激弱ジェルタイプの日焼け止めを最強に導く方法
<動画の目次>
0:10 過去動画「部屋の中でも日焼け止め塗るべきか問題」の紹介
1:25 ウォーターベースの日焼け止めとフィックスミストの効果
3:34 市場では8割がウォーターベースの日焼け止め
4:45 フィックスミストはあらゆるメイクのもちを上げてくれる
5:14 フィックスミストの選び方
5:46 お酒コーナー(レッドアイ)
7:26 エンディング
過去動画の内容とコメント紹介
これは、「室内でも太陽光が差し込むので日焼け止め塗った方がいいですか?」という質問に対して解説をした動画です。
結論としては、窓越しに直射日光を浴びるようだったら塗った方が良いし、間接的に浴びるのなら、本人がどこまで防ぎたいかという気持ち次第であるとお話ししました。
部屋の中でも紫外線は意外と降り注いでいるのですが、1つ指標とするならば眩しさがポイントです。眩しければその分紫外線は強いですからね。
他にも、
・日焼け止めはどれくらい塗れば良いか?
・ちょっと外出するときにも日焼け止めは塗るべきか?
・日焼け止めで服が汚れる問題
についてもこの動画内で解説しています。
気になるトピックがあれば、ぜひこの動画をチェックしてみてください!
前置きが長くなりましたが、この動画に質問コメントが来ていました↓
ウォータープルーフではない日焼け止めもフィックスミストで持ちが良くなるか?
結論から言うと、ウォータープルーフではない日焼け止めもフィックスミストで持ちは良くなります。
確かに、日焼け止めの持ちを基準に選ぶのであれば、シャカシャカ振るタイプであるオイルベースを選ぶのがベストです。しかし、使用感の好みや、肌との相性もあるので、ウォーターベースの日焼け止めを使いたいと思うのも納得できます。
そもそも日焼け止めの効果が薄れるのは、汗で落ちるのが最大の原因です。
フィックスミストにはトリメチルシロキシケイ酸という皮膜剤が入っており、ウォーターベースのように汗で落ちてしまう日焼け止めでも、その上から汗をはじくような水に強い皮膜を作ってくれます。
私はこれまで何度も、落ちにくい日焼け止めはオイルベースがオススメ!と言ってきましたが、ウォーターベースであってもフィックスミストを併用することでかなりそれに似た効果を得られるんです。
市販でよく売られているのはウォーターベースのジェルタイプの日焼け止めです。チューブとかボトルのものをよく見かけますよね。
これらはやはり使用感が良く、乳液を塗っているような保湿感もあるため人気なのですが、これらは耐水性の低さ、汗による落ちやすさがデメリットとなります。
ウォーターベースであってもフィックスミストを導入すれば、オイルベースのものをあえて選ぶ必要はなくなり、選択肢が広まりますね。
持ちを重視するなら、オイルベースの日焼け止めか、ウォーターベースの日焼け止め+フィックスミストの2択でしょう。
フィックスミストはすごい
そうなると、フィックスミストってすごいと思いませんか?
日焼け止めだけでなく、ファンデーションの持ちも良くしてくれます。
また、アイシャドウやアイライナーがよれやすい方や、アイブロウが消えてしまう方にもおすすめなアイテムです。
あらゆるメイクの持ちを上げてくれますので、使いこなせると持続性という意味で
ワンランク上のメイクができます。
フィックスミストの選び方
世の中にはさまざまなフィックスミストが売られていますが、どういうものが一番おすすめなのでしょうか?
答えは簡単。
トリメチルシロキシケイ酸という皮膜成分が入っているものを探しましょう。
市場には、トリメチルシロキシケイ酸以外の皮膜剤を使用したフィックスミストもあります。中には耐水性にあまり効果がないものもあり、選び方を間違うと期待する効果が得られないこともあります。
今回は、ウォーターベースの日焼け止めの効果をオイルベース並に高める方法を解説しました。
今後もYouTubeに頂いたコメントに回答していきますので、ぜひ動画の方もチェックしてみてください!
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