不眠、引きこもり、多動症、登校拒否、うつ病 (その1)
この自然界の春夏秋冬の中に、昼と夜がある中で、人間の体もそのように創られて在る。
我々人間は、どんなに年を取った人も、若い人でも、一日 働いて、夕方になれば疲れる。それでも本来、人間の体は、ちゃんと治癒力が働いて、夜 寝ている間に疲れが取れるように創られている。
人は、一日、起きて動いて、太陽が沈む頃になると、その体に流れる血液の量も、段々と少なくなってくる。その仕事は肝臓がやっている。そして夜、十時、十一時になってくると、全体の七〇パーセントほどの量の血液は、徐々に肝臓へ