🎋 かわいい短歌：5がつ16にち

2024年5月16日 18:40

5がつ16にち、もくようびになりました〜。きょうは『かわいい短歌シリーズ』の日です。ふと数えてみたら、これまでに100首以上の「かわいい短歌」をよんでいたみたいで、日課のちからはすごいなぁとおもいました笑。

いつもお届けしているきょうの札幌の天気は晴れで、19℃あります。玄関前に置いていた段ボールを入れる箱が飛ばされていたくらいには、風が強いです。

日常のワンシーンを可愛くことばにする練習ということで、今回も直近のできごとを題材に、可愛く短歌をよんでみましょ〜！

今週の「かわいい短歌」

「これはもうぜったい娘よろこぶ」と確信できることのしあわせ

母よりも母の日の花の飾りに興味を持っていかれる娘

あったかいクリーム色のノートならあったかいことだけ書けるかな

お米よりシャケばっかりをたべるとか　かたよっているそんなところも

あたらしい磁石のおもちゃ気に入って持ち歩いてたらどっかいった

キャッと寝ている娘から声がして　たぶん笑いがゆめからもれた

三人でおやつのじかんテーブルをいつまでも囲んでゆくつもり

今回はこんな感じでした〜！　家族に対する気持ちとかをすこし込められたような気がします。みなさんもぜひ、日々のできごとを短歌にきゅっと可愛く詰めこんでみてはいかがでしょうか？

それではまた来週！

「短歌を可愛くするコツ」まとめ👇

𓏸 ものを擬人化（キャラクター化）してみる
𓏸 かわいいモチーフを選ぶ
𓏸 ファンタジー要素を入れる
𓏸 「まちがい」や「失敗」を披露する
𓏸 明日には忘れてしまいそうな瞬間を詠む
𓏸 ひらがなでやわらかく、カタカナでポップな印象に
𓏸 オノマトペなどの「かわいい音」を使う
𓏸 「かわいいな」と感じた瞬間を詠む
𓏸 練りすぎず、素材のまんまで ⋆⸜ ɴᴇᴡ ⸝⋆

短歌を可愛くするコツ ver.1.3

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