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ご来店の優しい英国老紳士と奥様を接客して、思いにふけた日
今日のお客様は欧米人のお二人。
元気なおばぁちゃまと口数の少ないおじいちゃまの御夫婦。
品物をあれこれ手にとっては買い物カゴの中に入れながら来店したおばぁちゃまのお客様に比べて、おじいちゃまのお客様はゆっくりとした足取りで店内へ
最初におばあちゃまのお客様は折り鶴のキーホルダーを買い物カゴの中へ入れました
おばあちゃまは楽しそうに、英語でたくさんおじいちゃまに何かを喋って、また同じキーホル
日本人のお客様と、日本人として振る舞うお客様
海外のお客様が多いこの観光地も夏休みや冬休みの頃には日本人のお客様が増えます
もちろんゴールデンウィークも例外ではありません
母語なので話が通じるし、会計の時にお金を用意して待っていてくれるし、買った後に"やっぱり買わない"とか"取り替えてほしい"とか 言ってこない。
外貨を混ぜて支払われることもないし、ぼったくられないようにという態度で接してこない。
なんとストレスがなく楽なんだろう、
話がス
恋は透明な、アクリルケースの中に
今日は珍しく、日本人のお客様のお話。
この季節、学生服を着たお客様が増えてきました。
修学旅行にしてはまだ4月、
社会科見学にしてはもっと年上の、
中学、高校生のような年齢のお客様たちです
この街ではないイントネーションを喋っていたりするのですが、春に修学旅行をする学校があるのでしょうか
女子のお客様同士で同じキーホルダーを買って
早速カバンにつけたり
男女5人ほどのチームで、女の子が
海外のお客様に伺った、正式な作法
さて本日、午前中のお客様は とてもファンキーな、
いわゆるナイスガイな方でした。
アフリカ系の、背が高くて顔が小さくてスタイルの良い男性。イギリスやフランスなどヨーロッパの方でしょうか?
気づいた時、彼はショーウインドウに飾ってある戦国武将の鎧兜をじっと見つめていらっしゃいました
ハローと声をかけると、ヘーイという反応。
そして彼は英語で「ノブナガは天皇の名前か?」と聞いてきました。
ヒッ
イラッとして、反省して、感謝して
お客様に多いのは中国語を喋る方々。
中国本土の方なのか、香港なのか、台湾のお客様なのかもしれません。
バイトを始めて数日目、接客したくないと思ったのは この中国語を話す団体のお客様。
それぞれに我 先にと腕や服を引っ張り、計算中にも そのカゴの上に別のお客さんが商品をガサっと積み上げてきて悪びれることなく、結果、どれがどのお客様の商品なのか混ざってわからなくなってしまう
品物を見ては"新しい
海外のお客様の接客で微笑ましく感じる時
バイトを始めてリアルに身体で感じるのは、
日本をリスペクトしてくださるお客様が多いこと
日本が好きというお客様もいらっしゃるし、日本だからではなく外国に観光に来たのだからその国の文化を尊重しようという気持ちの方もいらっしゃるようです
そして、できるだけ日本語を喋ろうとしてくださる方もいらっしゃいます。
海外で、その国の言語を、その国の人に喋るのは、少し勇気がいるかもしれませんが、ほんとうに微笑
おみやげ屋のひとりごと
歴史ある文化に触れたくて、日本国内にある大きな観光地のバイト募集に応募しました。
朝はお参りに行って、お坊さんとも顔なじみになって、毎日古い建物をみながらの接客しつつ、お寺の鐘の音を聴きながら悠久の時の流れを感じる、そんなバイト・・・
・・・と、思っていたのに、観光客の90%以上が外国人。バイトのエプロンをつけた途端に外国の観光客さんたちに詰め寄られ、時には服を引っ張られ、もみくちゃにされ、日