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一歩ずつ上位へ【福岡遠征】

今節も順位を上げるチャンスがある、負けられない一戦だった。
そんな大切な試合を後押しすべく、6月25日に福岡遠征へ行ってきた。
ひとつ上にいる柏レイソルは横浜Fマリノスと対戦。
我々がバス待ちしている時間帯から0-3で折り返していたので、より一層負けたくない思いが強まった。

試合結果

2022年6月25日 Sat
at ベスト電器スタジアム
18:30 K.O VS アビスパ福岡 ○3-1
前28 満田誠
後32 ドウグラス ヴィエイラ
後41 ドウグラス ヴィエイラ(PK)

6月最後の遠征

前節に続いて万全の対策をされており、勝ったもののアビスパの堅い守備に苦しめられた試合展開だった。
特に藤井の駆け上がりを完封しようという意識が見られ、右からクロスを上げるどころか藤井だけで前線まで持ち込むことは非常に難しかった。
またパワープレイも繰り広げられ、高温多湿の中、スタミナ勝負となったような展開だった。
ただ後者について広島がぎりぎりのところで上回ることができたからこそ、後半に2得点できたように感じる。

それにしてもベスト電器スタジアムはなんてアクセスの良いところなんだろうと感激した。
スタジアムから間近に何本もの飛行機を見かけた。しかも格安航空会社の飛行機もあるので多種多様な飛行機が飛び交っていた。
それだけ大きな空港が近くにあるという証拠だ。
現に、行きしは飛行機で移動したのだが、福岡空港から徒歩たったの20分ほどで着いた。
上り坂はないし、空港は近い。新幹線を使って博多駅に降りても、30分くらいで現地に着く。Eスタとは真逆の特性だ。
共通点といえば両者ともにネーミングライツを得たのが家電量販店チェーンであるため、電光掲示板がそこそこに立派であることが挙げられるだろうか。ただ、べススタは2枚ともカラーディスプレイだったから少々負けてしまっただろうか(笑)
ピッチとも選手と触れ合えるほどの近さで臨場感が味わえる。
一方で高さがあまりないので、全体を俯瞰しながら観戦したい人はスタジオ側の席に座るのが良いだろう。

というように、とても魅力的なスタジアムで広島から遠征しやすい距離でチームが好調なので、広島サポが多いように感じた。
知り合いやフォロワーさんが本当にたくさんいらっしゃったので、サポーターが多くいる賑やか空間が戻りつつあることに嬉しくなった。
福岡サポさんはゴール裏には少なかったが、バックスタンドなど屋根がある席は割と埋まっており、雨の日の席振替制度を使っている人が多いのかと思った。
熱く応援しているけれども頭の上で手を叩きたいわけではないサポーターもそれだけ多いということの現れかもしれないので、広島も導入してみる価値はあるのかもしれない。

うまいもんづくしの博多

無事に勝利を収め4位へ浮上。関東在住の私は帰るすべはないし日帰りしてしまうのももったいないと感じたので、#7 レフティーモンスターの言葉通りうまいもんをたらふく堪能した。

とり皮&レモンサワー、鯛茶漬け、お刺身、もつ鍋にラーメンも食べたが、今回のいちばんはTikTokで話題の「鉄板焼き酒場 いくら」の昼メニュー・オムハンバーグ。


オムバーグ 1,200円(税込)

優しく割ってあげると、とろふわなたまごがハンバーグとケチャップライスを包んでくれる。
ちなみに夜メニューでいくらたっぷりなものがあり、そちらも魅力的だった。
最近話題のお店なので多少並ぶがランチなら回転もはやいので、待機列にひるまず食べてみてほしい。
博多はうまいもんづくしだった。それでも勝ちなくして美味しいご飯は食べることができなかっただろう。
勝利後の飯ほどおいしいものはこの世の中にはない。

今月も大阪遠征と福岡遠征を無事に終えた。
来月はマリノス戦とサンガ戦に参戦予定だ。
マリノス戦では2年ぶり?の声出し解禁。第一声は何から始まるのだろう。
今からわくわくが止まらない。


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