見出し画像

ワークショップデザイナー育成プログラム修了後に感じた、あんなことやこんなこと

noteを始めて数日が経った。
(早速読んでくださった方、ありがとうございます!届くって、とっても嬉しい…!)

やや緊張しながら公開アカウントを作成したが、自身が書く文章を通じて、新たにつながりが生まれ、様々な方に読んでもらえる喜びを感じ始めた。
(えいやー!と一歩踏み出す背中を押してもらったことに感謝が尽きない!)

そこで、過去にFacebookで綴っていた文章も、少しリメイクしながら、ココにも載せていこうと思う。

ちなみに、noteを始めるまでの私は、文章を書くこと自体はとても好きだったので、節目節目に長文で気づきや想いを綴っては、Facebookに載せていた。長々と書いているが、場づくりオタクの文章に興味があれば、ぜひ読んでもらえたらと思う(笑)


以下は、ワークショップデザイナー育成プログラム(略称WSD)の最後の授業を終えた翌日の2022年8月7日に、学びが満たされたホヤホヤ感と、どこか自分なりに悟ったような冷静さが入り混じって書いた文章である。

いま現在の私の言葉ではないという点はご理解いただけたらと思うが、興味ある方は、ぜひ読んでいただけたらと思う。(ちなみにFacebookでは、1年半くらい固定の投稿にしていたほど、自身の軸となり、時折立ち返りたくなるような投稿。)


ここからは、WSDラスト授業後(2022年8月7日)の私のことば


\🎓ワークショップデザイナー育成プログラム修了!/
3ヶ月間受講していた青山学院大学 社会情報学部の社会人向けカリキュラム『ワークショップデザイナー育成プログラム』を修了しました!

先に言います。この先めちゃくちゃ長いです!(いつも長めだけど段違いで!!笑)でも今書かないと鮮度が落ちてしまう、そんな感覚なので、自分の振り返りのために書きます。


【1】どんなことを学んだか


5月は講義とWSの体験、6月は「対面WS」の実践、7月は「オンラインWS」の実践。

平日は仕事をし、土日のどちらか1日は、10時から17時まで授業。
授業の日以外はオンデマンドでインプットし、書き上げたレポートは、3ヶ月で18本!

目まぐるしい学びの量。
必死に食らいついた、大奮闘の3ヶ月でした💨

プログラムデザインやファシリテーションを体系的に学べたのはもちろんですが、こんなにも、
「コミュニケーションとは?」
「"大人が学ぶ"とはどういうことなのか?」
「他者と一緒に学ぶ場が、なぜ今重要なのか?」

という壮大な問いについて考えまくる機会になるとは思っていなかったなぁ。

日々のコミュニケーションや他者との関わり方を見つめ直す機会にもなりました。

そして、学べば学ぶほど、今まで自分が感覚的に捉えていたことが着々と体系的に整理されていったんですよね…「なんとなく大事な気がしてたけど、やっぱり大事なのか!その理由は○○だからなのか!」てな感じで。この過程がとても面白かったです。

対面WSとオンラインWSをどちらも学べたのも、このご時世、めちゃくちゃ収穫。オンラインの可能性もまだまだ広がりそうっていう期待を持てました。

3ヶ月前にはなかった言葉や捉え方が、今、確実に自分の引き出しにある。そんな実感が今すごく嬉しくて、間違いなく今後の糧になるなぁと。
まだ社会人歴ではカバーできないことを、今WSDの学びで自分なりにカバーして、1日も早く場づくりで価値を発揮できる人になりたいです。


【2】どんなことに気づいたか - ①「違和感」の大切さ


2回の実践では、それぞれ5人1組でWSを企画。
その中で、他者と協働する上で「違和感」を伝え合えることの大切さをめちゃくちゃ感じました。

プログラムデザインの過程で、誰しもその人なりの違和感を抱く場面は必ずある。でも違和感って、些細だからいいや、少数派かもしれないからいいやって飲み込みがち。

でも、その些細なモヤモヤを伝え合い、受け止め合えることこそが、チームのポテンシャルをより引き出す上でとても大切だと感じたんです。
どっちのチームも、違和感を出し合える関係性になってからの前進感がすごかったなぁって思います。

そんなことを、実体験を持って確信できたのがとても良かった。
今働いている会社(事業内容:問いのメソッドを活用した組織開発)がやっている、「視点の違いを楽しめる関係性、健全な衝突をも歓迎できる関係性をつくる」ってアプローチは、やっぱり組織のパフォーマンスを上げるためにめちゃくちゃ重要だなって再認識できました。

違和感には、その人ならではの着眼点が反映されていて、そこにこそ、チームの納得解を見出すためのヒントが詰まっているんだと思う。

これから、プログラムデザイン、ファシリテーションのどちらにおいても、違和感を大切にしたいし、そこに価値を見出し、活かせる、そんなワークショップデザイナーでありたいなと感じました。

【2】どんなことに気づいたか - ②自身の内なる想い


多様なバックグラウンドの人と協働するからこそ、自分についても考えさせられた3ヶ月。

そんな中で、同期の何人かからかけていただいた「だまちゃんってアツいんだね!素敵なギャップ!」という言葉が、なんか強烈に嬉しくて、新鮮でもあり、ものすごく心に残ってます。

今まで、アツい部分を内心自覚しつつも、色々気にして思い切り出せない自分もいて。でも、今回ストレートにそう言ってもらったことで、「私はアツい自分だって伝わることが、実は嬉しいんだな」っていう気づきがありました。そのおかげで、今、自分のあり方や見える景色が少しずつ変わってきてます。

実践のチームのメンバーをはじめ、そんな自分を引き出してくれて、受け入れてくれて、今後の人生のベースにもなりそうな自明性に気づかせてくれたWSDの同期の方々には、心から感謝しています。
この3ヶ月間で出会えた言葉は、本当に宝物です。

いやぁ書き足りない!もっと言葉にしたい。でもすでに長いのでこの辺で。
(もしここまで読んでくださった方いたら、すごく感謝です!笑)

【3】おまけ


受講前と変わらず、いつか地元大分で、自分がデザインしたワークショップをすることが一つの夢。
これからも実践を積み、いつか実現できるよう頑張ります。まずは職場でアウトプット💪


ここからは、今(2024年3月26日)の私のことば

ふぅ。当時の自分、熱苦しいな(笑)

身の回りの方への感謝とかも述べていたけど、内輪になる話はココでは割愛して…それでもなかなかに長い振り返りを綴ったことは、最後まで読んでくれたあなたには伝わったと思う(笑)

…と自虐しつつも、時折読み返すと、あのほてったような充実感、「ととのう」感?が鮮明に蘇るから不思議。
過去の自分が、今の自分に熱量をくれる。そんな感覚にもなる。

やっぱり「ことばの記録」って、「その時その瞬間を真空パックにつめこむ」ような尊さ、愛おしさがあるなぁと思う。

今日の自分のことばではないけれど、認定ワークショップデザイナーとしての記録をしていく上で、欠かせない気づき・学びの原点となっているメモリアルな投稿なので、載せてみた。

たまーにこういう投稿もしながら、ライトな日常を綴る投稿もしてみたい。
あれ?なんかもう、noteを楽しむ日々になってきているみたい(笑)

だま

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?