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ありえないカリフォルニア

12月にJettaを売ったのですが(ほぼ部品代くらいの値段で売ったので激安だった)、それからしばらく経って、身に覚えのない請求書が何通も届くようになりました。

中身を見てみると、高速料金の請求書だったり、駐車違反のチケットの請求書だったりして、それがどうも売った車のライセンスプレート情報から我が家に請求書が届いているらしいのです。

車というのは普通は、その車を買った新しい持ち主が自分で責任を持って保険をかけ、車両登録をするものですが、どうもこの車を買った人はそのまま車を乗り回しているだけでなく、高速も乗り放題、駐車違反もし放題らしい。

うわー、ありえへんわー。

我が家としては売ったそのあとすぐに「うちは車を売ったのでもう該当の車に関しては責任を負いません」という免責の書類を書いてDMV(車両局?運転免許とか車の登録を管理する役所)に提出しているので、我が家がこれらの違反チケットを払う義務はないのですが、それにしても。

この手の請求書が届くたびに、この車を売った相手の住所と名前を書いて、車の売買念書のコピーも同封して役所に送り返しているし、そのうちに相手のところに請求書が回るはずなんだけどね。

今まで何台か車を個人間で売り買いしたことはあっても、売った車を車両登録もしないまま乗り回している、というケースはなかったのでこういうこともあるんだなぁとびっくりしています。

よく考えてみたらこの相手はたぶん違法移民だったと思うので(しかもヒスパニックではなくベトナム人でした)、こういうことがあるのは予想がついたはずなんだよね。次からは相手の免許証のコピーを取るとか、もうちょっと気を付けようと思います。

しかしこの車を買った相手も相手なら、年末に売った車の登録についての変更が2月になるいまでも反映されていないDMVもどうなのよと思う今日この頃なのでした。

アメリカ人ってほんとにいい加減だし、仕事が遅いよね。それともこれはカリフォルニアだから余計にたちが悪いのだろうか。違法移民のあたりはカリフォルニアだからかな。やれやれ。

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