見出し画像

やっぱり楽しいゲストハウス。

毎日、楽しかったりうれしいことがあって、ワクワクウキウキする。でも、それと同じくらい、コロナのことも頭の片隅から消えないもんで、除菌したかなぁ??と夜中に急に気になったり、コロナにかかる夢を見たり、2週間はびくびくだったり。なんだか自分が自覚する以上に精神が疲弊しているようですね。

週末に予約が集中し、断らないといけない状況に追い込まれ、断った後に自己嫌悪に陥る。本当は宿泊を受けたいのに・・。今週もまた断り続けている。男女の割合だったり、連泊の都合だったり、部屋を入れ替え入れ替えパズルみたいに、一日中、予約台帳の前で、もう一人いけるのかな?いや、受けると密になる・・と悩み通す。部屋を調整すればいくらでも入るのに、でも、密にすると息苦しさを感じるようになって、怖くって受け入れられない自分もいる。

そう、今は、余裕をもって、気持ちをリラックスすることが大事。ちゃんときちんと除菌対策をできる時間をキープすることが大事。忙しくなりすぎると、プラスアルファな仕事に手が回らなくなる。

なので、大丈夫、やり方は間違ってないんで、密を避けるためにも、人数をコントロールしないと・・。

・・・とまぁ、こんな感じであれこれ頭の中で、ポジティブになったりネガティブになったり、浮いたり沈んだりを繰り返し、ほどよくプカプカ世の中を漂っている寿庵オーナーです。

何はともあれ、予約の連絡が少ないながらもそれなりにあるので、ありがたいと思って感謝の日々ですね!!

ここ最近、ゲストハウスの良さを最大限に引き出すことなく封印。交流しない、会話しない、お酒を一緒に飲まない、鍋を囲まない、シェアしない。つまらない!!けど、新生活様式を守るとこうなってしまう。でも、先日「これぞゲストハウス!」って出来事がありました。

日本在住のインド人のAさん、日本語も堪能で、会話は何の支障もない。でも、大山エリアは全くの初めて!なので、久しぶりに、バスの時刻を調べ、次の目的地や、行ってみたい観光スポットなど調べてあげてアドバイスをしてあげることに。行ってみたいところを公共交通機関でつなぐことは難しい。ましてやコロナになったんで、お客さん同士が乗りあわせるってこともできない。なので、いけるところだけを案内して、あとはまたの機会に来てもらうことに・・。

でも、泊まってたみんなも彼女のことが気になる。交流するな!と言えない雰囲気に。宿泊人数も少なかったので、久しぶりに私も一緒に夕飯をアクリルパネル越しで食べながら会話。実はインドでホームステイ経験のある私は、少しばかりインドのことを知ってるので、料理のことや、観光地のことで盛り上がる。「よくしってますね~。インド人くらい知ってる!」とお褒めの言葉。そして、彼女から、これおいしいから!!と納豆をもらう。

次の日はせっかくなので、スキーをすることに(人生で2度目のスキー)。すると、レンタル屋さんの知り合いのUさんか、交渉してくれて安く借りれることに。今度は、割引リフト券を持ってるIさんがそれをくれて、しかも次の日は彼女に指導してあげることに・・・。

そうそう、こんな感じ・・。みんなが初めての人をもてなしてくれるこの感じ。なんだかとってもほっこりとする出来事でした。もちろん私もゲレンデのおやつを彼女のために用意。ちょうどバレンタインの前日だったので、すでに購入済のチョコケーキを渡す。AさんもIさんと一緒に、楽しそうにゲレンデへ出発されました。割引リフト券を買ったものの、リフトに乗らずに、初心者ゲレンデで3時間雪遊び!でも、きっといい思い出になっただろうなぁ~。

また絶対来るから!!

ぜひぜひ、また会うの楽しみにしてますね。次来てくれる時は、今回行けなかった観光エリアに一緒に回れるくらい。コロナが落ち着いてるといいですね。

寿庵では今現在、安全対策として、一緒に食堂で食事することを避け、各部屋でそれぞれで食べてもらっています。もちろん、密にならない人数であれば、1階の食堂でアクリルパネル越しで、最大2時間まで一緒になることはOK。ただ、長時間の会食になるような場合は、途中でやめてもらうようにお願いしております。パネル越しとはいえ、会話だけをするのであれば、マスク着用を促しています。とにかく、私がお客さんの行動をチェックし、ガイドラインに沿わない行為に関しては、こそっと注意を促しております。小小姑みたいに、うるさく言いますけど、なにとぞよろしくお願いいたします!!

寿庵のコロナ対策はこちらのNOTEで確認くださいね!もちろん、状況は常に変わりますので、また改正いたしますね。

寿庵のHPはこちらをクリック!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?