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Amazonの倉庫バイトでびっくりしたこと

今年の夏はAmazonの倉庫で短期バイトをしています。

そんなわけで今日はAmazonの倉庫で数日働いてみてびっくりしたことをいくつか挙げたいと思います!

1.服装が自由すぎる

倉庫バイトなのでとにかく動きやすい服装であることが重視されていて、Tシャツジーンズはもとより、ワークアウト用のレギンスやバイクショーツなんかもオッケー。露出が多すぎない、ひらひらしていて機械に巻き込まれたりしない服装であればいいので基本超カジュアルです。

2.遅刻は5分までオッケー、それ以上だと数分でも1時間ぶんの時給を給料から引かれる(マジです)

初日に研修担当の人が新しいIDを用意してタイムカードマシンにスキャンするのに時間がかかり、出勤時間が15分ほど遅れた扱いになったらその日の時給は1時間未払いとなっていました。

さすがにこのケースはおかしいと思うので人事に話して対応してもらうつもりですが、遅刻したら1時間まるっと時給が引かれるのはきついですね(アメリカの場合だから日本は知らない)。

あとわたしは日本人の性でつい早めに現場に着いちゃうんだけど、シフト開始5分前よりも前にタイムカードをスキャンするとこれまたエラーが出てカウントされません。

たとえばシフトのスタートが8時半だった場合、スキャン時刻が8時24分だとダメで25分なら大丈夫。なんでやねん。道理でみんなギリギリに来るわけだよ。

3.これ返品するの?という返品が多い

今の仕事は返品された商品をパッケージから出して検品して再販できるかどうかをチェックするというものですが、たまに「よくこの状態でぬけぬけと返品できたな」というコンディションのものがあります。

たとえば昨日だと明らかに数か月は履きつぶしたコンバース、泥だらけでサインペンで名前が書いてあり、底のすり減ったものが返品ラインに流れてきました。そういうのは廃棄になるはずですが。

あと洋服を試着したときに付いたのであろうデオドラントや化粧品がべったり付着していたり、ひどいのになると明らかに着用済の下着が返品に回ってきます。きちゃない!手袋着用は必須!

4.廃棄になる返品商品が多い

上に着用済の下着がたまに回ってくると書きましたが、下着関連は一度でもパッケージを開封したサインが見られたら速攻で「再販不可」となります。たとえ新品でも封が開いてるだけでダメ。

ちなみに水着はクロッチ(股)の保護ステッカーがキレイで、試着したようすがないもののみ再販可。たまにステッカーに謎の毛髪が付着しています(恐)。みなさん、封を開けたら責任を持って自分ちで引取っていただきたい・・・。

5.シフト終了とともにとっとと帰る

シフト終了の時間になると放送が流れるのですが、皆いっせいに帰ります。終了のタイムカードもシフト終了から5分以内に押さないといけないし。なんならシフトが終わる数分前に帰る気まんまんで仕事の手を完全に止めちゃうひとも。

結論

今いるセクションが基本的に洋服か靴のみをメインで返品担当しているので、パッケージを開ける→中身を出してスキャン→中身の状態チェック→状態をパソコンに入力→再梱包してトートに入れる、という作業がずっと続くと2時間を過ぎたあたりでちょっと萎えます。

最初はへーこんな洋服あるんだーとか思っていたけど、すでに反応しなくなりました(笑)でも人とあまりしゃべらなくていいので気はラクです。

その日自分が働くステーションは選べないため、たまたまおしゃべりが止まらないオッサンとかオバちゃんが隣や後ろに配置されるとその日のシフトは地獄となります。マジおしゃべりしてないで仕事しろや。

でもまあ短期バイトだし、仕事の割にお給料はわりといいと思うので頑張って続けてみようと思います。そのうちに慣れるだろうしね。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!