【選挙】衆議院補欠選挙の結果が出ました。
こんにちは。日本維新の会・板橋区議会議員の大森大です。
昨日行われました衆議院補欠選挙の結果が出ました。
全ての選挙区において立憲民主党の候補者が当選されて、日本維新の会から出馬した東京15区の金澤ゆいさんと、長崎3区の井上翔一朗さんは共に落選されました。
前に板橋区の有権者の方で、
『私はどの党であったとしても必ず野党第一党に投票してる。政治というのは動き続けないといけないけど、与党が勝つと政治は動かないし、弱小政党が1人くらい当選しても同じく政治は動かないからね。』
と語られている方がいらっしゃいました。
この方と同じ意見の方が多いわけではないでしょうが、自民党にお灸を据えようと考えた時に、真っ先に思いつく政党は野党第一党として長らく活動している立憲民主党なのでしょう。
日本維新の会はそういう立ち位置にはいないのだなと思います。
そして、須藤元気さんの強さは全く予想外でした。地元のスターとして本人の人気が高かったのか?既存の政党に対する不満の表れなのか?投票率の低さから考えても不満の表れと考えるべきなのかもしれないですね。
同じく既存の政党に対する不満の表れなのか?選挙に初挑戦となる日本保守党は予想以上の得票数だったと思います。今後勢いに乗って様々な選挙に候補者を擁立していくかもしれません。そうなると日本維新の会とは中道から保守の無党派層の奪い合いになるでしょうね。
そして、これで岸田総理は間違いなく解散は出来なくなりましたから、9月の自民党総裁選で新しい総理大臣が決まった直後の10月解散が濃厚だと思います。
次期総理は上川陽子外務大臣が本命視されていますので、日本初の女性総理が年内に誕生するかもしれません。
日本維新の会については私なりに思うことをいつかnoteにまとめたいと思います。私としては現状としてかなり厳しい状況ではないかと思います。
しかし、金澤ゆいさんは本当に頑張られていました。次の戦いに向けてすぐ動き出したようです。捲土重来を果たしてほしいと思います。
金澤ゆいさんを応援をしてくださった皆さまありがとうございました。
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