Daisuke Ando / Skillnote

Daisuke Ando / Skillnote

記事一覧

個人の開発生産性を爆上げする(Vimのススメ)

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。 今回はほぼタイトルオチ(かつ、色々な人がそれぞれの視点で書いている)な話題ですが、社内向けにも発信したいモチベーションがあっ…

エンジニアのモチベーションが上がる目標設定・評価

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。 今回はEMであれば誰しもが悩み、苦労(工夫)している目標設定・評価について書きたいと思います。 きっかけは#1の頃から参加している…

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Skillnoteを「つくる人」、開発部門の変遷と求める「ひと」

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。 今回は3年で0名が15名にまで成長したプロダクト開発部門の変遷を「ひと」にフォーカスをあて、振り返ってみました。どのような採用プ…

改善後の開発プロセス

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。 今回はプロダクト開発部門の改善後の開発プロセスについて、具体的にどのようなフローとなっていて、どのような効果が出ているか記載…

より品質を上げるためのプロセス改善

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。 今回はプロダクト開発部門で今まさに進行中のプロセス改善について、どのような背景で、どのような目的を持って取り組んでいるか記載…

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全社目標から考えるプロダクト開発体制

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。 今回はプロダクト開発組織について、全社目標(KPI)を背景に、どのような目的を持ち、どのような効果を狙って、体制作りを行っている…

B2BのSaaSにおけるプロダクト開発とは

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。 今回はSkillnoteの主戦場領域におけるプロダクト開発について、どのような業務フローでそれを実施し、各役割がどのようなミッションを…

技術不採用理由から見るSkillnoteリニューアルプロダクト(X1)

記事の背景SkillnoteVPoEの安藤です。 前回(https://note.com/daisuke_ando/n/ne3b1d573e84d)はX1の核となっている各技術の選定理由について記載しました。 今回は、その…

Skillnoteリニューアルプロダクト(X1)の技術選定理由について

記事の背景SkillnoteVPoEの安藤です。 前回(https://note.com/daisuke_ando/n/n8ea737164414)はこの2年間を振り返り、開発チームやプロダクトの大枠について記載しました…

Skillnoteのいま(2022年)のプロダクト開発について

はじめに株式会社SkillnoteのVPoE安藤です。 「世界の製造業に貢献するプロダクト開発を目指して」の記事(https://note.com/skillnote/n/nc07d910d8f2c)が公開された当時…

個人の開発生産性を爆上げする(Vimのススメ)


はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。
今回はほぼタイトルオチ(かつ、色々な人がそれぞれの視点で書いている)な話題ですが、社内向けにも発信したいモチベーションがあってnote記事として公開しようと思います。

記事を書こうと考えた背景Skillnoteではアジャイル開発を取り入れており、少しずつですが慣れや定着化が見られるようになってきました。
今までは「お手本のある開発」が中心だったも

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エンジニアのモチベーションが上がる目標設定・評価


はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。
今回はEMであれば誰しもが悩み、苦労(工夫)している目標設定・評価について書きたいと思います。
きっかけは#1の頃から参加している「EMゆるミートアップ」で、3月1日開催の#6のテーマがそのものズバリの「目標設定・評価」だったことです。

EMゆるミートアップそもそもエンジニアリングマネージャーという職務は最近になって出てきたもので、ITという比較

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Skillnoteを「つくる人」、開発部門の変遷と求める「ひと」

Skillnoteを「つくる人」、開発部門の変遷と求める「ひと」


はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。
今回は3年で0名が15名にまで成長したプロダクト開発部門の変遷を「ひと」にフォーカスをあて、振り返ってみました。どのような採用プロセスで組織を拡大させてきたのか、そこで大事にしてきた考え方や実際のフローについて記載します。

現在のプロダクト開発部門の体制以前「全社目標から考えるプロダクト開発体制」で記載したように、プロダクト開発部門は2023年下

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改善後の開発プロセス

改善後の開発プロセス


はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。
今回はプロダクト開発部門の改善後の開発プロセスについて、具体的にどのようなフローとなっていて、どのような効果が出ているか記載したいと思います。

プロセス改善の背景前回記事、「より品質を上げるためのプロセス改善」で記載した通り、品質改善および変化への柔軟な対応を目的として開発プロセスの改善に着手しました。

今までの開発は、現在も本稼働している旧シ

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より品質を上げるためのプロセス改善

より品質を上げるためのプロセス改善


はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。
今回はプロダクト開発部門で今まさに進行中のプロセス改善について、どのような背景で、どのような目的を持って取り組んでいるか記載したいと思います。

プロセス改善の背景前回記事、全社目標から考えるプロダクト開発体制では、メンバー増員に伴うコミュニケーションパスの複雑化を受けて、より小さなチームへ分割する施策を実行したことを記載しました。

これと並行し

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全社目標から考えるプロダクト開発体制

全社目標から考えるプロダクト開発体制

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。
今回はプロダクト開発組織について、全社目標(KPI)を背景に、どのような目的を持ち、どのような効果を狙って、体制作りを行っているかを記載したいと思います。

プロダクト開発組織の変遷Skillnoteのいま(2022年)のプロダクト開発について( https://note.com/daisuke_ando/n/n8ea737164414)でも記載した

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B2BのSaaSにおけるプロダクト開発とは

B2BのSaaSにおけるプロダクト開発とは

はじめにSkillnoteVPoEの安藤です。
今回はSkillnoteの主戦場領域におけるプロダクト開発について、どのような業務フローでそれを実施し、各役割がどのようなミッションを持っているか、を記載したいと思います。

Skillnoteプロダクトの特徴Skillnoteは製造業の現場にフォーカスしたスキルマネジメントシステムです。
ビジネスモデルは法人向けのSaaS、システム形態はHRTec

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技術不採用理由から見るSkillnoteリニューアルプロダクト(X1)

技術不採用理由から見るSkillnoteリニューアルプロダクト(X1)

記事の背景SkillnoteVPoEの安藤です。
前回(https://note.com/daisuke_ando/n/ne3b1d573e84d)はX1の核となっている各技術の選定理由について記載しました。
今回は、その続きとなる、検討・検証したが採用に至らなかった技術たちの不採用理由について記載します。(これをもって供養・・という類いの記事です笑)

技術選定の背景(前回のおさらい)前回と同じ

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Skillnoteリニューアルプロダクト(X1)の技術選定理由について

Skillnoteリニューアルプロダクト(X1)の技術選定理由について

記事の背景SkillnoteVPoEの安藤です。
前回(https://note.com/daisuke_ando/n/n8ea737164414)はこの2年間を振り返り、開発チームやプロダクトの大枠について記載しました。
今回は、2021年4月にローンチしたリニューアルプロダクトについて、技術面について2回に分けて記載します。
※リニューアルプロダクトは開発コード:X1(エックスワン)と社内で呼

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Skillnoteのいま(2022年)のプロダクト開発について

Skillnoteのいま(2022年)のプロダクト開発について

はじめに株式会社SkillnoteのVPoE安藤です。
「世界の製造業に貢献するプロダクト開発を目指して」の記事(https://note.com/skillnote/n/nc07d910d8f2c)が公開された当時(2020年3月)は、組織としても全社員10名程度、エンジニアは自分を含めて2名、もう1名の入社が決まって3名に増えるところまで見えていた、そのような状況でした。
Skillnote社

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