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アメリカ人って変だよねと思う瞬間

今日はガソリンを入れにいったら少し混んでいて、自分が入れようと思うポンプのところで前の車の後ろに並んで待っていたのですが、これが前の車のおばちゃんが電話でいつまでもしゃべっていてガソリンを入れ始める気配がない。

後ろで人が待ってるんだけどなぁ、と思い少し距離を詰めると、やっとガソリンを入れ始め、給油が終わったから去るかと思いきやいつまでも電話でしゃべっている。レシートが出てもまだしゃべっている。

あまりにいつまでもしゃべっていて埒があかないので、さらに距離を詰めたらさすがに察したのか車に乗り込んで去っていきました。

アメリカってこういうことが多いんですよ!

混んでいるガソリンスタンドで、ポンプのところに車を停めたらスタンド併設のコンビニに入っていって、いつまでも戻ってこない人なんて本当にしょっちゅういる。

ガソリン代を払いに行っているわけではなく、おやつを買いに行ってるんですよ!だったらおやつ買ってからポンプに並べばいいのに。自分が給油するためのポジションは確保したから、後の人が待っていようがそんなことはお構いなしなのだ。

しかし、かと思えば四つ辻で四方ストップサインがあってみんな一時停止している場所で、どう考えても先に停まっていた車のほうが先に行く権利があるのにも関わらず、後から来た車の方に手を振ってどうぞどうぞと譲ってくれる人もいる。

あれは善意でやってくれているのだと頭ではわかっているのですが、そして譲ってくれたらこちらもありがたくそのまま再発車するのですが(無視するのも悪い気がするし)、たまにこういう変なところで譲り合いの精神が発揮されることもあるのでした。

要は自己中な人はどこまでも周りが見えず自己中だし、譲り合いの精神あふれる人は必要以上に人に譲ってしまうということなのかもしれません。しっかし面白い国だよなぁ。十年以上住んでもいまだに感心します。いろんな意味で。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!