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文学フリマ京都

文学フリマ京都に行ってきた。
実は、文学フリマは何度か出店したことがある。
コミティアと違って入場無料なので、文学に興味のなさそうな(←かってに見た目でそう決めつけているダメな奴)、平安神宮や動物園の帰りに寄っちゃろか、みたいな家族やカップルも入ってくるので、終了間際は買い物中のスーパーみたいな雰囲気になっていた。
友人も気軽に顔出し半分、遊びにきてくれたりするのだが、コミティアの方は入場にお金がかかるからと来てくれない。
文学フリマは小説が主だが、漫画も結構出してる人がいたので出すなら文学フリマで出店したい。
「入場は無料です。その分、作家さんの本に当ててあげてください」という文学フリマの優しさが好き。

出店者の方々をみていると、こちらもその創作の熱に当てられ、「自分もこういうの、また書いて出したいなー」とかおもうのだが、在庫を抱えるのが嫌いな人間で、また宣伝も苦手で売れる気がしないので、結局、「ま、いっか」となってしまう。

今回は、入場時間前に長蛇の列ができていて「おーすげー」と眺めていたが、あれはもしかしてかの先生目当てのファンの方々だったのかな?
コミケの壁サーみたいな雰囲気を初めて見た。(いや、壁サー実際みたことないけど)

自分も書いてるくせに人の小説はプロの作品でもあまり読む気がしない私だが、エッセイや私小説には興味があり、自分の知らない分野に従事してるかたのエッセイは読みたくなる。
事実は小説より奇なり。
私小説と、ホラー漫画をゲットした。

来週は同じく京都でコミティアがある。
また、出張編集部に作品を持っていってアドバイスをもらおうと思う。

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