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noteのAIにデイリーチャンネルに掲載するスラムダンクの記事を考えてもらいました

新入編集部員のAIさん。noteが提供するアシスタントサービスです。AIが記事執筆の手助けをしてくれるものですが、果たして実力は?
早速、記事のアイデアに『スラムダンク』と打ち込んでみました。

するとーー。

AIの案
- バスケットボール漫画の代表作として、スラムダンクが人気を集める理由は何だろうか?キャラクターやストーリー、描写技術などの要素を分析する。
- スラムダンクに登場する名シーンや名言を振り返りながら、登場人物たちの成長や友情、バスケットボールというスポーツに込められた意味について考察する。
- スラムダンクが培ったバスケットボールブームの影響を検証し、日本のバスケットボール界に与えた影響や、バスケットボールブームが過ぎ去った後に残ったものについて掘り下げる。
- スラムダンクが描く高校生たちの青春に焦点を当て、彼らの背景や家庭環境、進路について考察する。また、現代の高校生との比較や、青春時代に思い入れのあるものについても掘り下げる。
- スラムダンクが有名な第一次全国大会の舞台をめぐり、実際の全国大会の舞台との違いや、読者と作者の間にある『フィクションと現実』の境界線について考える。また、バスケットボール漫画の未来についても予想してみる。

大学新卒以上のアイデアを瞬時に出してくれました。ちょっとレポートや卒論のような考察の導入ですが、数秒で案を出したと考えれば十分ではないでしょうか。

また、記事の構成もお願いしてみました。今回はAIが提示した『- スラムダンクが有名な第一次全国大会の舞台をめぐり、実際の全国大会の舞台との違いや、読者と作者の間にある『フィクションと現実』の境界線について考える。また、バスケットボール漫画の未来についても予想してみる。』についてです。

AIの提案
1. スラムダンクの描写と実際の全国大会の違いとは?
2. フィクションと現実の境界線を探る
3. バスケットボール漫画の未来に何が起こるのか?
4. 読者と作者の物語が織りなす世界

これについても、合格点に近いかと思います。ただ、具体的に四点を提示してくれているものの、少し漠然としていて、かつありふれたものなので、今後は手を加えないといけないですね。

さて、どの媒体でも冒頭は重要です。AIさんはどのように書いていくのか。

AIの提案
バスケットボール漫画の名作、「スラムダンク」。描写がリアルであるため、全国大会のシーンについてはその違いを気にしている方も多いのではないでしょうか。本記事では、フィクションと現実の境界線を探りながら、スラムダンクの描写と実際の全国大会の違いについて解説します。また、バスケットボール漫画の未来についても考察し、読者と作者が織りなす物語が生み出す世界を探ります。バスケットボールやスラムダンクに興味がある方は必見の一記事です。

あなたを採用したいです。
良いんじゃないでしょうか。新卒一年目、二年目の若手くらいには書けています。

感覚的には、アイデアが少しありふれたものになっているものの、質よりも量を重視して記事をとにかく量産していくならば、現時点でAIにできることは少なくなさそうです。

面白いか否かはともかく、誤字脱字が無いのも強みです。

今回は記事のアイデア、構成、冒頭を書いてもらいました。これで内容も詳細に書けるのであれば、こたつ記事やリリースをほぼ丸写しするタイプの記事を書くライターの仕事は楽になるか、必要人員が減っていく未来を予想しました。

(文責 デイリーチャンネル編集部)

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