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来月のお楽しみ、舞台リコリコ第二弾のチケットを手にしました

6月に観劇予定の舞台リコリコ第二弾のチケットが発券可能になったので、してきました。
まだ一ヶ月以上先ですが、舞台そのものは勿論初の東京ドーム・シアターGロッソなので楽しみですね。戦隊ショーなどでお馴染みの会場ですが実はまだ行った事がありませんでした。
おそらく前作以上にアクションが大掛かりになっているがゆえのハコ替わり、なのではと推測しておりますがどんなものが観られるのか期待感が膨らんでおります。

勿論前作から思っていることですが、全員が高クオリティな中で
真島の凄みがヤバいと思いませんか

三次元化の肝とは

千束役・河内美里さんのTwitter(現X)から、稽古が進んでいる報告もありました。

役者陣は皆舞台中心の方で実力は折り紙付きです。
前作でも「弾を避ける」リアルを見せてくれた千束、今回は真島との決戦も描かれると思われます、早く観たい!

リコリコにまつわる「推しポイント」についてはこちらの記事にまとめてあります、久々にハマったアニメだったんですよね…もう2年前になりますが。
この記事内に書いてあることと重複しますが、やはり二次元→三次元への転換は基本的には無茶であるかなと思いつつ、原作リスペクトと配役によってファンが喜び、また増えるものであるならば意義がある、と思っています。例を挙げるならば佐藤健くんのるろうに剣心が理想形、進撃の巨人は悪例といって良いでしょう。後者に至っては酷評が目立つ中で興行としては成功しているのがまた、問題だとも思っています。前後編ともに鑑賞しましたが、巨人が間近に迫っているのに長話をしているのは失笑ものでしたね…。

「賭けに勝った」舞台版

以前、観劇記録の記事でも述べましたがこの作品、まだアニメの放送終了からそれほど経っていない時に舞台化が発表され、最初は否定的な声が多く聞かれたものです。しかしいざ公演が始まると絶賛の声が相次ぎ、それを見て私も観に行くことを決めたんですね。ちょうど週の真ん中の回を観たのですが、現地で開演を待っていた時に千秋楽まで全ての公演が完売した、という報せが入り口コミの威力とこの舞台の人気が本物であることを実感しました。何より、複数回観に行くリピーターが居たというのが凄かった。

原作であるアニメは人気でしたが、まだ日の浅い作品で別メディアでの展開が受け入れられるかどうかは未知数だったと思います。それを原作愛と高いレベルでの再現で上質な舞台に仕上げ、アニメと並ぶもう一つの「リコリス・リコイル」と言わしめる作品にまで押し上げたこの座組は見事と言うほかありません。「#舞台リコリコ」というハッシュタグがSNS上で定着しているのがその証左ですね。

この度の続編も、公演一ヶ月前にしてビジュアルが第三弾まで公開されて前作以上に力の入ったプロモーションになっています。

ファンの観たいものを魅せてくれる、
そんな期待感があります

席も確定しましたし、待ち遠しさの中で一年半ぶりの観劇に思いを馳せたい所ですね。…と、これに行く前に先日買って手付かずの小説第二弾も読んでおかねば、と考えています。読む本が沢山あって、後回しになっておりますです。

そしてもうそろそろ、発表から一年は経つアニメ新作の続報も聞きたいところですね。
アニメ感想記事の方で書きましたが、リコリコはまだまだ色んな方向に広げていける物語の可能性を持っていると思っていますし、それぞれがまた面白くなりそうだと感じていますからこちらも期待大です!

リコリス達が帰ってくる日が楽しみですね

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