格ゲーマーとして、鉄拳8はやっておきたいという話
先日、今年度中にニンテンドーSwitchの後継機に関する情報が出る、という公式アナウンスが出ました。
実感が無かったですが、Switch発売から7年経っていたんですね。
「後継機」と強調されているので、Switchの特性が引き継がれているのではという所に期待してしまいます。先日ライブアライブをプレイしていたのですが、やはり寝転がってプレイできるのはRPGやシミュレーションにはありがたいと思います。
間もなく、ゲーム環境改変を断行します
ゲーム機関連の話ですが…先月この記事に書いたように、近日中にゲーム用PCを購入予定です。
目的は当然、スト6をより快適な環境でプレイするためですがその他にも、新しいゲームで興味のあるものに触れる為に、大きな買い物になりますが持っていた方が生活が充実する、と判断した次第です。
7月の頭にPSプラスが切れるので、それの更新をしない方向、タイミングで購入することを考えております。
スト6だけでなく鉄拳8、さらに近々お目見えする餓狼伝説新作など、令和も格闘ゲーマーとして生きるための出費ですね。選択肢としてはPS5購入というのもありますが、個人的にもうPSは買いたくないんです。
これまで格闘ゲームの話といえばストリートファイターオンリー、たまにレトロな他のゲームに触れたりしてきましたが、鉄拳について語った事はありませんでした。
鉄拳…というか3D格闘に関してはやり込んで高みを目指すタイプではなく、あくまで緩くプレイしているだけですが、なんだかんだで鉄拳は、1から全てプレイしてきています。ガチ勢…には及ばずとも、それなりにゲームセンターで対戦をやっていたタイトルもあります。
そんな鉄拳の思い出ですが…。
交通事故を楽しんでいた、そんなゲーム
鉄拳の1作目は1994年発売、ちょうど30年前になるんですね。まだ学生だった頃ですが、近場のゲームセンターに導入されておらず本格的にプレイしたのは家庭用、PS版が発売されてからでした。
鉄拳シリーズはある意味PSを代表するタイトルであり、プレイステーションの普及や3Dゲームの浸透に大きく貢献したゲームだと思います。アーケードの完全移植に留まらず、追加されたモードやエンディングムービーがあり「アーケードを越えた」家庭用として大人気だったんですね。
私も友人と散々対戦した記憶があります。ストリートファイターなどでは仲間内で一番強かったので避けられがちな私でしたが(汗)、鉄拳はとにかくブンブン技を振り回してどっちが先に死ぬか、みたいな大味な対戦を楽しめていたんですね。ポールの崩拳など、一発で体力半分が消し飛んでいました。
その後2,3,タッグトーナメントとシリーズを重ねていきます。タッグ~はPS2の発売直後の一本であり、これも新ハードの性能を知らしめるデモンストレーション的ソフトとして「本体とコレ」みたいに選ばれていた作品でしたね。
アーケード版は3のアレンジ版、的な見た目だったこのゲーム、PS2版でよりグラフィックが進化していてついに家庭用が業務用を上回った、というべき一本でした。最風は出せませんでしたが、一八と仁を使っていましたね。
ちょっと沼に足を突っ込みかけた、鉄拳6
基本的に家庭用で軽く遊ぶ、程度の鉄拳でしたが「6」だけは違いました。当時の職場の後輩に、割とガチめの鉄拳プレイヤーがおりその彼に付き合う格好でそれなりにやり込んでいたんですね。勿論、カードも持っていました。段位はせいぜい師範代くらいだったかと思いますが…使用キャラはレオでした。
鉄拳独自の入力に、「立ち途中でボタン」というのがありますがそれを覚えたのもこの時でした(笑)。5までどれだけヌルプレイしかしてなかったんだよとお思いでしょうが、初心者とはそんなものです。
この時期、スト4でゲーセン通いしていたそのついで、ではありましたが唯一やり込んだ鉄拳だったと言っていい、6の思い出です。
強くはありませんでしたが、レオのコンボはそれなりに出来るようになっていて、それをやってるだけで楽しかったですね。
触れてみたい最新作
7はアーケードで数回一人でプレイした程度に留まり(タッグ2は一応WiiU版を持ってたりしました)、6の時の熱量が久しくなっていましたがこの1月に発売された最新作、8は現状家庭用オンリーなのでゲーミングPC購入の暁には是非触ってみたさがあります。
スト6の情報をネットで漁っていると、少なからず鉄拳8の話も耳に入ってきたりしますので。が…。
7とゲーム性が大きく変わったことでネガティブな意見が強い、という状況がストリートファイターのプロ勢にも届いているのが鉄拳8の印象ですね。私などは完全にエンジョイの範疇で遊ぶのであまり関係ない話題だと思いますが、鉄拳も90年代から格ゲーというジャンルを支えてきたタイトルなので、スト6に負けず劣らず盛り上がって欲しいという思いはあります。
今年、スト6と併せて触れてみたいゲームの一つです。
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