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【緊急企画】ヴァンフォーレ甲府J初ゴール許しがち説

こんばんは。Daisukeです。

最近バ畜を極めている私ですが、
ふと本日のバイト中に暇だったので考え事をしていたところ、

「甲府ってJ初ゴール昔からよく献上するよな、、」

ということを考えていました(キモい)

J初ゴールを許した選手たちを思い浮かべながらバイトしていたら調べなくちゃ気が済まない!!と誰得でしかない情報をまとめていたらあっという間にこんな時間でした(キモい)

というわけで、今回私が持ってきた説はこちら!

ヴァンフォーレ甲府J初ゴール許しがち説

J初ゴール。
それは選手の思い出に残る特別なゴール。

そんな門出を祝うかのように我が軍は多くのゴールを対戦相手の皆々様にプレゼントしているわけでございます(遠い目)

調べようと思えばもっと遡れたのですが、
今回は本格的に私がJリーグを見始めた2013シーズンから甲府がJ初ゴールを献上した選手たちをまとめましたのでご覧ください(誰得)

2013シーズン

本多勇喜(名古屋グランパス)
現在はヴィッセル神戸の左サイドで安定した守備を見せる彼だが、J初ゴールは甲府戦である。
荻晃太がファンブルしたボールを押し込んでプロ初ゴールをゲット。奇しくもこの試合以降、河田晃兵がゴールマウスを守ることとなった。
尚、筆者は現地でこの光景を目撃済みである。

野津田岳人(サンフレッチェ広島)
甲府の選手として活躍してくれた姿も記憶に新しい彼だが、実はJ初ゴールは甲府戦。
愛すべきオルティゴサのゴールで先制するも、5失点で粉砕!!玉砕!!大喝采!!されたサンフレッチェ広島戦でのダメ押しゴールがJ初ゴールである。当時野津田は新進気鋭のレフティモンスターとして注目を浴びていた選手であり、今よりも少し攻撃的なイメージの選手だったことを記憶している。

2014シーズン

昌子源(鹿島アントラーズ)
日本代表にも選出され、海外挑戦もしたCBのJ初ゴールも甲府戦。大雪で小瀬が使えず、国立競技場を使用したイレギュラーな形でのホーム開幕戦で被弾。この試合ではダヴィにも恩返しゴールを2ゴール浴び、4失点で大敗している。堅守のイメージも強かった当時の甲府だが、このシーズンの最多失点はこの試合の4失点である。
やばい今年ガチで降格しちゃうかも(n回目)をこれから何度もすることになるが、このシーズンの開幕戦の絶望感と無力感は異常だった。

エドゥー(FC東京)
懐かしい!!エドゥー(歓喜)となった変態サッカーヲタクは私です。
試合開始早々、岡大生くんがポロリしてしまいゴールを献上。ちなみに第二節のため、二試合連続でJ初ゴールを献上していることになる。
異様にスパンが短いのはさておき、典型的なストライカータイプの選手に決められているイメージが少ない甲府だが(田中順也は除く)、痛くも来日初ゴールをプレゼントしてしまった。
この試合はその後、クリスティアーノのトンデモバイシクル弾で追いつき、貴重な勝ち点1を得ている。

矢田旭(名古屋グランパス)
フルネームで呼びたい選手ランキング上位に個人的には食い込んでくる選手。磯村、田口、レドミとこのシーズンのグランパスの中盤は本当に面白かった印象。どんなゴールかは思い出せないが調べたらなんかやられてた。ごめんよ矢田旭。愛媛FC在籍で時が止まっていたが、今は北九州在籍とのこと。小柄なテクニシャンタイプの選手は見ていて楽しいので、息長くプレーして欲しいところ。

2015シーズン

該当者なし

それでいいんだ。なんて素晴らしいシーズン。

2016シーズン

西村拓真(ベガルタ仙台)
QBKでお馴染みの柳沢敦氏を輩出した北陸の名門富山第一高校出身のストライカーも有識者の有難いご指摘により初ゴールを甲府戦で挙げていたことが発覚。漏れがあって大変申し訳ございませんでした。プロ一年目はリーグ戦で出場が無かったものの、2ndステージから徐々に出場機会を得だし、初先発を果たした試合で見事にゴール。
4年目の2018シーズンに2桁の大台に乗せ、CSKAモスクワへと羽ばたいていった。
横浜F・マリノスでの活躍が記憶に新しい彼だが現在はスイスリーグに活躍の場を移している。
元鹿島の常本佳吾と同じセルヴェットFCでプレーしている。なかなか日本で報道がなされないリーグでのプレーになっているが、大きく活躍して彼の名前を耳にするのが楽しみである。

2017シーズン

原輝綺(アルビレックス新潟)
清水エスパルスが誇るボランチから3センター、SBまでこなせるマルチロールも初ゴールは甲府戦。こちらもご指摘頂いたので加筆。
リサーチ不足を露呈してしまいました。教えてくださった方ありがとうございました!
スイスの名門グラスホッパーに移籍したものの、買取オプション行使には至らず清水に帰還。
J2には卑怯なクオリティの選手である。

チョンスンヒョン(サガン鳥栖)
金崎夢生とのトレードで鹿島アントラーズに移籍し、魂の顔面ブロックでACLのタイトルをもたらしたこの男もJ初ゴールは甲府戦。鳥栖でとってないの!!と思い調べたら意外にも取っていなかったびっくり。なんかセットプレーからやられたような記憶は残っているものの、どんなゴールか覚えていない(不覚)。ただ後述するショッキングな展開の口火を切ったことは覚えている。
今はUAEのチームにいるそうだ。

キムミンヒョク(サガン鳥栖)
検索すると🔍キムミンヒョク 踏みつけ
と出てしまうのが可哀想なところ。
金崎夢生選手の顔を警告を受けた際に故意に踏みつけたような映像が後日確認され、のちに4試合の出場停止処分が下されている。
現在の所属はACLで対戦したブリーラムユナイテッドで、甲府戦もしっかり出場している。
彼の初ゴール戦はチョンスンヒョン選手と同じ試合で、同じ試合に韓国籍の選手にJ初ゴール×2を浴びる芸術点の高さを甲府は披露している。
しかも後半アディショナルタイムの逆転弾である。頼むからやめてくれ。

イッペイシノヅカ(横浜F・マリノス)
当時、スタメン発表でなんだこの選手?!となった記憶しかない。甲府の場合、これがいわゆるゴール被弾フラグに繋がる。
しっかりやられてて草。
この試合、ドゥドゥとリンスのゴラッソで勝利をしているのもまた面白い。
柏や大宮で活躍していた印象があったが、最近名前を聞かなくなったなと思っていたが、どうやらひっそりと現役を退いていた模様。
現役生活お疲れ様でした!!

2018シーズン

齋藤功佑(横浜FC)
甲府戦絶対決めるマンのJ初ゴールは勿論甲府戦。知ってた。
甲府に親でも殺められたのかレベルで決められるので普通にキレそう。いや、キレてる。
出場する度に決められそうでドキドキしているが、昨シーズンは1度もゴールを許しておらず安堵。甲府戦だけやたら相性いい選手っているよね。某大黒さんとかね(小声)

坂本広大(ロアッソ熊本)
調べてみたところヒットしたが、この選手、そして試合及びゴールの記憶が全くない。受験期であまり試合を見れていないせいなのもあるが、本当に思い出せなくて悔しかった。誰か覚えてる方教えてください。どうやら坂本亘基のお兄さんのようで、現在はレイラック滋賀FCでプレーしているとのこと。本当に情報が薄くてすみません。

2019シーズン

該当者なし

2020シーズン

該当者なし

初ゴール献上がデフォみたいな印象だったので結構びっくりしたが、よく考えてみれば安定した守備で昇格まであと一歩というシーズンだったので納得。因果関係があるかはさておき、被ゴール数が少ないシーズンは絶対数が少ないため必然的に献上する期待値も少なくなる。
こういうシーズンがいいよね(棒)

2021シーズン

ブワニカ啓太(ジェフユナイテッド千葉)
近年の相手選手でなんか知らんけど決められそうランキング堂々の一位。実際甲府戦でしっかりやられてるのは事実だが、開幕節でしっかり初ゴールを献上。今シーズンもアウェイ水戸戦で出てきた時は冷や汗が止まらなかった。亮太朗のビューティフルゴールで先制したが、若きルーキーにゴールを決められるといういつもの展開にため息が出た記憶がある。
勝ち越しのチャンスだったPKを野津田が失敗して「野津田!!」とバカでかい声で叫び、隣人に壁ドンされたのもいい思い出(違う)

神垣陸(レノファ山口FC)
甲府にはかつて4大陸が在籍していたが、彼もまたJクラブに散らばりし陸の名を持つ男である。名字と名前のバランスが絶妙で最高にイカしている。なんか決めそうオーラがある選手には大体決められているが(偏見)、しっかり初ゴールを献上している。山口を満了となり、奈良クラブでプレーしているが、昨季もコンスタントに出場機会を得ていたため、正直満了のリリースには驚いた。玄人好みの選手である。

チャンミンギュ(ジェフユナイテッド千葉)
てか、ジェフの選手甲府戦で暴れすぎじゃね?(憤怒)今や町田の守備の要として活躍中の彼だが、初ゴールは甲府戦である。尹晶煥監督の元、大卒1年目からコンスタントに出場機会を得ていた選手だが、1年目はゴールがなく、2年目で生まれた初ゴールが甲府戦。シーズン通して1ゴールなのでピンポイントで取られている。他のチームの時でいいじゃんもう。
ちなみに、筆者のバイト先に同姓同名のバイト君がいる。(誰得)

2022シーズン

田中雄大(ファジアーノ岡山)
試合以外は最高に楽しかった地獄の岡山遠征で逆転ゴールを沈めた男である。FC多摩から桐光学園、早稲田大学とキャリアを歩んでいる誰がどう見てもわかるサッカーエリートで、今のファジアーノの中心選手と言っても過言ではない。
ちなみに鳥海芳樹とは桐光学園で先輩後輩の関係であり、全日本高校選抜にも選ばれている実力者。筆者個人の意見だが、ステップアップも十分に狙える実力のある選手である。

2023シーズン

岡本一真(ザスパクサツ群馬)
いまだにザスパクサツの表記に慣れない古のサッカーヲタクである。一目見た時からいい選手だと思っていたが、甲府戦でしっかり活躍。ゴールデンウィーク初日から甲府サポを鬱な気持ちにした元凶である。筆者好みのSBでクロスの精度も高い。昨季躍進した群馬で移籍するとしたら岡本だろうなと思っていたところ、見事的中。粗品でいいのでなんかください。

新明龍太(ジェフユナイテッド千葉)
聞き慣れない選手だと思ったそこの貴方、それ即ちフラグです。
アディショナルタイムに被弾は甲府サポの心折りすぎです流石に。てか千葉さん甲府相手に初ゴール決めすぎです。いい加減にしてくれ。
ちなみにお父様はかつて甲府でプレーしたMFの新明正広氏。

棚橋尭士(徳島ヴォルティス)
我らが荒木翔でお馴染み国士舘大学卒の思い切りのいいFW。後半アディショナルタイムに一矢報いるゴールを挙げた。アディショナルタイムとルーキーという言葉のやられる感は異常。今季もコンスタントに出場を重ね、ゴールも決めている。柿谷という最高のパサー、渡大生という良き見本がいる中でもう一皮剥ければよりいい選手になるだろう。

宇野禅斗(FC町田ゼルビア)
高校時代から名の知れた選手であり、青森山田産のボランチ。甲府サポを一瞬にして歓喜から悲劇の底に突き落とした諸悪の根源。プロ初ゴールした試合で2点取るな!!いい加減にしろ!!
相手にすると本当に嫌な選手だが、自チームにいたら多分本当に痒いところに手が届く器用な選手でありがたいと思う。もう甲府戦で決めないでね。

2024シーズン

え?!もう今シーズン決められてるんですか?!
まさか、、ねえ😮‍💨

久保征一郎(水戸ホーリーホック)

法政大学卒の大卒ルーキーで今季水戸に加入した選手。ワントラップから河田もノーチャンスの一矢報いるトンデモゴラッソをお見舞いされ、ヒヤヒヤしながら観ていた。
はっきり言ってあの試合の内容は完全に水戸さんでした。勝てたのでかい。

久保征一郎選手はU18FC東京に所属していた2019年にJ3リーグでゴールを挙げていたため、初ゴールが甲府戦ではありませんでした。
申し訳ありません。

道脇豊(ロアッソ熊本)
決められるならこの選手にだろうなという期待にしっかりと応える必殺仕事人。神代といい、道脇といい、古長谷といい熊本の攻撃的な選手はいい選手ばかりである。それをしっかり起用して活躍させる大木さんもまた素晴らしい。
甲府で夢を叶えないか??


以上、長くなりましたが2013シーズン以降でヴァンフォーレ甲府がJ初ゴールを許した全ての選手の紹介が終わりました(漏らしがあったらすみません。)

12シーズンで計21ゴール(今シーズンは現在進行形)を浴びており、アベレージを出すとシーズン毎に2ゴール近いゴールを挙げられていることになる。

検証結果

でした。

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