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確定申告なんで数字が見えてくる・・。

今日は朝から雪の大山です。まだまだ2月、シーズン半分、あともうひと降りしてほしいところ。雪が降れば、お客さんも来る・・。だからこそ、コロナ禍でも、経済を回す・・と言う観点から言えば、このあたり雪が降らなければ困りますね。

GOTOなくとも、自粛制限あったとしても、それでも日々、お客さんがあるのは雪があるから。まさに今年はより雪の恵みに感謝ですね。

さて、確定申告の季節です。経理ができない私は、最低限のお金の管理のみであとはすべて専門家(経理のできる仲間)にお願い中。なので、確実な数字が見えてくるのは3月に入ってから。ただ日々、現金出納帳を付けてるんで、徐々に数字が見えてきました。今年はその申告書を税理士さんと見ながら、これからのことを相談するつもりです。宿がこれから先どうなるのか・・まぁ、なんにせよ、数字が出ないと経営相談すらできませんからね。あくまでも、今は私の研ぎ澄まされた?感覚のみで運営中ですから。

一昨年と昨年の集客数を見てるのですが、おぉ~・・・衝撃的な「減」ですね。半分以下(涙)。ただこの数字、一昨年は平均で25%稼働(寿庵の一番成績が良い月の稼働率が35%、悪い月が15%です)、昨年は12%稼働。まさに半分!!!都会地の人気ゲストハウスがほぼ100%稼働で、昨年が50%になったのとは大違い。※いっておきますが、ホテルの稼働率は60%が最低ラインと言われてます。最低以下でもなんとかやれてるんで、ある意味すごい。卓上の理論では語れない神がかった経営理念(ウソ!ただ一人で無給で働いてるからね・・経営とは別次元の領域)

商売として、儲けのうまみは全くないけど、人生におけるやりがいは絶品激ウマレベルってことで、いいのかね?(いやいやもう少し欲を出さねば!)

直近の数字(今年の1月2月)を今、見てるのですが、ほっほ~!18%稼働!!!これはけっこう頑張ってるし検討している(よね?)。昨年の同じ時期(暖冬)が27%。2019年の同じ時期は35%。

ま、いずれにしても、リアルな数字を見ると、むなしくもなる低レベルでの(自分の中での)争い。90%稼働率とか、最低でも60%といってるゲストハウスがいかにすごいのか感心してしまう。でも、今は、きっと大変だろうなぁ・・みんなどうやって乗り切ってるんだろうか?アフターコロナになった時に、いかに乗り切ったのかきいてみたい。これぞまさに経営理念で今のリアルな経営哲学だろうしね。

昨晩から20cm以上は降っている。よしよしいい調子だ。もっと降ってくれ。私が見るのは経営の本でも経営に関するサイトでもなく、天気予報。常に5つくらいは併用して最新情報をチェック!あとは、今のトレンド(マーケティング、経済動向分析)のリアル情報として、山の周辺のライブカメラで積雪と気温を常に監視。

最も宿に必要なのは、山の最新情報とお天気。リアルタイムのトレンドは気温の低下・・よしよし。この調子で気温が下がって雪よ降ってくれよ~!!

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