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スーパーマリオランドを約30年ぶりにプレイしたよ

1989年ゲームボーイで発売されたスーパーマリオランドを掃除中に発見しました。あまりの懐かしさに本体(アドバンスSP)も探しだしてプレイしました。今も十分楽しめるゲームに感動したよって話です。

部屋の掃除をしていたら発見!

こ、これは!?
書類の山の隙間からコロンっと落ちてきたのがこちら。

わー!懐かしい!ゲームボーイのカセット
しかもスーパーマリオランドです。ゲームボーイのローンチタイトル(ゲーム機発売と同時に販売されるソフト)4種類の1つです。

1989年。平成が始まった年に販売されたゲームです。もう、令和も3年になっていますよ。時代を感じます。

カセットのラベルからゲームを思い出すことはできるのですが…。操作感が思い出せない。全ステージクリアできたっけ?そもそもどんなステージ構成だったか…うわー!思い出せないよー。

うーん、プレイしたい!やっぱり見てみたい!
軽い掃除が大掃除になり見つけた本体がこちら。

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残念ながら初代ゲームボーイは持っていなく、見つけたのはゲームボーイアドバンスSPです。発売は2003年で、2001年発売したゲームボーイアドバンスの折りたたみ小型版です。

これも十分に結構懐かしいな。


ゲームは映像じゃない、ワクワク感

ここ最近はクリアまで後わずかってことでハマっているのがPCゲームのアサシンクリードオデッセイ。80時間以上プレイしています。まるで映画を見ているかの映像のなかでゲームを楽しみ、世界に浸るわけです。

そんな高度なグラフィック処理、リアルなアクション…からの、この感じ!

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ゆるい。映像は…比べる意味は全くありません。そもそも横240x縦160ドットの解像度だったゲームボーイの再現アドバンス上で行っているので、見た目でもバッチリ「ドット」を確認できます。

早速プレイしてみましょう。あ、ここにきのこ。この先、そうそう変なハエみたいな敵が来るから気をつけて。って!?あー、ここにスターあるのか。

結構プレイしてみると覚えているもんです。懐かしさが加速、一周回って新鮮な気持ちでプレイできるぞ。

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そして、プレイしていて感じるワクワク感!ゲームは映像じゃない。

高いところに行けばヒャッフー!ってなるし、敵が近づけばヒィー!っとドキドキ・ハラハラの連続です。ドットで構成された小さな画面を眺めながらリアルな世界を感じている自分にも驚きです。


適度な難易度、得られる達成感

マリオ作品って全体的に難易度設定が実に巧妙なんです。特にスーパーファミコンまでのバリバリ横スクロールのゲームは絶妙!最近のゲームのように難易度選択があるわけじゃないのに、誰もが失敗を重ねながらも進むことができるゲームです。

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長男は去年11月に買ったマリオ35周年イベントのゲーム&ウォッチでスーパーマリオブラザーズをプレイしていますが、ワールド1-1で即ゲームオーバーだったのに今ではワールド5-4の城ステージまでサクッとプレイ。

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今日の明日で、攻略サイトやYouTubeの攻略動画見ながら進めるのではなく、自分のちからでトライ・アンド・エラーで進んでの成果です。

ゲームも侮れないな。学びだな。
改めてマリオの奥深さを再認識しました。


懐かしい、だが古くない

先に記載のとおり、長男はスーパーマリオブラザーズもプレイ中(まだまだ頑張るらしい…)。そして、次男3歳はNintendo Swichのスーパーマリオオデッセイを現在プレイ中です。

ゲームって短時間攻略、早く全ステージクリアをしなきゃと夢中でプレイしてしまう(そういう競い合いがいつの間に定着?)ため、楽しむと言うよりも消化する感覚が強くなってしまっている気がします。

そんな中でじっくりとマリオ作品を楽しむ子どもたちを見ていると、発見の連続だし、何度も同じステージをやり込んで、どんどん上手になっています。「ちょっと貸してよ」と私がプレイしても「違うよパパ!」の連続。あー、こりゃ子供のほうが上手くなるな。



そして、このスーパーマリオランドも見事に子どもたちのおもちゃにエントリーしました。「これおもしろいね!」なんて5才、3才が行っているんですよ。びっくりだよ!

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 世代を越えて楽しめるマリオシリーズは、時間を超えても色あせず、むしろ新鮮さをプラスで受け止められている気がします。

何千回ワールド1-1をプレイしたって飽きない。そんなワクワク感が数十年の壁を一瞬で打ち破る魅力を今も輝かせています。

あぁ、任天堂て本当に凄いなですね。

さ、続きプレイしてみよう♪
全ステージクリアは2~3年後かな。

それでは、またね!



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