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とり・きのこ自主練中~。

先週末の18日は残念ながら、風、雨、雷、アラレ、吹雪き、時々晴れ・・と言う何とも忙しいお天気でした。こんなにも変わるんか!って思うくらいコロコロ変わりましたね。風、雷に関しては注意報まで発令。そんな中では開催できないので、クラブ活動(※下記に紹介)は泣く泣く中止にいたしました。山の上はこのお天気・・・本気の雪!!!

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さすがにあの天気予報では宿泊のキャンセルも出るもんで、なんとも暇人に。だから、唯一の宿泊のNちゃんと、雨でも駆けつけてくれたきのこ博士と共に、大山周辺を徘徊です。

18日は何とも天気が不安定(だからそう気象庁も言ってたでしょ!)出かけた先で雨、風、アラレ、雪、時々晴れ・・でも、

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いや~ん!オオルリちゃん!!写真では白黒に見えますけど、美しい瑠璃色の背中がちらちら見える。1年ぶりに聞くオオルリの鳴き声に、一瞬「誰ですか??」状態。にぎやかな大きな声だから、ソウシチョウ???っておもったけど、いやいやあの姿はオオルリ~!!!

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私のカメラでは無理だったのですが、きのこ博士のUさんがカメラに瑠璃色をキャッチ!肉眼で見るとこの色です。決して白黒の鳥ではありません!

オオルリは夏鳥です。だから雪にはさぞかしびっくりだったでしょうね~。そして姿は見えませんんが、コマドリ、アオバトの独特の声。宿周辺では、嵐にも負けず、ジョウビタキがさえずっていました。

今回、初の開催予定だった「きのこクラブ」。すでに昨年から計画してたのですが、コロナで中止に。なんで満を持して登場のはずだったんですけど、第一回目は荒天のため中止になり、意気消沈です。素敵すぎる資料まで用意していただいたのになぁ・・・(涙)

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わくわくする資料。今回見られるはずだったキノコたちをわかりやすく紹介してくれています。

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資料にも登場のタマキクラゲ。つぶれたうめぼしみたいな形状。ガムをかんだ後、木にくっつけたみたいな感じ。触ると、ぶよっとしています。どこでも見られる。よく、足元に落ちている小枝にくっついてますね。

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あ、小枝!なんかついてる!

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ほら、タマキクラゲです。実は食用です。以前、どういった味か食べる実験をしました。味はありません。

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鮮やか!!きのこクラブでは、食べるキノコを探すのではなく、こういったキノコをおもに観察します。

月曜日、お天気も良かったので、再び徘徊です。※宿泊客がない日が続くので・・・(涙)

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青空に新緑・・・。この季節は、本当に森が美しい。だからこそ開催できなかったのが本当に残念でならない・・・。

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おぉ~!!キクラゲ!!!

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こちらはコガネニカワタケでしょうか?博士にメールで質問したら、何の木に生えていましたか??と聞かれる。何の木に生えているのか?というのも重要な判断材料。キノコを知ることは森を知ること。

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こちらはウスヒラタケかな?

とこんな感じで、ほぼ毎日、仕事の合間に自主練中です。花、キノコ、鳥、虫。あっちを見たりこっちを見たり、自分なりに探して調べて、次のクラブ活動時に先生に質問。それにしても、大人のクラブ活動って面白い。興味あるからこそ熱中して夢中になれる。

月1回の「とりクラブ」。そして不定期開催の「きのこクラブ」にぜひ参加しませんか??気になる人は、こちらを見てね~!

寿庵のHPはこちらをチェック!

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