あんなに　あんなに（子育て日記319）

おはようございます。
息子がママとパパの書斎に遊びに来ると、まずはいろんな本を取り出します。昨日はたまたまヨシタケシンスケさんの「あんなに　あんなに」を取り出してきたので、妻がちらっと眺めて涙を流していました。「だめだ、涙腺がゆるむ」と言っていたので、僕も読んでみました。棚に置いてあることは知っていたのですが、わずか５０ページの絵本ですが、とても共感できました。「あんなに◎◎だったのに、もう▲▲」というストーリーが並んでいるのですが、そこに出てくる主人公のぼくの描写がまさに我が子とそっくり。スリーパーを着て寝ているのですが、その時の格好なんか瓜二つ。僕もびっくりしました。思わず、「〇〇（息子）ちゃんじゃん！」と叫んでしまいました。しかも、子育てを中心となってきた妻からすると、確かにそうだなと感じる場面がたくさんあります。それを男性であるヨシタケシンスケさんが描かれているのがすごい。僕もそういう視点をもって子育てをしなければならない、と強く思いました。

今日は母の日です。

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