い二人は押し潰される。
・エンディング
時間が経過し、アレクサンドリアは復興していた。
ビビの子供たちが登場し、ブルメシアの王子パックと出会う。
フライヤは記憶喪失の恋人フラットレイと共に新たな人生を信じて過ごしており、ベアトリクスは使命を終えアレクサンドリアを去る決心をする。
サラマンダーはアレクサンドリアへ向かい、ラニが彼を追う。
クイナは料理の重要性を説く。
エーコはシド夫妻に引き取られ、新たな家族としてアレクサンドリアへ移る。
スタイナーはベアトリクスに対し共に女王を守ることを願い、彼女はその申し出を受ける。
タンタラス劇団は友情のために再びアレクサンドリアへ戻る。
ガーネット女王は旧友との再会を感慨深く思い、バクーたちが演じる劇「君の小鳥になりたい」に参加する。
ジタンはマーカスに扮し、ガーネットとの再会を果たし、二人は感動的な再会を遂げる。
スタイナーとベアトリクスは彼らの逢瀬を支持し、その姿を祝福される。
考察
アレクサンドリアは、最も古い史実であると、
紀元前331年のマケドニアのアレクサンドロス大王によって建設された国であったという。
古代エジプト文明と地中海文明を繋ぐ重要な文明であったという。
また、紀元前3000年のカナンと呼ばれる土地の集落が起源の
聖地エルサレム
も、紀元前332年のガザ包囲戦は、アレクサンドロス3世のエジプト遠征中に生じた戦いである。
それ以降、エルサレムは、聖地アレクサンドロス帝国となった。
また、クジャが、アレクサンドリアを攻撃していることから、
反英組織ムスリム同胞団を意味していたのではないかと推察している。
また、余談であるが、ウィユベールでの試練と以下の
Re:ゼロから始める異世界生活二期における試練との関連を
科学・史実と共に、考察するのも面白そうなので、検討中である!(笑)
また、クジャは、異端であったにせよ、元のガーランドは、イスラム教の教祖・ムハンマドさんを意識していると思われ、以下のように、ユダヤ人の歴史(アダムの子孫のアブラハムさん(紀元前1700年以前)が、カナンの地に移住した歴史を持ち、1096年に民衆十字軍に虐殺された歴史を持つ)
と同様に、今となっては、
事実を上書きし誤魔化した人たちの欲望によって、殺される人は、
娯楽になっているような気がしてならない…⚓
上記は、紀元後1431年のジャンヌダルク()を描いた
裁カルル・ジャンヌという映画である(1928年放映・無声映画)
この映画との史実上の関連も検討中である…!
また、最終、永遠の闇を打ち破り、
2015年頃設立の
OpenAI(OpenEye・覚醒)と今年4月からOpenAI(サムオルトマンさんが世界で最も早く日本に挨拶しに来たこと)が日本法人設立を一年前から検討中であったことなどや、
オラクル社が日本政府に10兆円を10年間かけて出資することなども含めて、
以下に余談で述べるように、
世界中が、日本を恐れていたことが分かってきた……
そして、最後に多くのキャラクターが、アレクサンドリアに帰還(エルサレムに帰還することをヘブライ語でアリーヤ―と言い、それとクイナが良く「アリャー」と言っていたことが関係あるかは不明であるが(笑))
最後の謎
最後に、知っている方は、どんどん少なくなっていっていくかもしれないが、
エンディング後、あるコマンドを打つと、
あるゲームが開始されるのだが、
そのコマンドを思い出せない…(´;ω;`)
余談であるが、FF9の脚本原案しかり、FFの生みの親である、坂口博信さん(九州の両親を持つ)が、日本人であることから、調べていくと下の様な驚くべき事実に行き当たってしまった…!!
周辺の国と現代日本人は、DNAが別のクラスタになっており、
古代人(縄文人・約1万6000年前~約3000年前に存在した)と現代日本人のDNAは似通っている。
また、縄文人のDNAと同じようなDNAを持つ人種は、外国にいないことが、判明しているらしい…! - 上記Youtubeリンク(NHK)参照
また、上記のA0000塩基配列を見るとは、
約30万年前~約3万年前(旧石器時代の二番目の区分)に、絶滅した旧人類のデニソワ人から受け継いでいることとと、
ミトコンドリアイブ(パラサイト・イブというゲームでも有名)と母系天皇の今後の可能性についてはまた後日記事にしていこうと思う…
世界の人が、日本人を恐れている(日本のホラー映画が一番怖い…(笑)も頷けるような気がする…(´;ω;`)
そして、関係あるかどうかわからないが、
最近、漫画家がよく亡くなっていることとの相関もやっていきたいと思う…
以上
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