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ポルノグラフィティ 全国ツアー「18th ライヴサーキット“暁”」 in 日本武道館~1月24日(火)


去年、アルバム「暁」が発売され、ツアー発表もされたが、私は身動きがとれなかった。

関東でのライブが全て平日だったからだ。
意を決して東京ライブに申し込みをするが外れた。
まぁ当たっても年末は有給をとりにくいから、日本武道館最終日のチケットがとれてホッとした。

 
ライブグッズを通販で買い、電子チケットも表示され(★★ポルノグラフィティ★★)、友人に会うことも決まった私は、ひたすらに仕事をこなして24日を待った。

 
だが、天気予報では10年に一度の大寒波だとか雪マークだとか、恐ろしい言葉が並ぶ。毎日毎日天気予報とにらめっこなのは、20周年ライブ最終日を彷彿する。
あの時も巨大台風が近づいいた。

 
24日当日は有給をとった。楽しみすぎて早々と起きる。
事前に注文していたライブグッズを開封し、ボイスレコーダーにメッセージを込めたり、入っていた二人のメッセージや音を聞き、笑う。

 
昨日の晴一さんのミュージカル発表や初日組からの情報に一喜一憂し、今日を迎えた。
朝はどんよりしていたが、これを書いている今(11:00頃)も出発する頃も(午後)太陽が輝いている。ありがたい。

 
今日は灰色パーカーにライブTシャツ(黒地サーモグラフィー)を合わせ、黒のズボン、靴、ジャンパーを合わせた。
暁タオルを持ち、バッグに歴代のキーホルダーをつけ、ポレンジくん帽子をかぶって出発だ。

 
出発してから気づいた。ポルノマスクを忘れた。うぅ。

 
電車の中で武道館参戦者に会い、挨拶される。嬉しい。
無事九段下駅に着いた時は周りに参戦者がたくさんたくさんたくさん!いて、武道館に近づくほどに数は増えていった。
私が着いた時は「証言」が流れていた。

 
武道館に来るのは6年ぶりくらいだろうか。この坂が懐かしい。タマネギが見え、武道館入口に看板が見え、各団体からの花輪が見える。早速写真をパチリ。メガネが曇る。

ツアトラの位置はすぐに分かった。ものすごい人だかりだ。どうやら待機列があるらしい。こちらは間に合わないかもしれない。

 
まず物販だ!
と、物販エリアに行くと、チケット提示とQRコード提示を求められる。
QRコードは見覚えないなぁ……と思ったら、こちらは事前購入の方への引き渡し場所で、当日購入は更に奥だった。しくじった。

 
当日購入列も長蛇の列で先が見えない。何分かかるのだろうか。
案外寒くない。ジャンパーはいらず、まだパーカーで過ごした。
………と、余裕ぶっていたら、16:30頃に急に突風が吹き、それから風が強く吹き出した。これが寒波か。寒いし、帽子が飛ばされないか不安になる。

 
そのうち、武道館の中に通された。噂のコラボビオレが置いてあり、テンションが上がった。

 
右列が当日組、左列が予約組で、左列はすいすい進んでいく。まるでファストパスみたいだ、と呟く人がいた。確かに。

ようやく物販場所に着いた時はだいぶ売り切れが出ていたが、第一希望のスタジャンをゲットできたのでよしとしよう。
風により少し肌寒くなってきたが、パーカーの上に羽織ると温かさが違う。

昨日、トイレ列がえげつなかったらしいので、ここで一旦近くのトイレに寄った。女子トイレは長蛇の列だが、サクサク進んだ。

 
待ち合わせしていた友達の到着が遅れると連絡があったので、ツアトラの写真が撮れるかも!と移動するが、先程よりすごい列で諦めた。隙間からストーカーのように撮る。まぁよし。

段々と辺りは暗くなってきて、ライトが照らされた。私はまたも武道館をパシャパシャ撮る。

 
そのうち友達が来たので移動し、一緒に写真を撮ったり、プレゼント交換をする。
最後に会ったのはコロナ前だから、3年ぶりくらいだろうか。相変わらずかわいい。

一緒に移動し、チケットを見せ、中に入った。
入口でWOWOWのチラシとミュージカルのチラシをもらう。わぉ!
人がワラワラとものすごい。
席が近くではなかったので、途中で別れた。また後でゆっくり会いたい。

 
私の席は二階席端でステージ上手側だ。
ステージが近くてモニターも近くてまぁまぁよく見えたのでホッとした。よかった。
やはり武道館は規模が大きく、迫力がすごい。

トイレは噂通り長蛇の列で外まで並んでいたが、まぁ昨日ほどは並んでいなかったらしく、余裕で入れたのでよかった。

 
ステージは、「悪霊少女」の世界観で布が垂れ下がっていたり、窓モチーフのものが背景に色々と張られていた。ステージには壁?棺?のようなものが置かれていた。
全体的に灰色っぽい。

 
18:25になると、「悪霊少女」をテーマにしたようなアナウンスでライブの注意事項が読み上げられる(「〇〇してしまうと、悪霊に取り憑かれるぞ。」等。)面白い。

時間ピッタリに会場は暗くなり、みんなで立ち上がり、拍手で出迎える。

 
白い煙が立ち上る中、棺?の中から昭仁さんと晴一さんが登場。
拍手が更に大きくなる。

昭仁さんは黒地にライムグリーンの編み込みがしてあるジャケットに、ライムグリーン色のシャツ(水玉?ヒョウ柄?)を合わせ、黒のズボンを履いていた。

晴一さんは赤いシャツの上に黒のジャケットを羽織り、黒のスカートズボンを履いていた。
シルバーのチェーン状のネックレスに、黒のごつめのネックレスを合わせていた。

 
あぁぁぁもう尊くて尊い。
好き。ヤバイ。カッコいい。あぁあ。

 
 
【悪霊少女】
赤や青のライトに照らされて歌い上げる。
「身を焼かれる」の、“るぅぅぅぅ”の部分の伸びが見事。

 
【バトロワ・ゲームズ】
曲が始まる前にステージ後ろのモニターにプレステのマークが(笑)………と思ったら、ポルノグラフィティでもじったマークでした(笑)
始まり方が立ち上げの時の音に似てるしなぁ。

 
【カメレオン・レンズ】
色気が素晴らしすぎてドキドキものだった。

ここでMC。
一回暗転した時に「昭仁ー!」「晴一ー!」とボイスレコーダーのボタン押す人多数。私も押した。

 
昭仁さん「みんな、盛り上がってる?来たよ最終日。」
「ポルノも24年ということでアルバム曲以外もやります。」

 
【ネオメロドラマティック】
うわぁうわぁ私この曲大好きなんだよね。ポルノでカラオケで一番歌う曲かも。
Cメロのライブならではの歌い方がよかった。

 
【プリズム】
今までにライブで歌ったことがなかった曲でファンが待ち望んでいた一曲。

照明がパステルカラーのピンク、黄色、水色、白できれいだった。
リズムを手でとる昭仁さんがよかった。

 
【愛が呼ぶほうへ】
「次は、皆さんに長く大切にしてもらっている曲です。」からの始まり。
ピンク色の照明がステージ全てを包み込む。ジーンとした。

 
【ナンバー】
MVのように、雄大な自然の中やだだっ広い道を車でドライブする映像がステージの後方三箇所と、上手側、下手側モニターに映る。
昭仁さんが自然をバックに歌っているように見えて印象的。

 
【クラウド】
先程とは対象的にこちらは都会の映像が流れる。高速をバックに歌う昭仁さん。

 
【ジルダ】
こちらもPV風で、色々な人が歌うシーンが集められた映像(モノクロ)が映し出される。
昭仁さんや晴一さんが歌う姿が映ると、マスク下でついニヤニヤしてしまう。

 
今日はカメラがたくさん回っているらしい。WOWOWの放送日が既に決まっているし、配信用やライビュ用も回っているだろう。
「これじゃあ鼻もほじれない。」と晴一さん。

 
昭仁さんや晴一さんの後ろからのカメラ映像がモニターに映る。
昭仁さんらから見える世界、サポメンから見える世界に泣きそうになる。

 
小まめに、日本武道館の二階、一階、アリーナ、配信組、映画館組に話しかけていた。
私達も拍手やボイスレコーダーで反応する。

 
途中でタブレットを見てコメントを読み上げようとしたら、ほとんどが拍手のスタンプだったとか。

 
また、今日映画館ではボイスレコーダーは使用禁止らしい。スラダンやアバターのいいところで「昭仁ー!」「晴一ー!」って聞こえちゃあね(笑)と、二人は笑う。

 
【うたかた】
二人とも椅子に座っていた。観客席にも座るように促す。
「人気曲なんだけど、披露が抜けちゃっていた。東京ドームの10周年の時に披露したきりだから、14年ぶりにやります。」と、昭仁さん。

うぉー!うたかた好き!私は生で聴くの初めてだ!
アコースティックバージョンだから、よりしっとりしていた。昭仁さんの歌声が非常によかった。

 
【瞬く星の下で】
来たっ!瞬く星の下で来たっ!
背景は星空で時折流れ星。
今年に入ってから妙に染みて三日間ぐらいこの曲のみエンドレスリピートしていた時期があった。

途中までアコースティックで歌い演奏し、後半はバンドバージョン。みんなで立ち上がる(昭仁さん「みんな、ずっと座ってないでな。後で“ここからは立つぞ!”ってところあるから。すぐに分かるから。」と事前に言っていた)。

 
どこのタイミングか忘れたけど、昭仁さんが晴一さんのミュージカルについて触れて宣伝するように促し、晴一さんが宣伝するところがあった。
昭仁さんはまだタイトル覚えていなくて笑ってしまった。
晴一さん曰く、「ポルノグラフィティはロックバンドだからイキがった感じだが(昭仁さんはちょうどポケットに手を突っ込んでいた)、ミュージカルに関しては“見に来てくださいね”という感じ。」と話していた。

 
晴一「みんな心配していると思うから先に言っておくけど、僕は歌ったり、俳優はやりません!」

昭仁さん「やらんの!?ワイヤーでつられてステージ飛ぶとか!」

晴一「やりません!」

昭仁さん「心配ないさ~♪とかやらんの!?ライオンかぶって上半身裸で?」

晴一さん「言ったりしません!」

昭仁さん「やったら見に行くのに。茶髪のもじゃもじゃのカツラかぶって赤い服着てやらんの!?」

晴一さん「トゥモローとかやりません!」

昭仁さん「踊らんの!?」

晴一さん「舞台袖でなら踊るかもな。」

そんなやりとりがしばらく続き、笑ってしまった。

 
なお、ライブ後、ライオンキングの箇所は“下半身裸”と昭仁さんが言っていたと拡散され(気づかなかった)、「ポルノグラフィティ 下半身裸」がトレンド入りに(やめてくれ…)。
大事なことを噛んだり、言い間違える昭仁さん。今回もこの通りです。

余談だが、昭仁さん、今日はやけに「もっとアゲアゲで!」って言っていたなぁ。

 
【Zombie are standing out】
モニターに映るマグマっぽいドロドロ(赤や緑)はなんだろう?と気になった。
サビで派手に炎が上がる。二階席の私のところまで熱が来た。

“灼けつくこの喉に”の歌詞の部分で喉をアップに映したカメラワーク、グッジョブです。

 
【メビウス】
背景のモニターに巨大なメビウスの輪(シルバー)が映し出され、くるくる回っていた。

この後に、曲演奏だけ行っていた。
知らない曲2曲?はたまた1曲だが転調かなぁ?
晴一さんのギターが目立っていたし、ちょっとダーク調の曲でよかった。発表は特にないが、ミュージカルで使う曲かなぁと私は睨んでいる。

 
【証言】
こちらも映像が後ろに映し出される(PVではなかった)。
晴一さんがジャケットを脱いで赤シャツで演奏していたのがこの頃。
「証言」の晴一さんのギタープレイは激しくてよかった。

 
【アゲハ蝶】
ラララができない代わりに、間奏中、昭仁さんが見本になってくれた手拍子のリズムを真似る。
4拍子や8拍子等。
なかなかに、ずっと叩いていると手が痛いが、新しい試み、楽しかった。

統一感を昭仁さんに褒められる。イエーイ。

 
【ミュージック・アワー】
昭仁さんの暁ラップが突如始まり、!?!?!?になった私。
“あか!つき!”
曲がライブ用にアレンジされていた。背景のモニターに映る曲名デザインがポップでかわいかった。
みんなで踊る変な踊りも楽しかったし、昭仁さんが踊る変な踊りは見ていて微笑ましかった。

 
【VS】
いやもう、泣けるよね。「こんなにも晴れ渡ってる」にかけて、サビのたびに会場が明るくなったのがエモかった。
この曲を聴くと、どうしたってあの東京ドームの日を思い出す。

 
【テーマソング】
「VS」からそのまま始まる「テーマソング」
いやもう、泣ける。背景やモニターにはシルエット(事前録かな?)のカラフルな昭仁さんと晴一さんの動きが映された。そして歌詞も表示された。
続ポルの時よりも会場の一体感が上がっていた気がした。

いつかこの曲をライブで歌いたい。
晴一さんが言っていたように、こういった声出しなしのライブはこのツアーが最後かもしれないから。

 
「今日が終わるともう使わない。」と昭仁さんが言ったボイスレコーダーも、このツアーで役目を果たして終わるのだろうか。

恥ずかしがり屋な人にとっては、拍手ボタンや「昭仁ー!」「晴一ー!」ボタンはいいかもしれない。
余談だが、私が吹き込んだ「昭仁さーん!」ボタンは使わずに終わった。

 
ラストは【暁】
生「あゝ」でやられますよね、はい。出だしの“大地に膝ついたままで天を仰ぎ”のところで、ステージに膝をついて歌う姿がもう最高の最高だった(のちに同じように歌うシーンもあり、悶絶)。
昭仁さんのそばには円形のカーペットみたいなものが置かれていた。

照明も迫力があって、盛り上がりは最高潮!

 
 
本編が終わった後は、手拍子でポルノコールをした。
昭仁さんらは再びステージに登場。

 
昭仁さんはサーモグラフィーのTシャツを着て(わーい、お揃いだ)、晴一さんは因島Tシャツを着て(買ってあるから後で着よう)、サポメンの人達は暁の白Tシャツを着ていた。

 
メンバー紹介、どのタイミングだったっけなぁ?ここだっけなぁ?
一人一人コメントをしていく。感無量といった感じだ。今日ステージにはいないけど、ドラマーがもう一人いると話がある。

 
昭仁さんは波紋に例え話があった。
大きな海原があるとしたら、自分たちの投げた音楽や言葉が波紋になり、大きな波紋から小さな波紋もある。思ったより大きな時も小さな時もあり、それにファンが応えてくれて波紋はどんどん大きくなっていくと。

 
一方、晴一さんは、心の置き場と表現した。
投げかけた音符の一つでも皆さんの心の置き場に置いてくれたら、と。

波紋に例える昭仁さんも心の置き場に例える晴一さんもどちらも二人らしくて、ジンワリした。

 
私は波紋の一つだし、ポルノグラフィティの音楽は心の置き場に置いている。

 
アンコール一曲目はなんと新曲!
昭仁さんが作曲、編曲はTasukuさん、晴一さんが作詞の【OLD VILLAGER】

歌が始まる前に、昭仁さんが晴一さんに詩についてコメントするように振ってて、晴一さんが「!?…今から歌うから(あえて)言っても。」と前置きをしてから話していた。 

 
“人はこうなりたいという理想をかなり低く見積もっているけど(傷つきたくないから)、それで本当にいいのか?”

そういう思いを込めた作詞で、曲はゴリゴリのロック。“ポルノグラフィティはまだ続いていますよ”と伝えたい曲だと昭仁さん。

 
実際に聴いてみると“4文字熟語や漢字が多く、音を楽しむ曲だなぁ”と感じた。
モニターには歌詞が映った。
晴一さん節を感じたし、ロックでいい。曲名が他のアーティストとかぶらなそうでいい。

 
晴一さんがこんなことを言ってた。
2年目のマネージャーが、「ポルノグラフィティが24年間続けてこられたのは人柄。」と言ったと。二人で笑い話だ。
でも、それは嘘じゃないと思う。歌が上手いだけ、ギターが上手いだけじゃ、私はポルノグラフィティにここまでハマらなかったに違いない。

 
ファンあっての24年、ファンあってのこのステージと晴一さんは言う。
ありがとう。

 
昭仁さんは、「ここに立っているのはスタッフのおかげ。」と言い(ポルノグラフィティを代表して言った)、会場のみんなで拍手した。
スタッフにいつも感謝の気持ちを忘れないところが昭仁さんの良さだ。

MCには人柄がよくでている。

 
【Century Lovers】 
昭仁さんが「ポルノグラフィティのパーティーチューンといえば!」といきなり言い出し、それからも「パーティーチューン」「パーティーチューン」と繰り返す。初めてパーティーチューンと言ったとか(笑)

「声を出せなくてもボディであらわせ!」と昭仁さん。
最初はみんなで手を挙げてリアクションしていたが、途中で「やっぱり声がほしい。」と昭仁さんに言われ、私達は事前に録音した「Fu-Fu」を聴かせる。
最初はみんなで、次は二階席、一階席、アリーナ、配信組、とそれぞれで「Fu-Fu」を響かせる。

あまりの揃いっぷりに「グループLINE作って事前に練習したんか!?」「気持ち悪っ!」と言われてしまう。嬉しい。

 
センラバはやっぱり楽しいし、今更ながらサビの「夜をちょっとだけ長くしてさ     
 ためらう君に時間あげたい」の歌詞が秀逸で素晴らしいと改めて思う。

 
ラストは【ジレンマ】
「ライラ」もいいけれど、やはりセンラバやジレンマがあると嬉しい。

昭仁さんが体を思い切り動かし、私達も思い切り動かした。
汗が止まらない。ポルノグラフィティのライブはデトックス効果がある。

 
曲中、メンバー紹介があり、玉田さんが手でドラムを叩いたり、Tasukuさんがベースやっている時に昭仁さんが何故か横でずっと正拳つきしていたりで面白かった。みなちんはサウダージ弾いてたかな。

 
この曲だっけなぁ?
カメラに向かって、昭仁さんが顔を右→正面→右→正面……に早く動かす時があって笑ってしまった。

 
メンバー、サポメンさんでお辞儀をし、グーパンをしてから、サポメンは去り、昭仁さんと晴一さんはステージを左右に動き、手を降り続けた。

 
晴一さんは外は寒いのでちゃんと上着を着て帰るように言い(上着のチャックをしめるジェスチャーかわいかった)
昭仁さんも帰り道寒さに気をつけるように言った。

 
ライブが終わったのは、21:16だった。2時間45分の濃厚なライブだった。

 
【セットリスト】
・悪霊少女
・バトロワ・ゲームズ
・カメレオン・レンズ
・ネオメロドラマティック
・プリズム
・愛が呼ぶほうへ
・ナンバー
・クラウド
・ジルダ
・うたかた(アコースティック)
・瞬く星の下で(途中までアコースティック)
・Zombie are standing out
・メビウス
(・ミュージカル曲?)
・証言
・アゲハ蝶
・ミュージック・アワー
・VS
・テーマソング
・暁

アンコール
・OLD VILLAGER(新曲)
・Century Lovers
・ジレンマ

 
  
 
私はライブが終わり次第走った。
ごめん晴一さん。暑すぎて上着を着るどころじゃない。

 
出口でセトリや二人からのメッセージが書かれたパンフ?をもらい、見る間もなく走る。

 
坂道に転びそうになりながらも、私は九段下駅を目指した。電車がもう来てしまう。

 
大寒波。
雪の予報もあったが、なんとか雪は降らなかった。だが、代わりにライブ後も風が吹き続けた。

 
日付をまたがずに帰れる予定が、強風の為徐行運転になり、風に飛ばされて何かが線路に落ちていて緊急停車して。
乗り替え駅に着いたのに、乗り替え電車も一時間以上遅れていた。

 
結局私が家に着いたのは00:30近くになっていた。

明日は朝から仕事だ。やだなぁと思った。

 
でもとにかく今日参戦できてよかった。
雪が降らなくてよかった。
家に無事帰ってこられてよかった。

 
翌日、Twitterにあふれる感想や情報を見て、ライブ会場でもらったあれこれを見て、ニヤリと笑う。

あゝ私はポルノグラフィティが大好きだ。
ポルノグラフィティは最高で最強だ。

 
昭仁さんはかわいいし、晴一さんはかっこよかったなぁ。

さて、ライブレポが書き終わったので、今からアーカイブを見ようと思う。

 
 
 
**アーカイブの感想**

【悪霊少女】
ステージ背景の窓に悪霊少女の絵がある時があったのか。
窓も古い感じに演出されていたのね。
座席上見えなかったから知らなかった。

 
【バトロワ・ゲームズ】
・ライブを見ているとPSのマークにしか見えなかったが、PG(ポルノグラフィティ)とは。あんなにしっかり表示されていたのね。 

・ヘッショ等撃つワードの時はこんなに指でばんばんしていたのか。胸キュン。

 
【カメレオン・レンズ】
晴一さんとTasukuさんで近寄って二人でギュイーンとギターを鳴らすのが悶え。

 
【クラウド】
・歌詞を見ながら映像を見て泣いた。こんなに名曲だったのか、と改めてジーンとした。

 
【うたかた】
・座る姿がかわいくてかわいくて。
・名曲過ぎて素晴らしい。泣ける。

 
【証言】
・歌詞を見ながら映像を見て泣いた。こんなに名曲だったのか、と改めてジーンとした。
・昭仁さんの歌い方が好き。

 
【アゲハ蝶】
・「君達は手を横にフリフリするのか。」みたいなことを言ったけど、アゲハ蝶は元々手を横にするよ、昭仁さん!

 
【ミュージック・アワー】
ラップは「あか!つき!武道館からfunky time!」らしい。

 
【VS】
ロゴが20周年東京ドーム仕様で泣いた。

 
【テーマソング】
晴一さんが歌っているのを見て聴いただけで泣ける。

 
【暁】
大地に膝ついた昭仁さんがヤバすぎて写真をひたすらパシャパシャ。

 
 
今週は

月曜日 転倒 雪 + 寒波
火曜日 武道館 突風 + 寒波
水曜日 公私合わせて運転5時間
木曜日 公私合わせて14000歩
金曜日 初めての場所で販売

と、多忙だった。
そんな中、アーカイブが水木金の三日しか見られないので
仕事が終わった後、朝空いた時にちょこちょこ見て
なんとか全曲見られた。

 
一番見たのは「VS」→「テーマソング」だった。
この曲の流れが泣ける。晴一さんの表情や歌う姿に泣けるのだ。

 
この三日間
アーカイブを見つつ、スクショを撮るのに必死で
Twitterにあげるどころか、選別も後回しにしていた。 

アーカイブをスクショするのはなかなか難しく 
よくブレたり、一瞬ズレて撮れてしまったが
なんとか撮りたいものをたくさん撮れた。

 
こうしてアーカイブを見ると
昭仁さんは歌詞に合わせてジェスチャーやフリをよくしていたし 
他の人が演奏している間にマイペースに踊ったり、動いたりしていた。

 
「ライオン・キング」の箇所では本当に“下半身”と言っていて笑ってしまった。

昭仁さんがツアー開始月を間違えて言ったシーンを見て
あぁこういうところもあったなぁと見返せた。 

 
最後に二人が手をパァンと合わせて叩いたところがエモかった。

 
 
アーカイブでは、本編終了後
昭仁さんがトレーニング中に甘い物を補給する姿や(黒タンクトップに胸キュン)
ライブ会場付近を走っている姿
地方公演の様子などが
「暁」をバックに映された。
エンドロールが流れた。

どこの地方公演か分からないが
ゴルフのスイングをする晴一さんや
二人で手を挙げるシーンがかわいかった。

 
ライブ最後に「元気でおってね。」と昭仁さんは言った。

元気でいれば
ライブ代やグッズ代を稼げて
またライブに行ける。

 
またポルノグラフィティに会える日を
私は心から待っている。









 





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