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私のやりたいことを実現出来ました。

こんにちは。日本維新の会・板橋区議会議員の大森大です。

いきなり暗い話になりますが・・

私の両親というのは、兎に角子どもを罵る親でしたので、何か私が「○○やりたい」とか言うと「無理だな」「お前に出来るわけない」とか頭ごなしに否定してきたのです。

なので、私は本当にやりたいことは絶対に口に出して言わないようにしていたのです。

だって本当にやりたいことは子ども時代には最も大切なことですから、それを意味もなく否定されたくはありません。何か自分を全否定されるように思いますから・・

しかし、これがクセになってしまって、私は家を出て一人暮らしを始めてからもやりたいことは人に言わないようになりました。

しかし、これはいけない‼️

夢や目標があるならそれは口に出して言ったほうがいい。

口に出すことでそういう人なんだと認識されて、協力してくれたり助言してくれる人というのは現れるものです。

夢や目標というのは、口に出すことで実現可能性が上がるものです。

私はこの経験があるので、夢や目標を語る人がいたら絶対に否定せず出来るだけ協力しようと思っていました。

そして、先日とある女の子と話をしたら彼女は絵を描くことが好きで得意だと知りました。漫画やイラストを描いているとのことでした。

私が何気なく「コミケとかには出店したことあるの?」と聞くと、「出してみたいけどツテもないしどうやっていいかわからないし、勇気もない」と答えていました。

その時、私の脳裏に一人の人物の顔が浮かびました・・その人は私の友人で毎年コミケに出店されている方で、彼女が知りたい知識と経験を持った方です。

そこで彼女にその人の話をしたら「会いたい」と言ってきました。

なので友人に連絡をとると、その人も面倒見が良くていい人なので、二つ返事でOKしてくれました。

それで先日二人を引き合わせたのです。

私は漫画をほとんど読まないし、コミケなんて行ったこともないので、話の内容は私にはよくわかりませんでしたが、女の子は目を輝かせて聞いていました。

夏のコミケの出店に向けて頑張るそうです😊

私がやりたいことはこういうことなんだと改めて実感しました😊

私が子ども食堂を始めた理由もここにあります。私は子どもを中心とした地域ネットワークを構築したいのです。

一人の子どもに複数の大人が関わっている状況を地域で作り上げることが出来れば、虐待の防止になりますし、子どもが巻き込まれる犯罪の防止にもなります。

今はインターネットですぐにいろいろと調べられますが、やはり経験と知識のある人とリアルに話すことも重要だと思います。子どもの世界というのは大人に比べると遥かに小さいものです。

だから、いろんな大人と接することで子どもの世界は広がりますし、その中で尊敬できる人に出会えれば子どもの人格形成にもプラスになります。

そして、今回のように自己実現に向けて一歩踏み出すことが出来ます。

人と人とを繋げて、自己実現に向けて前向きに動き出す後押しをする。私がやりたいことが実現出来ました。

女の子と友人には感謝しかないですね😊

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