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ひっさしぶりの英語。

6月からインバウンドの受け入れ再開などのニュースを目にした方も多いと思います。ゲストハウスオーナーさんのつぶやきでも外国人のお客さんに期待する声がちらほらみられるように。もちろん、大山エリアの旅館でも「インバウンドが‥」という話題が出てくるようになりました。

日本人だけに頼るより、インバウンドを受け入れる方がいい!という動きで、2016年くらいから、観光業界はざわめき立っていましたよね。2020年のオリンピックや2025年の大阪万博が呼び水になりますます加速。国の後押しもあり、インバウンドの波は、地方にまで及んでいたことは、みなさん承知の通り。

寿庵は積極的にインバウンドを呼び込んでいたわけではありませんが、海外のお客さんはウエルカム!ただ、ニーズをそっちへ移行しなかっただけで、あくまでも日本人を主体に、ときどき海外のお客さんが混じる程度でした。

日本のお客さんはやはり週末や連休などに集中。そのタイミングで、出来るだけ満室にする人数を受け入れたとしても、限界があり、すでに2018年や2019年の時点で、寿庵の(売上)数字は頭打ちになっていた気がします。

もし、コロナというものがなかったとしても、あのまま伸び悩んでいた可能性は大いにあります。かたやインバウンド需要にこたえることができ、受入れを積極的に頑張った宿は平日の数字を伸ばすことができるので、どんどん伸びていき、きっと2号店、3号店などと事業規模を拡大していった可能性もあります。

もちろん、あくまでも仮定ですけど、でも、そうなっていた可能性は十分にありますね。

コロナがある程度収束し、これから先、周りがインバウンドでざわついても、寿庵は今まで通り、日本人のお客さんをメインに受け入れつつ、たまに海外からのお客さんが来てくれたらいいかなぁ~って思っております。

で、タイトルの「ひっさしぶりの英語」ですが、昨日今日と久しぶりに英語を使うことになり、アタフタ。思うように言葉が出ずに意気消沈。う~ん、このコロナの間に錆びついたものは体力だけではなく英語力まで(涙)。

なんにせよ、久しぶり過ぎて、英語がほんと出てきませんでしたわ。でも、頭でたくさん英語を考えたので、脳の活性には一役買ったかもしれませんね~。ま、そのうち記憶がよみがえってくれるでしょう。

英語をすっかりど忘れしたオーナーが経営する寿庵のHPはこちらをクリック!








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