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眠れない夜にマインドフルネス Meditopiaのススメ

雑誌の特集「心地よく暮らす人の習慣」でそのアプリ名を見た時、「響きのよいきれいな名前だな」と思いました。「meditationとutopiaの造語ですか?」と勝手に思いながら、興味を引いたので記事を読んでみたのがきっかけです。

そのアプリを紹介した人は「はじめてみて調子が良いので、自分の生活の習慣としてずっとこれを使用しています」という感じで話をしていました。

ネットで調べてみるとMeditopiaは年齢や性別・瞑想経験など全く関係なしに利用できると説明があり、世界中にユーザーがいるそうす。


アプリの内容は1000以上あるマインドフルネス瞑想や静かな音楽などで以下のようになっていました。

  • 眠る前や仕事の休憩など、日常のすきま時間にできる短期プログラム

  • 不安やストレスを和らげるなど、目的別のできる長期プログラム

  • 瞑想導入瞑想(30種類)とストーリーシリーズ(名作の読み聞かせ)の睡眠プログラム

  • 瞑想以外のマインドフルネスの話題


その後アプリをダウンロードしたのは、この記事を読んでからです。

読んでみると、どうやら瞑想が続けやすいアプリのようです。

※効果は個人差があるので、この記事は個人の体験として参考に読んでください。

マインドフルネスをちいさく試してみた

Meditopiaは有料版と無料版があるので、はじめは慣れるまで無料版の短時間のプログラムから試してみました。有料版と比べ内容は限られていますが、無料版でもいくつかトライできる瞑想プログラムがありその時の気分に合わせて選べます。

ちなみに無料版のMeditopiaでできることは以下の内容です。

  • クイックスタート2プログラム

  • はじめての瞑想5プログラム

  • 基本の瞑想10プログラム

実際やってみるとすぐカンタンにできるので、全然難しくないし辛くもありません。

朝起きた時、夜寝る時。自然に瞑想は続けられました。

回数が増えるとメダルをもらえる。これも続けられるモチベーションになります。大人になってから日常でメダルをもらえると素直に嬉しかったです。(もちろんnoteのメダルも嬉しいです)

スタートのメダル
1000回目のメダル

学生の頃は一番にならないと貰えなかったものが誰でも行動すれば貰えるのはいい仕組みだと感じました。競争しない、比べないそういう世界はのびのびしていいものです。

そしてスマホさえあれば、いつでもどこでもできるのがアプリのメリット。

仕事の昼休みにパソコン業務の疲れをとるため、ひとりこっそりイヤフォンで聞いてました。当時仕事で書類や資料用図面の入力作業があり、目や肩・首を休めたかったからです。

今にして思えば午前中のデスクワークが終わると昼休みの過ごし方は、机や空いたスペースで短い仮眠を取る人や短時間の軽いウォーキングする人が多い会社でした。みんなそれぞれ自分に合ったリフレッシュしていたのですね。

眠れない時の瞑想の効果

Meditopiaのなかで一番利用しているプログラムは、睡眠導入瞑想です。

瞑想のイメージといえば、ヨガやお寺の座禅。足を組み背筋を伸ばして座り、時にはお寺で警策という木の棒を使い肩や背中を叩かれるあのシーンが思い浮かびます。

しかしこのアプリでは眠りながら瞑想できるのです。そのために作られた睡眠導入瞑想プログラム。瞑想中寝てしまっても構わない点がとても新鮮でした。

以前いったん寝つきが悪くなると、寝そびれることが続き始めるという悪循環な出来事がありました。(最悪、朝になる時も)それがこの瞑想のおかげでずいぶん改善され楽に眠れるようになりました。

その結果寝る前に聴く日々が続き、気がつくと習慣化されて1年間続いていました。

1年続くなら年間サブスクでやってみようと思い、2021年1月21日スタートから現在3年間続いています。普段見ないのですが、今集計を見てみると2,207回、時間は48,318時間、最高日数122日(2024.3.13現在)になっていました。

Meditopiaのこれまでの集計表

瞑想回数は「絶対、毎日」にこだわらず、時々休んでも効果は変わらないと思います。生活の習慣として、自然に生活の中に溶け込むことの方が大切でしょう。

もちろん、同じ瞑想プログラムが続くと眠れなくなる時もあります。そういう時は、他の瞑想プログラムで試したり、誘導音声のないくつろぎサウンドにしてみたり。アロマや他の方法に切り替えていました。

マインドフルネスを続ける理由

心のバランスをとること、ほぼ毎日安心感の中で眠れること。これが私のマインドフルネスアプリ Meditopiaを使用する理由です。付け加えるなら、いつでもひとりでできるところも。

眠れない時に使うのは後から知ったことですが、睡眠導入剤など薬に抵抗がある人はこういった瞑想を睡眠に使うのも1つの方法ではないかと思います。薬の副作用も気にしないですみますから。

いくつものマインドフルネスアプリがある中、たまに他のアプリを試していますが、誘導瞑想の声が聞いていて一番落ち着くのは今のところMeditopiaです。マインドフルネスアプリはまだいろいろ種類があるのでこれからも時々試してみようと思います。

眠れない夜には1度、無料版のMeditopiaを試してみませんか?初心者でもすぐ簡単にできる瞑想。もし眠れなくても、1回瞑想を体験したことになるのですから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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