おばあちゃん家に行った

今日あったこと

1/3なので、そろそろ日常に戻らないと行けない。いつもやっている日常の通り、ジムに行って勉強して…とやっていたら、おばあちゃんから連絡があり、「帰ってこないの?」と連絡があった。
あ!そういえば、思った。今住んでいる家から近いし、いつでも帰ってこれるから、後回しになってしまっていた。

というわけで、おばあちゃん家に行ってきた。おばあちゃん家は犬がいるから好きだ。一方で、おばあちゃんはなんもかんも通った女性のようで、常に余裕と不思議な威厳があるから少し怖い。

おばあちゃん家に行くと、リビングの机いっぱいにおせちが並んでいた。中でも目を引いたのは伊勢海老。前年はよく採れたようで、安くなっていると聴いていたが、伊勢海老を食べるのは久しぶりだ。30cmくらいの伊勢海老で想像よりも小ぶりだったが、小ぶりがために扱いやすく、手で軽く捻ると簡単に殻が割れ、中から光沢のある身がむき出てきた。食べてみると、噛み締めるほどの弾力があり、カニと違ってタンパクな味だった。感覚的にはセブンイレブンで売っている「カニカマバー」に近い。あれの添加物の入っていない感じ。ひじょ〜〜〜に美味しかった。

他にも、煮物や酢の物、すじこや青唐辛子の味噌付けを味わった。どれもこれも酒がススむ。
差し出されたお酒にはビールの他に「広島錦」「賀茂鶴」という日本酒。
これがまた大変美味。「賀茂鶴」は口当たり爽やかな一方で、喉を通る時に若干の辛味がある。Asahiのビールに感覚がかなり似てる。キリッとしている感じ。絡みが通った後の後味はほのかに甘く、飴玉を舐めたような甘さが、辛さが引いた後のギャップで際立っていた。
「広島錦」はかなり柔らかい。日本酒の飲みやすいものの大半はフルーティな印象があるがこの「広島錦」に関しては、わたあめのようにふんわりとした甘さが口に広がる。口に含むと雲がそのまま口の中に入っていくかのような広がりがあり、そのまま喉越しまで通っていくと後味は柔らか。短く言うなら、老若男女が楽しめそうな口当たり、味、喉越しだった。

両者最高の日本酒だった。僕は日本酒を飲むと大抵気持ち悪くなってしまう人間だが、2時間経ってこうやって日記を書いているところを見るに、気持ち悪くならなさそうだ。僕一人で2本空けてしまって申し訳ない。美味しかった。何か祝い事があれば、僕が買って持っていこうと思う。
二つとも広島のお酒で、「賀茂鶴」も「広島錦」も首相が海外の方々に振舞ったお酒だそう。流石の味。飲んでない方は是非とも味わってほしい。

学んだこと **(#最近の学び)

外交で使われる飲食物は大抵美味しい。「賀茂鶴」と「広島錦」に関しては5000円もしない、普通の人なら買える値段だった。贈呈品を探すなら、「外交 贈呈品」で調べるといいかもしれない。

嬉しかったこと

少し前の日記で書いた、「50kgのベンチプレスを上げる」という目標が達成できた。あっさりできてびっくりした。育ち盛りなのかもしれない。次は60kgに挑戦するぞ!

明日の目標

健康的に過ごすこと。ゆっくりするのはそろそろおしまい!

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