創業して1週間...創業1日で増床決定。VC様から25社、導入検討企業様30社、入社希望者様から応募の数々。 #PeopleX 怒涛の1週間を振り返る。

株式会社PeopleXを創業して1週間が経ちました。

日頃から大変お世話になった方々から応援のメッセージをいただくなど温かい激励のお言葉に恵まれ、皆様に支えられてていることに心より感謝申し上げます。創業1週間で起きたことの記録として、noteを。

創業初日

ちょうど1週間前の2024年4月1日に創業をし、今後新たな時代に適応した総合型HRカンパニーを目指す旨を発表致しました。


同時にクラウドサイン時代にご取材いただいたこともあるFastGrow様に創業に当たっての独占インタビューを掲載して頂き、今後の構想をお話しさせていただく機会となりました(ありがとうございます)。

HR分野でのコンパウンドスタートアップ、エンタープライズ企業向け、Day1から生成AIを前提とした製品作り、グローバルに通用するUI/UX、それを前提としたスケーラビリティある組織創りを初期から構築しております。


時間当たり労働生産性がOECD 加盟 38 カ国中 30 位、従業員エンゲージメントに至っては世界129ヶ国中128位の我が国を、両指標ともに1位にし、労働人口が減少する我が国の新しい未来を創っていきたい、いかねばならないと強く考えております。

Day1以降の反響

私自身、どのような反響をいただけるか想定数値は見積もっていたものの、いずれも何倍も上回るご反響をいただけました(ありがたすぎる)。

CHRO/人事責任者経験者2名採用決定

まず一番有り難かったのが、PeopleXが掲げた旗に共感して頂き、CHRO/人事責任者経験者の方に2名内定受諾いただきジョインが確定しました。

事業の性質上、100名以上の組織のCHRO/人事責任者経験者を多く迎え入れ、製品開発、コンサルティングサービスの開発とその実施、人事分野の発信・コミュニティ創り、カスタマーサクセスをしていきたいと考えております。そのような中で初期から参画を表明いただいたことが何より嬉しい出来事でした。

内部目標で2024年9月末までにCHRO/人事責任者経験者クラスを10名まで増員させていきたいと考えております。日本最高水準の人事コンサルティングファームにもしていけると考えており、CHRO/人事責任者ご経験ある方、お気軽にカジュアル面接をご応募くださいませ。

↓ 早速HRBPの方から応募ありました!!

エンジニア7名、デザイナー5名の組織に。創業1日目で増床判断。

元々100名ほどの組織になるまでリファラル採用が80%程度を想定しており、リファラル採用80%で、ダイレクト10%、エージェント10%程度の採用チャネルを想定しておりました。

スタートアップ企業の創業のため、直接応募はあまり期待値多くしすぎないようにしていましたが、初日から継続的に驚くような経歴の方から(著名企業のVPoEや外資系SaaS企業の方、CXOの方など)直接応募いただけております。注目していただき大変有り難い機会です。

エンジニアの方も今週新たにジョイン決定し、(業務委託も合わせて)エンジニア7名、デザイナー5名の体制となり、コンパウンドスタートアップを開発する体制構築が徐々に整っています。ビジョンや想いも重要ですが、勝負できる体制/仕組み/資金の構えを整える義務がCEOにはあり、徐々に整い始めています。

想定以上の採用順風により、有り難い事ですが、急遽創業初日に増床を決定する事になりました。

WeWorkアイスバーグ原宿に入居

ベンチャーキャピタル様、導入ご検討の御客様からの問い合わせ

また初日からPeopleX社に関心を抱いてくださったベンチャーキャピタル様、そしてエンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」の導入ご検討のお客様から多くのお問い合わせをいただける事となりました。

どちらも約30社弱ほどの企業様から御連絡いただく機会をいただき、まずこのような創業間近のスタートアップ企業に関心を寄せてくださる事にありがたく考えております。

旗を掲げて集まった強い仲間たちと共に、応援いただく方を少しずつ増やしていきたいと考えております。この旗を現実にしていき、お客様の人事的課題は全て解決していくのが私たちの仕事です。

まだツールの導入は早いと思っている方も、経験豊富な経験者による総合型人事コンサルティングも提供することや、今後はお役立ちコンテンツを拡充していきますので、まずはお気軽にご連絡くださいませ。PeopleXなら、解決できると思います。

PeopleWorkお問い合わせください!!!!

創業直後は何より、ものづくり文化。

最高のエンゲージメントギフトづくり

エンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」の開発強化、日本最高の人事コンサルティングファームの実現に向けた仲間集めに加え、社員向けエンゲージメントギフトの最高品質化を推し進めています。

内定者向けクロージングギフト、入社向けウェルカムギフト、勤続年数/表彰時ギフトなど、エンゲージメント/エンプロイーサクセスに向き合う中でソフトウェアとセットの制度設計とその感謝を伝えるギフトも、トータルソリューションとすべく、ギフト事業を提供開始しています。

エンゲージメントギフトもお問い合わせください!!


今週は、ものづくりデザイナー、ギフト制作会社とともに、最高のエンゲージメントギフトとは何かのロングミーティングを。

シード期は1にも2にもものづくりですので、

・内定者にとって企業から内定段階でギフトをいただき心動くものとは
・入社者にとって入社初日にエンゲージメントが上がるものとは何か

などの見た目のデザインだけではない議論に白熱し、ものづくりに向き合っています。

箱の色、サイズ、素材、ロゴの位置など様々な、ものづくり議論


見た目のデザイン、素材も最高品質にしますが、内定者にとっての内定体験、入社者にとっての入社体験、エンプロイージャーニーを設計した上でSaaSでできること / 制度でできること / 人でできることを描き、ギフトで追加される体験価値とは何かを設計しています。

エンプロイーギフトで議論したジャーニー設計は、SaaS製品「PeopleWork」にも生きるため、経営レイヤーとクリエイティブ部門にて議論する過程に価値があります。バラバラの事業ではなく、エンプロイーサクセスのための1つの目的のために複合的な価値を多角的に積み上げていく方針です。

コンパウンド製品のものづくり

創業初日からコンパウンドで複数アプリケーションを展開していくことを前提としているため、通常のSaaS製品とは異なるものづくりに向き合っています。

PeopleWorkのジャーニー設計

顧客に機能を提供することは同一でも、どの要素を共通機能化し、別アプリケーションにも展開するのか。アプリケーションで取得したデータをどの範囲でデータベース側でも保存し、人事側で総合的な分析基盤で活用するのかなど、初期アプリケーション段階から将来を見据えたスケーラビリティある設計をする必要があります。

SaaS製品のMoatは主に3通りです。データと商流と製品ブランドです。コンパウンドは3つともに優れた戦略だとまだ世に気付かれていないものがあると考えていますが、データはイメージがつきやすいです。

Aというアプリケーションで取得したデータがDBを基盤としてBにも活かされる。CとDのデータもAに活かされるので、単一アプリケーションであるA製品が競合した際にも製品全体として強みが出てくるというものです。

特に人事システムはCSVなどで無理くりデータ統合する設計になりがちなので、データ基盤/設計が肝になることは間違いありません。

PeopleWorkは、まるでBtoC製品かのようなUI/UXでまだ日本では見たことのない体験になっていますが、データ基盤もまた最先端のものにしていき、製品全体でできることの価値を生み出していくことが可能です。

私たちは大規模クラウドシステムの開発経験ある方の応募をお待ちしております。

本来、人事部が実現したかった夢のようなものづくりを完遂する覚悟とそれを実現できる仲間が揃ってきています。働く人のエンゲージメントを高め、成長実感を日々得られる社会を創るため、少しでも、私たちを応援してくださいますと幸いです。

お読みいただきありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ