ゼロイチ大全
執筆中。主に社内用。
ゼロイチでオペレーション構築するときに、まだ成果が出ていないタイミングで0から1の成果を出すためにやるべきことを箇条書きにしてまとめます。
上手くいっている施策や事例を集める
なるべく推測ではなくて実データでうまく行っているものがよい
生のデータを見る>超えられない壁 > 専門家の言っていること。
人の言っていることと、実際の結果は逆のことがある。必ず言っていること以上に実際にどうなのかよく見る。
インフルエンサーなのに実績一つも公開していないで、オンラインサロンとかやっている人いる。
裏では全然能力ないよねって同業者に言われている人もいる。
生のデータ、ファクトはうそをつかない。ファクトを集め、知見の根拠をしっかりと集めることが重要。
ただファクトは普通落ちていないので、同業者などとコミュニケーションする機会をなるべく多く設ける。もしくは過去事例があればひたすらちゃんと集める。もしくは社内のデータ基盤をしっかり計測できるようにすることが重要。
上手くいっている施策や事例がなぜうまくいっているのか仮説を立てる。
うまく行っている施策は必ずしも共通してうまく行っていることは少ない。(失敗しているものは逆に共通しているケースが多い)
ただうまく行っているものは、うまくいく仮説としては結構役立つので、仮説を立てる材料として集める。
上手く行っていない施策や事例を集める
過去事例などを中心に見る。
上手く行っていない施策がなぜうまくいっていないのか仮説を立てる
共通して失敗している施策には、どういう特徴があるのか言語化する
上手く行っている施策とうまく行っていない施策の差分を分析する
自分ひとりではできない可能性があれば、専門家にちゃんと相談したり質問する。
当たり前だけど知識がない状態で浅い分析加えてもいいアウトプット出ないので、自分に知識がちゃんとあるか疑う。
うまく行っているもの、うまく行っていないものの仮説リストを作成する
項目
仮説
根拠
その差分を埋める施策を実行する
実行後、仮説が正しかったのか正しくなかったのか必ず検証する
失敗した場合はなぜ失敗したのか言語化する
成功した場合はなぜ成功したのか言語化する
FAQ
うまくやるにはどうしたらいい?
インプット量を増やす
良質なインプットに基づいた試行回数を増やす
必ず振り返り、成功要因と失敗要因を分析することで成功確率を上げていく
はじめからうまくやれる人は、基本的に事前のリサーチ能力が高い。逆にうまく行かない人はリサーチしないまま、思考錯誤するが調べればわかることを試していたりすることが多い。
仮説が思いつかない人はどうしたらいいか
周辺知識をめっちゃ調べる。知識がないとよい仮説は立てられない。
いい音楽をたくさん聞いていないといい音楽はできない。よい先行研究を読み込まなければ、オリジナルな論文を書けないのと一緒。浅い知識でデータとにらめっこしても、読み取れない。データから何かを読み取るためには、データを解釈するための周辺知識(ドメイン知識+統計的知識)が必要
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