ご機嫌なのかな☆
KISSが好き。もちろン
AC/DC、それからCheapTrickもとうぜん大好き。
けれどぼくには、そう簡単に好きとか嫌いとか言えたもんじゃないような、そんなバンドがあるんだ。
なぜって?
あのバンドは僕の信仰する宗教だからだ!
そんじょそこらのクリスチャンよりは、ぼくのが信心深いだろうね。
そう皆さんご存知、毛皮のマリーズ!
以下、マリーズ的新約聖書より
Tシャツのリブは切ってだるだる。革ジャンと、ふわふわの髪の毛は肩より伸ばすべし。細身のリーバイスで足元はベンサン。
これで高円寺なんかほっつき歩いとけば言うことなしだろう。これで君も完全なるマリーズメイニア!
まあこんなとこか。
そこらのクリスチャンより信心深いだなんて言ってはみたものの、一応関東に住んでるくせに高円寺はおろか東京なんてほとんど行ったことないし、髪はまだ短いし。
せいぜい家の壁でオブジェクトと化してた、古くてどう考えてもでかすぎる革ジャンを肩に引っ掛け、田んぼを練り歩くぐらいしかできない僕もやはりメイニアの端くれ。
うちに秘めたマリーズへの敬虔なる思いはきっと、キミの思ってる100倍は強いだろうね。
ああぼくもバンドが組みたい。バンドが組みたいよ。
やりたいのは絶対にギターだから、ぼくは志磨みたいな、最高にスウィートかつロックンローラーのあんちくしょうが現れるのを今か今かと待ってるのです。
そんな奴の隣で寡黙にチョーキングしつつワウペダルをかましまくるギタリスト、ことおれ。なんて最高にクールでロケンローではないか?
もしそいつが曲は書けないだのと、のたまったところでそんなことは全く問題ではない。ロックを愛する二人のオタクが集まればなんとかならないことなんてないのだ。
だって僕らは最高にロマンチックで素敵なソングスを、ギターを、ベースを。これでもかと言うほど知っているのだから!
そういえば志磨は、創作(作曲)のアイデアについて、生み出すものではなく拾うものだとこの記事で言ってたよ↓
https://okmusic.jp/news/amp/383181
確か別のところでは、だからジョン・レノンやポール・マッカートニーの作ったあんな曲やこんな曲も、彼らがそのアイデアを拾っていなかったら、それは僕のものになってたかもしれなかった、なんて言ってたはず。
だとすれば志磨のつくったあんな曲やこんな曲も、ぼくといつかあらわれる某氏のものだったかもしれないわけである、。
第一ロックなんていうのは音楽そのものだけでなく、そのアティテュードや彼ら彼女らの生き様でもあるのだから!
曲のひとつや2つ、かっこいい生き方をしてればしぜん、生まれてくるものだろう。たぶん
そしてそんなイカしたふたりがいればベースもドラムもしかるべき奴らが集まってくるはずだ。ドラムなんかは面白そうなやつを道端で見つけて、スカウトしてみたっていいのサ。
なんてね、
そんな戯言を夜な夜な書いてるボクは今日も独りっと☆
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